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2016年シーズン、特に後半戦の勢いは他を圧倒するプレーを見せていたアンディ・マレー。そしてそのシーズンを世界ランク1位で終えたの。
でもそんなプレーが彼の体に大きな負担をかけていたのよね。股関節に激しい痛みが生じてしまい、2018年シーズンを満足な形で戦うために2017年はウィンブルドンを最後に治療と休養に当てる決断を下したの。
手術を回避して治療に専念して臨んだ2018年だったけど、痛みはほとんど消えることはなく、結局1月に手術へと踏み切ったマレー。2018年シーズンも苦しいものとなってしまったの。
そして今年の全豪オープンの時は、治療をしても手術をしても取れない痛みを涙ながらに語る姿が印象的でしたね。そしてこの痛みが取れない限り引退を示唆する発言も話題となりました。
そして1月の終わりに再び手術を受ける決断をしたマレー。その手術は、痛めている大腿骨の付け根に人口骨頭を埋め込むもので、「表面置換型人口関節術(Birmingham Hip Resurfacing)」と言うものなんだって。
今週の水曜日に、イギリスはロンドンにあるクイーンズ・クラブでの会見に登場したマレーは、新しいウェア契約のカストーレのプロモーションに訪れ、その会見では今はほとんど痛みがなくなっていることを明かし、この状態が続けば復帰したいとの意向を示したの。
「プレーを続けたい。それはオーストラリアでも言ったこと。問題は、それが可能かどうかと言うこと。手術を受けて以来、これまでの12ヶ月より遥かに今は幸せだと感じている。もう股関節に痛みはない。長い間かなりの痛みを抱えていた。」
「リハビリはゆっくりやっている。しかしとても良い状態。今後どんな風になって行くかを知るにはもうしばらく待つ必要がある。もし可能なら、またプレーしたい気持ちはかなりある。引退した時に何がやりたいかは、その時に考えたい。」
「テニス以外にも興味があるものはある。もし、コーチングやコメンテーター業などがしたいのなら、それは止める時にもっと決める必要がある。それらを除外することは将来においてきっとないだろう。」
ってマレーは復帰への気持ちが大きくなっていることを明かしていたの。つまりは、それほど今の状態が良いってことよね。
ただ復帰へ向けて激しいトレーニングと練習を再開したら、手術した部分がどんな反応を示すか、痛みの再発はないか、パフォーマンスはどの程度戻って来るか、などなどまだ検証しなければならないことはたくさんあるはず。
でもプレーを続けたいって言う気持ちが強いのなら、きっとマレーがまた元気にコートを駆け回る姿が見られるはずよね。信じて待ちましょう。
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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。
女子では、中国の15,000ドルのサーキット大会では、山口芽生選手が1回戦敗退でした。川村茉那選手がベスト8でした。ダブルスでは、中国人と組んだ山口選手が準優勝でした。
エジプトの15,000ドルでは、カジュル・アンジ=オベイ選手がベスト4でした。
トルコの15,000ドルでは、予選を勝ち上がった細木咲良選手、西郷里奈選手が1回戦で、予選を勝ち上がった松田三咲選手、清水映里選手が2回戦敗退でした。西郷幸奈選手がベスト8でした。ダブルスでは西郷姉妹が優勝しました。
国内は大阪で25,000ドル大会が開催されて、美濃越舞選手、左藤南帆選手、予選を勝ち上がった加治遥選手、井上雅選手、主催者推薦の牛島里咲選手、こざきみお選手が1回戦で、桑田寛子選手、予選を勝ち上がった今西美晴選手、本玉真唯選手、主催者推薦の牛島萌夏選手が2回戦敗退でした。第6シードの清水綾乃選手がベスト8でした。ダブルスでは、台湾人の組んだ瀬間選手がベスト4、牛島&米原ペアーが準優勝でした。
男子では、アメリカの162,400ドルのチャレンジャー大会では、綿貫陽介選手が2回戦敗退でした。
国内は横浜の54,160ドルでは、高橋悠介選手、徳田廉大選手、羽澤慎治選手、越智真選手、ラッキールーザーの今井慎太郎選手、主催者推薦の上杉海斗選手、甲斐直登選手が1回戦で、第4シードの守屋宏紀選手、内田海智選手、主催者推薦の今井昌倫選手が2回戦で、第1シードの伊藤竜馬選手、第7シードの添田豪選手が3回戦敗退でした。第3シードの杉田祐一選手がベスト4でした。
オーストラリアの25,000ドルのフューチャーズ大会では、予選を勝ち上がった中村錬選手が1回戦で、第6シードの清水悠太選手、田沼諒太選手、予選を勝ち上がった岡村一成選手が2回戦敗退でした。野口莉央選手がベスト8、第4シードの関口周一選手がベスト4でした。