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ファン・マルティン・デル=ポトロの膝の状態がちょっと心配なの。
2月のアメリカのデルレイビーチ大会で復帰するも、準々決勝敗退。その後も現在行われているインディアンウェルズのBNPパリバ・オープンも前年度チャンピオンだったにも関わらず無念の欠場。
そして来週からマイアミで開催のマイアミ・オープンも欠場して手術を受けるかの決断に迫られているみたいだって、地元アルゼンチンのメディアが伝えているの。
現在30歳のデル=ポトロは去年はキャリア・ベストと言えるシーズンを送っていたのに、10月の上海のマスターズ1000大会の試合中に足を滑らせて膝をハードコートに強打。膝のお皿を骨折してしまったの。
2月のデルレイビーチで復帰したけど、更なる痛みを感じてしまっていたんだって。
伝えられたところによると、デル=ポトロは何人かの専門家に診てもらってPRP(多血小板血漿)治療を受けて来たらしいんだけど、その効果も限界に達してしまい、それ以上の回復には手術を受けるしかないのではとの見解に至っているんだって。でもその手術を受けると4ヶ月から6ヶ月のツアー離脱は必須になる見込みと言うことで、デル=ポトロはどうするか考えているところらしいの。
デル=ポトロはこれまでも、2010年に右手首の手術、その後も左手首に3度の手術を受けるなど、何度も長期離脱を経験していて、去年やっと2009年にUSオープンを制した頃のプレーに戻って来れて、自身初のマスターズ1000大会の優勝をインディアンウェルズで達成していたの。
そして世界ランキングも自己最高位を更新する3位を記録していたところで起きた上海でのアクシデントだったのよね。
本当に悲運のデル=ポトロ。手術を受けるのか、手術なしでの治療にするのか。それとも強行してマイアミにこのまま出場するのか。どんな決断を下すか、近日中にはっきりしそうね。