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錦織圭選手が今年のUSオープンの欠場を表明しましたね。
現在行われているUSオープン前哨戦のウェスタン&サザン・オープンへ出場のために受けた検査で新型コロナウィルスの陽性反応が出てその大会を欠場。
続けて受けた検査でも陽性となり、USオープンへの出場が厳しい状況になっていたのよね。
そして受けた3度目の検査でやっと陰性となったものの、ここまでの自粛期間のあとに5セットマッチのグランドスラム大会への出場は、約1年ぶりの怪我からの復帰戦として厳しいと判断しての決断だったみたいね。
錦織選手は、USオープンの2週目に開催されるオーストリアのキッツビュール大会にエントリーしていることから、その大会から復帰してヨーロッパのクレーコート大会を目標に練習とトレーニングを再開するようね。
スケジュール通りに行けば、キッツビュールを経て、ローマ、ハンブルグ、そして全仏オープンへと出場することになるはず。
ちょっと密なスケジュールになるから、怪我の再発だけは気を付けて、ゆっくりじっくり実戦の感覚を取り戻して欲しいわね。
そしてそのウェスタン&サザン・オープンの女子部門に出場している第4シードの大坂なおみ選手は、準々決勝では苦戦を強いられたけど、フルセットでアネット・コンタベイトを下して準決勝進出を決めました。
ここまで初戦の2回戦で第1シードのカロリーナ・プリスコバと第2シードのソフィア・ケニンが敗れ、前日に行われた準々決勝で第3シードのセリーナ・ウィリアムズも敗退。
勝ち残っている選手の最上位シードとなった大坂選手は一気に優勝候補筆頭となりましたね。
決勝進出をかけて準決勝で大坂選手は第14シードのエリーゼ・メルテンスと対戦します。ここまでは1勝1敗の相手。厳しい試合が予想されるけど、冷静なプレーで乗り越えてもらいましょう。
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そして、こんなニュースも。
膝の怪我からの復帰を目指しているファン・マルティン・デル=ポトロが再び手術をスイスのベルンで受けたんだって。
なぜスイスかと言うと、2018年の上海マスターズの試合中に右膝を負傷したデル=ポトロは、翌年の2月に復帰するとその年の6月に同じ場所をロンドン大会で負傷してしまったの。
その数日後にバルセロナで手術を受けて、数ヶ月間の治療とトレーニングを経て復帰したものの痛みが取れることはなかったの。
そして今年の1月にマイアミで再び手術を受けたけど、その後の経過も思ったようには行かなかったデル=ポトロは、同じように膝の怪我に苦しみながら復帰して好成績を上げたロジャー・フェデラーに相談していたの。
そしてフェデラーからの勧めで、フェデラーの膝の手術をしたドクターを紹介されて、今年の1月から連絡を取り合うようになって、今回の手術に至ったんだって。
手術は現地水曜日に行われて、順調に終えることができたようなんだけど、あとはリハビリを続けて徐々にコートでの練習やトレーニングへと進むなかで、膝がどんな状態になるかで復帰が見えて来るはず。
多くの怪我に苦しめられたテニス人生となってしまったデル=ポトロ。今回の手術で無事に痛みが取れることを願うわ。