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現在男子世界ランチ1位のノヴァーク・ジョコビッチは、2014年に結婚した奥さんのイェレーナさんがここまでの成功には欠かせない存在だって切に語っている。
「お互い成長するにあたって助け合っている。興味を持っていることやくぐり抜けてきたこと、どんなことでも全てを彼女と共有できていることに感謝している。」
「彼女は常に右腕になってくれたし、最近経験した6ヶ月のツアー離脱を余儀なくされた怪我だったり、復帰してもまた元のレベルでプレーできるか不安に思っていた時のような苦しい時期にいつもそばにいてくれた。気持ち的にも多くを乗り越えなければならない時もそうだった。彼女はそんな全てのことで手助けになってくれた。」
「自分が感じていることだが、我々は我々が実際五感で思っていたり感じている我々以上なのである。」
4月2日のブログにも書いたけど、ロジャー・フェデラーもジョコビッチも、今の奥さんがいたからこそ今の成功があると本人も実感しているのね。
そんな幸運な運命的な出会いに巡り合えた事も成功の鍵って言うことね。
あそこまでの成功を手にするには、もちろん本人の努力やチームのサポートは当然必要だけど、そんな素晴らしい奥さんと出会う運もやっぱり必要なのね。
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先月行われた準グランドスラムと呼ばれるBNPパリバ・オープンを初めて制したドミニク・ティエムだけど、来年東京で開催されるオリンピックへ出場しないようなの。
なぜかと言うと、オリンピックと同じ週に開催される祖国オーストリアのキッツビューヘルのジェネラリ・オープンへの出場を示唆しているからなの。
BNPパリバ・オープン優勝後に出場したマイアミ・オープンでは初戦となる2回戦敗退だったティエム。
敗戦の直後にオーストリアへ帰国してしばらくの休養を取ったティエムは、今週の月曜日に2時間ほどウィーンで練習を行い、その後に記者会見を開いたんだって。
そしてその会見で、キッツビューヘルの大会に今年と来年の出場を明言しているの。
ティエムは祖国でのその大会に2011年、17歳で初出場。2017年を除いてこれまで7回出場しているものの、2013年にベスト8、2014年に準優勝、2015年にベスト4とまだ祖国での優勝には至っていないの。
ティエムと言えば、あまりオリンピックへのこだわりは強くないようで、2016年に行われたリオデジャネイロ・オリンピックにも出場していなかったのよね。
そんなティエムがBNPパリバ・オープンで優勝した時に彼のチームと共に観客席にいたのがニコラス・マスー。
元世界ランク9位のマスーは2004年のアテネ・オリンピックで男子シングルスと男子ダブルスで金メダルを獲得して、チリにオリンピック初の金メダルをもたらした選手。ダブルスはフェルナンド・ゴンサレスと組んでのこと。
BNPパリバ・オープンの時は正式なフルタイムのコーチではなかったマスーだけど、ティエムは今シーズン終了までマスーをフルタイムのコーチとしてチームに帯同してもらうことを発表しているのよね。
マスターズ1000大会での初優勝をマスーと共に達成したティエム。更なる栄光を手にすることができるかしらね?