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ハースがフェデラーと妻について語る

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来月41歳になる男子元世界ランク2位のトミー・ハース。怪我に苦しめられながらも、2017年まで現役を続けた彼がそのキャリアで4勝13敗と大きく負け越しているのがロジャー・フェデラー。

実は最後の対戦となった2017年6月の祖国ドイツのシュトットガルト大会の2回戦では、フェデラーをフルセットで下してフェデラーとの対戦の有終の美を飾ったのよね。

そんなハースがフェデラーの活躍の源になっているとも言われる奥さんのミルカさんや、ドイツの後輩で今後の活躍にも期待が高まるアレクサンダー・ズベレフについて語っていたの。

「彼女(ミルカ)は元プロテニス選手と言うこともあり、プロのアスリートの生活について良く理解している。彼女が自身のテニス人生を終わりにしたのは怪我が原因で、そのことから彼女は現役を続けることができなくなってしまった。その時は既にロジャーと出会っていて、彼のことをいつも愛していた。」ってミルカさんが自身のキャリアを終えた理由を語っていたの。

「彼女がいなかったら、数倍は難しかったはず。ミルカはロジャーのテニス人生の序盤からチームに加わっていた。」

フェデラーはミルカさんと出会ったのが2000年のシドニー・オリンピックの時で、彼が19歳の時。

「そのオリンピックでロジャーは準決勝敗退を喫してしまい、次に行われた銅メダルを争う3位決定戦でも敗れてしまい、メダルを祖国スイスへ持ち帰ることはできなかったが、代わりに彼はミルカと共にスイスへ帰ることとなった。」って当時を振り返ってました。

フェデラーに取ってはその後の彼の人生へ大きな影響を与える将来の妻との出会いと言うターニングポイントがシドニー・オリンピックだったのね。

そして後輩のズベレフについても語ってました。

「彼の家族はたくさんの経験を持っている。なぜなら彼の兄のミーシャもプロとしてとても良い選手だからだ。アレクサンダーは既にポテンシャルの高さを証明している。体格にも恵まれベースラインから素晴らしいショットを放つ。そして自信に満ちている。確実にグランドスラムでも優勝するだろう。」

アレクサンダーには多大な期待を寄せているのは、きっとハースだけじゃないはず。なかなかグランドスラムで成績が出せてはいないけど、近い将来きっとグランドスラムでも好成績を残しそうよね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 19:06 | コメントをどうぞ
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