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男子ツアー最終戦、錦織圭選手は最後のドミニク・ティエムとの試合でも、あまりパッとしない内容でストレートで敗退でしたね。
これで予選ラウンドロビン敗退が決まりました。
それでも本人も語っていたように、今シーズンはシーズン開幕からはスタートすることはできず、全豪オープンを欠場。
復帰戦もツアー下部大会のチャレンジャーから。しかも最初の大会は1回戦敗退で、どうなっちゃうのかしら?って思ったほど。
それを考えると、現時点でこの舞台に立てているのは本当に凄いことよね。今シーズンを前向きにとらえて2019年シーズンへむけてオフを満喫して欲しいわね。
その最終戦は、錦織選手がいるグループ・レイトン・ヒューイットからはロジャー・フェデラーとケヴィン・アンダーソンが、グループ・グーガ・クエルテンからはノヴァーク・ジョコビッチとアレクサンダー・ズベレフが決勝トーナメントへ勝ち進みました。
今夜はフェデラー対ズベレフ、ジョコビッチ対アンダーソンが行われますね。
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去年の終盤に大活躍して自身初の最終戦出場を果たしていたジャック・ソックだけど、今季はシングルスでは絶不調。ダブルスでの最終戦出場を果たしたけど、今はトップ100圏外なの。
そんなソックだけど、来年最初のグランドスラムである全豪オープンには、アメリカからのワイルドカードで本戦出場が決まったの。
アメリカからは男女それぞれ1名が本戦へのワイルドカードの枠を持っていて、その基準が10月29日から今週までの3週間でのATP大会、チャレンジャー大会で獲得したポイントの最上位選手に与えられるの。
ソックは10月29日から行われていたフランスはパリでのマスターズ大会で今季初のベスト8入り。その時のポイントが180ポイントなの。
それを争っているのが今週メリカで行われているチャレンジャー大会に出場中のレイリー・オペルカとトミー・ポールの二人。
でも二人が獲得しているポイントはこれまでそれぞれ80ポイント。そして今週二人は、いずれもアメリカの7万5000ドルのチャレンジャーに出場していて、その大会は例え優勝しても80ポイントしか与えられないから、ソックを抜くことは不可能なの。
ただ、ソックはランキング上では全豪オープンの本戦へのダイレクト・インが微妙なところにいて、もしソックがダイレクト・インしたら、2位の選手にそのワイルドカードが与えられるから、オペルカとポールの争いも重要になってくるのよね。
そして昨日行われた準決勝でその両者が対戦し、オペルカがポールを下して決勝進出を決めたの。
実は、現在世界ランク106位のソックだけど、オペルカのこの勝ち上がりで、来週発表の世界ランクではオペルカはソックを抜くことが決定。つまり、オペルカもランキングから全豪オープンへ出場できる可能性が大きくなっているの。
オペルカが今週出場中のチャレンジャーで優勝すると、自身初となるトップ100入りを果たすの。チャレンジャー大会にも注目したいわね。