西岡、大坂の勝利者&マレーのリハビリ

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日本時間の今朝行われたBNPパリバ・オープンでは、シングルス3回戦で西岡良仁選手と大坂なおみ選手がいずれも勝って4回戦進出を決めましたね。

西岡選手の試合が先に始まって見ていると、徐々に試合は西岡選手へと傾いて、試合はフルセットへ。その頃には大坂選手も試合が始まってました。

そして西岡選手は第3セット、5ー1とリードする展開。そしてマッチポイントを握っていたの。大坂選手はまだ第1セット目だったから、西岡選手の試合の応援してたら、あれよあれよとアレックス・オジェ=アリアシムに挽回されてしまってタイブレークへ。

大坂選手は第1セットを終盤で突き放して先取すると、第2セットは序盤からリードして安心して見ていられる展開へ。

やっぱりそうなると西岡選手の応援へ!反撃を許した西岡選手、流れはオジェ=アリアシムに行っていて、タイブレークもリードされてしまっての。

でも3ー5から3ポイント連取して握った4本目のマッチポイントをしっかり決めて見事なガッツポーズを見せてましたね。

大坂選手も、全豪オープンでベスト4まで勝ち上がっていたダニエル・コリンズを後半は圧倒してました。

そう言えば2回戦の時も同じ時間に試合をしていた両者だけど、ベスト8進出をかけて大坂選手は日本時間の明日の午前中にベリンダ・ベンチッチと対戦します。

西岡選手はその翌日に試合となりますね。明日、午前3時からは錦織圭選手の3回戦があります。ドバイで敗れたフバート・フルザックと対戦。リベンジ果たせるかしらね。

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3月7日のブログでアンディ・マレーの術後の怪我の状態についてお伝えしたけど、その後のリハビリのことについて情報が入ったのでお伝えします。

マレーがリハビリについて語ってました。

「例えば昨日は、45分間フィジオからの治療を受け、1時間プールでのリハビリ、その後また1時間ウェート・トレーニング、15分から20分バイクとクロス・トレーナーによるマシンでのトレーニングをして、それから家へ帰って歩行の訓練として反重圧トレッドミルでのマシン・トレーニングを自宅でしている。」

「この18ヶ月、ずっと足を引きずるように歩いていて、今でも痛みがなくなったにも関わらず、この椅子から立ち上がるとまず頭に思うのが足を引きずってしまうこと。だから、それを克服するためにトレーニングをしている。マシンで約40分ほど歩行訓練をしている。そのマシンでは体重のバランスを取れるようになる。今は体重の85から90%を乗せられるようになった。それはとても良いこと。」

「だいぶ上手く歩けるようになっている。それからプールで30分ほど、その後45分ほどウェート・トレーニングして、股関節の可動域を広げるようにリハビリしている。最初にそれを放置してケアをしないと、元に戻るのが最も難しいもの。」

「長い時間をかけて筋力を作り上げているが、もしただ座っていて股関節の可動域へ何もしなかったら、股関節回りが硬くなってしまう。だからそこを重点的にやっている。他の部分はだいたいOKだが、股関節の可動域がまだまだ。」

ゆっくりだけど、順調に回復へ向かっているみたいね。痛みはないようだけど、股関節の状態がもっと良くなってテニスができるようになって、どんどん激しい練習を行って痛みが再発しなかったら、きっと復帰も考えるはず。

まだまだ時間はかかりそうだけど、しっかりリハビリとトレーニングをして帰って来るのを待ちましょう。


カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:27 | コメントをどうぞ
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