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ロジャー・フェデラーと同い年のユルゲン・メルツァーのプロテニス人生に終止符が打たれたの。
メルツァーは現在祖国オーストリアはウィーンで行われているATP500大会を最後の大会にしようと出場。1回戦ではミロス・ラオニチを下す金星を飾り、かつて世界ランク8位まで行ったプレーを披露していたの。
勝利のあとは、もしこの大会で優勝でもしたら、引退を撤回するかも知れないってジョークを飛ばしていたの。でもそれは叶わなかったの。
メルツァーは2回戦で第2シードのケヴィン・アンダーソンと対戦するはずだったんだけど、体調を崩してしまい戦わずして棄権を申し込んだと同時にラオニチとの試合が20年に亘るプロテニス人生の最後の試合となってしまったの。
メルツァーは近年は怪我に泣かされて満足にツアーが回れていなかったの。
2015年11月に肩の手術をして、2016年7月に復帰。そのシーズンは8大会に出場。2017年はチャレンジャー大会を主戦上として2大会で優勝するも、後半戦は肘の怪我でまたツアー離脱を余儀なくされたの。
今週の最後の大会も元気に戦い抜くことはできなかったけど、日曜日に行われる決勝戦の前に彼の引退セレモニーが行われる予定なんだって。
錦織圭選手も出場しているその大会。そのセレモニーのあとの決勝戦に、錦織選手の姿があることを願ってしまうわね。
メルツァー、お疲れさま!