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現在、アラブ首長国連邦はドバイで行われているATP500大会に第1シードで出場している錦織圭選手。
昨日行われた1回戦ではブノワ・ペールをストレートで下して2回戦進出を決めましたね。
そんな錦織選手は、ドバイに到着してから受けたインタビューで怪我や体について語っていたので紹介します。
「ことしは去年よりもう少し多くの大会でプレーするつもり。去年は怪我で幾つかの大会に出られなかった。(ランキングが下がってしまったから)ATP250大会に多くでなければならなかった。」
「特にマスターズやグランドスラムなどの大きな大会で良い結果が出せればと願っている。できれば大会に出過ぎないようにしたい。常に健康な体でいなければならない。最善の方法は、過度に大会に出ないようにすること。それは確かなこと。」
「どうなるかはやって見なければ分からない。つまりそれは、シーズンの前半でどんな結果が出せるかによるし、それによって後半戦の大会を選択したい。ここまでは良いスタートが切れている。」
そして治療をしていた時にどうやってまた健康な体を取り戻そうとしたかを問われて、こう答えてました。
「また集中するように努めた。2年前の手首の怪我のあと、第2のテニス人生だと感じていた。トレーニングの仕方や体について真剣に考えている。1から考えて直していた。テニスについても。幾つかのことを変えた。」
「あの時のコートを離れていた時期が持てて良かったと思っている。そしてそこからまた全てをスタートできている。ある部分では良くなった。健康でシーズンを通してプレーしていると何かを変えるのは難しい。時にはテニスから数ヶ月離れることも悪くはない。」
サービスの時に以前は両足を揃えて打っていたけど、足を揃えず打つように変えたことも明らかに分かる変化でもあるわね。
そして昨日の試合で気付いたのが、サービスの時ボールを2つ持ってまた打つようになってましたね。
これまでしばらくの間、ボールは1つしか持たなくて、セカンド・サービスの時にまた新たにボールをもらっていたのに、昨日の試合ではファースト・サービスの時に、かつてのように1つボールをポケットに入れて打ってましたね。
またかつてのルーティーンに戻した錦織選手。サービスゲームのキープ率アップに繋がれば良いけど。
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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。
女子では、アメリカの25,000ドルのサーキット大会では、日比万葉選手、予選を勝ち上がった村松千裕選手が1回戦敗退でした。
オーストラリアの15,000ドルでは、緒方葉台子選手、古屋美智留選手が1回戦で、第5シードの吉冨愛子選手、フリアント・エイミ選手が2回戦敗退でした。第3シードの荒川晴菜選手がベスト8でした。ダブルスでは、第3シードの緒方&吉冨ペアーが準優勝でした。
中国の15,000ドルでは、川村茉那選手が1回戦敗退でした。第7シードの山口芽生選手が準優勝でした。カザフスタンの15,000ドルでは、第7シードの輿石亜佑美選手が2回戦敗退でした。
トルコの15,000ドルでは、佐藤久真莉選手、内藤祐希選手、予選を勝ち上がった清水映里選手が1回戦で、松本安莉選手、予選を勝ち上がった松田三咲選手、細木咲良選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは内藤&佐藤ペアーがベスト4でした。
国内は京都で6万ドル大会が開催されて、小堀桃子選手、大前綾希子選手、主催者推薦の加治遥選手、佐藤志穂選手、本玉真唯選手が2回戦敗退でした。第2シードの奈良くるみ選手、予選を勝ち上がった岡村恭香選手、主催者推薦の今西美晴選手がベスト8、第1シードの日比野奈緒選手がベスト4でした。ダブルスでは、中国人と組んだ瀬間選手、タイ人と組んだ奈良選手がベスト4、穂積&内島ペアーが優勝しました。
男子では、タイの54,160ドルのチャレンジャー大会では、第2シードの伊藤竜馬選手、内田海智選手が2回戦で、第4シードの杉田祐一選手が3回戦敗退でした。第5シードの守屋宏紀選手、第9シードの添田豪選手がベスト8でした。ダブルスでは、スペイン人と組んだ守屋選手が準優勝でした。
メキシコの54,160ドルでは、徳田廉大選手が1回戦敗退でした。
エジプトの15,000ドルのフューチャーズ大会では、田沼諒太選手が1回戦敗退でした。