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そして昨日(11月22日)アップしようとして出来なかった分です。
男子ツアー最終戦を21歳の若さで制したのがアレクサンダー・ズベレフ。これは彼のこれまでのプロテニス人生で最大のタイトルになったの。
もちろん、彼の将来はかなり期待できるのは当然だけど、これまでの男子テニス界を牽引していた「ビッグ4」と言われるロジャー・フェデラー、ラファエル・ナダル、ノヴァーク・ジョコビッチ、アンディ・マレーがズベレフの年齢の時はどんな選手だったのか?ちょっと気になるわよね。
ズベレフがジョコビッチを下して最終戦で優勝したのは、21歳と212日。
彼はATPツアーでは10回の優勝を持ち、その内マスターズ1000大会では3度の優勝を果たしているの。トップ10選手からは23回も勝利を収めているわ。
フェデラーは、その頃わずか6回のツアー優勝だったの。フェデラーが21歳と212日だったのは2003年3月20日。初めてマスターズ大会で優勝してのはその10ヶ月前のハンブルグでのこと。
でもフェデラーがブレークしたのは実はその後だったの。フェデラーは2003年3月には既にそのシーズンで2大会で優勝を飾っていたんだけど、その後にウィンブルドンでグランドスラム初優勝を飾ると、その年の最終戦で初優勝を飾ったの。
そしてその翌年の2月に初めて世界ランク1位の座にたどり着いたのよね。
フェデラーは21歳212日までにはATPツアーでは6回の優勝、マスターズ大会では1度の優勝、世界ランクの自己最高位は4位だったってこと。
次はナダル。21歳212日までにナダルは何とATPツアーで23回の優勝を飾っていて、マスターズ大会では9回、そして全仏オープンでは3度の優勝を飾っていたの。
ナダルの最大の凄さは、2005年に彼が19歳になる頃には11回もツアー優勝を飾っていたって言うところ。
ナダルは21歳212日までに、ATPツアーで23回優勝し、マスターズ大会では9回の優勝を飾り、ランキングは2位を記録していたの。
ジョコビッチはと言うと、初めてツアー最終戦で優勝したのが21歳と112日。それが自身11回目のATPツアー優勝だったの。
2008年、ジョコビッチは全豪オープンでグランドスラム初優勝を飾り、3度目と4度目のマスターズ大会での優勝を飾ったの。
そのシーズン通してジョコビッチは世界ランク3位を維持し、トップ10からは11回の勝利を上げたの。
つまりジョコビッチは21歳212日までに、11回のツアー優勝とマスターズでは4度の優勝、世界ランクも3位を記録したの。
そしてマレー。マレーはその頃は世界ランク4位を記録。2008年には5度のATPツアー優勝を飾り、それがそこまで8回目の優勝だったの。
マスターズ1000大会では、シンシナティとマドリッドで2度の優勝を飾っていたの。2008年のUSオープンでは決勝戦へ進出するもフェデラーの前に敗れて準優勝だったの。
マレーは21歳212日までに、8回のツアー優勝と2回のマスターズ優勝、世界ランクは4位を記録していたの。
そう考えるとズベレフが世界ランク1位の座に着くのも時間の問題のような気がしちゃうわね。