人気blogランキングに参加してます。一日一回クリックお願いしま~っす♪
.
昨日、イギリスはロンドンで開幕した男子ツアー最終戦のニットーATPファイナルズ。
初日のシングルス第2試合に登場したロジャー・フェデラーは、ドミニク・ティエムにストレートで敗戦。これで2年連続で初戦を黒星でスタートすることになったの。
本人も、全員トップ10選手のこの大会は、初戦からトップ10選手と対戦しなければならないことが、この大会の難しさの1つだって語っていたけど、グランドスラムのように徐々に調子を上げて行くような戦い方はできない難しさを実感してるみたいね。
これでフェデラーはティエムに今季3戦連敗。フェデラーが同じ年に同じ選手に3敗以上喫したのは、2011年にノヴァーク・ジョコビッチに3連敗と、ラファエル・ナダルには2006年と2008年に4連敗、2011年に3連敗、2013年に4連敗と、ジョコビッチとナダル以外には今年のティエムが初めてとなったの。
今年38歳になったフェデラーが若手に黒星が増えてしまうのは、仕方のないことかも知れないけど、それでもまだ世界のトップ3にいてこうして最終戦の舞台に立っているのは、本当に本当に凄いことよね。
そしてその最終戦には、将来を期待されるジュニアがヒッティング・パートナーとして呼ばれているんだけど、ジュニア世界ランク1位にもなり、今年のウィンブルドン・ジュニアを制した望月慎太郎選手がヒッティング・パートナーを務めているんだって。
かつて錦織圭選手も、自身が17歳の時だった2007年のマイアミ大会で、フェデラーの練習相手を務めていたの。そしてその翌年の2008年のデルレイビーチでATPツアー初優勝を飾ったのよね。
錦織選手との違いは、錦織選手は当時17歳だったから翌年はジュニア大会ではなくATPツアーに本格的に参戦していたけど、望月選手はまだ16歳。
ATPツアーのツアー下部大会に挑戦はしているけど、来年のATPツアー・レベルでどこまで活躍してくれるかはまだ未知数。
今後の活躍をゆっくりじっくり待ちましょう。