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今日行われたチャイナ・オープン女子シングルス準々決勝、大坂なおみ選手は久々に荒れた試合でしたね。
もちろん、対戦したザン・シュアイも３回戦でアンゲリク・ケルバーを下しただけあって、良いプレーはしていたけど、そんなことより大坂選手がなかなか思うようにショットが入ってくれなかった。
思うようなプレーができないことから、イライラはマックス。途中で泣き出してしまうほど。試合中２回くらい試合を投げ出したようなプレーもありましたね。
それでも終わってみたらフルセットで勝利。
オフコートでは親しい二人のようで、終わったあとはネットに歩みより握手の前に抱き合う姿は印象的でした。
ザン・シュアイからおめでとうと声をかけられた大坂選手は、自身の試合中の態度について謝ったんだって。直後のオンコート・インタビューで語ってました。
今、大坂選手が一番警戒しなければならないのは、同世代のアリーナ・サバレンカよね。
大坂選手が優勝したＵＳオープンでも対戦したけど、一番苦しめられた試合だったわね。先週行われた武漢オープンでも優勝して世界ランクも１６位へ。
今週もガルビニェ・ムグルサ、カロリーヌ・ガルシアらを破ってベスト８入りで世界ランクもまた上昇させるのは確実。今後も強力なライバルになりそうね。
これから始まる楽天ジャパン・オープンの錦織圭選手にも期待しちゃいましょう。
