ズベレフ、不調を克服できるか?!

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今週カナダはモントリオールで行われる男子マスターズ1000大会のロジャーズ・カップに第3シードで出場するアレクサンダー・ズベレフは、大会へ向けて日曜日に行われた会見で今季不調と言われている現在の心境を語ってました。

「酷いシーズンになっているだろうって?(今季獲得ポイントで争う)ATPレース・トゥ・ロンドンでもトップ10にいて、ATPランキングでも現在5位にいる。いつも人々はグラスが半分か一杯かで物事を判断する。でも自分はATPレースでも9位にいるし、最終戦のロンドンへの出場権争いもしているし、大きな大会にだって出場している。」

「自分に取ってこのシーズンは良くなって行くだけ。ここからそれがスタートできたらと願っている。そして北米のハードコート・シーズンを通して良くなって行って欲しいし、どうなるかそのうち分かる。みんなが思っているほど悪くはない。」

「良い結果を出した場所や過去に優勝した大会や気分良くプレーした大会へ戻って来ることが手助けになってくれる。この大会も同じようになってくれたらと願っている。この大会のコートに立つことで良くなって欲しいし、どんな結果になるか見てみたい。」

「カナダは将来のグランドスラム・チャンピオンに成り得る2人の若手が現在成長している。デニス(シャポバロフ)とフェリックス(ウジェ=アリアシム)は、二人とも素晴らしい選手。」

「フェリックスは今季ここまで18歳にしては驚きの結果を出している。彼が存在しているのは素晴らしいこと。明らかにデニスはここ数年間で彼もすごいチャンピオンになれるだろうと言うことを示して来た。この二人の将来がどんかものになるか見るのことに興奮している。」

ズベレフは今週月曜日発表の世界ランクでは5位から7位へ下げていて、ATPレースも9位から10位へ後退してるの。

そんなズベレフは周囲からは不調でスランプだと言われてしまうけど、冷静に判断したら今季獲得ポイントでもトップ10にいるし、そこまで悪くはないのでは?って言うのがズベレフが言いたいことみたいね。

でもそんな風に言われてしまうのは、去年までのズベレフがもっともっと良かったから。

そして今季ここまでで、ズベレフが去年までと違うのは、トップ10選手からの勝ち星がないことと、これまでもそうだったけどやっぱりグランドスラムで全くと言って良いくらい結果を出せてないことが、不調だと言われてしまう要因。

シーズンはもう3分の2が終わろうとしている今、そんなレッテルを貼られないためには、そろそろ結果を出さないと、去年優勝を飾ったツアー最終戦への出場権獲得さえ危ぶまれてしまうわ。

モントリオールでズベレフは復活となるかしらね?!


カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 17:57 | コメントをどうぞ
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