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元女子世界ランク1位で去年ツアー復帰を果たしたキム・クレイステルスが、今月末にアメリカはマイアミで開催されるWTA1000大会のマイアミ・オープンへ、主催者推薦を受けて出場することが明らかになったの。
クレイステルスは去年2月に復帰するも、新型コロナウィルスのパンデミックもあり、思うようにツアーに参加できず、去年はわずか3大会の出場にとどまってしまっていて、まだ勝利を手にすることができていないの。
そんなクレイステルスが復帰を決めるに至った経緯と今の気持ちを語っていたの。
「数年前にマルチナ(ナブラチロワ)が私にこう言ったの。あなたは私達などとプレーしているべきではない。まだツアーにいるべきだって。それで、もしかしたらチャレンジするべきなのかもと思った。」
「家に帰って子供達といると、そんな気持ちはどこかへいってしまっていた。主人に復帰の話をしたら、彼は笑っていた。そしてこう言ったの。本当にやりたいなら、今始めるべきだって。」
それから復帰へ向けて練習を再開したクレイステルスだけど、家族との生活には特に変化はなかったんだって。
「あまり家族に影響はなかった。なぜなら、練習時間は子供達が学校へ行っている時たったから。それにあまりツアーにも出ていなかったから。」
「子供達は朝、学校へ行く時に会って、学校から帰って来たら家にはもういた。午後のおやつも準備できていた。」
以前の現役の時と今との違いはと言うと「以前は自分自身の事だけ心配していた。今は子供達のこと。出かける前には、冷凍庫が食べ物で溢れているかしっかり確認するようにしている。」って、復帰しながらも、お母さんとしてもやっぱりちゃんとしてるのね。
そんなクレイステルスは、マイアミ・オープンの翌週にアメリカはチャールストンで行われるWTA500のクレーコート大会のヴォルヴォ・カー・オープンからも主催者推薦を受けているんだって。
実は去年もその大会へ出場を予定していたクレイステルスだったけど、新型コロナウィルスのパンデミックから、大会がキャンセルされてしまって実現しなかったの。
今年はとりあえずその2大会からスタートするクレイステルス。去年叶えられなかった復帰後の初勝利を飾って欲しいわね。
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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。
女子では、フランスの25,000ドルのサーキット大会では、予選を勝ち上がった宮崎百合子リリー選手がベスト8でした。ダブルスでオランダ人と組んだ宮崎選手がベスト4でした。
トルコの15,000ドルでは第4シードの桑田寛子選手が2回戦敗退でした。チュニジアの15,000ドルでは、予選を勝ち上がった力石優衣選手が2回戦敗退でした。第1シードの牛島里咲選手がベスト8でした。
エジプトの15,000ドルでは、第7シードの瀬間詠里花選手、小関みちか選手、鮎川真奈選手が1回戦で、第5シードの今西美晴選手、上田らむ選手、第1シードの清水綾乃選手、井上雅選手がベスト8でした。ダブルスでは、リュー理沙マリー&瀬間ペアーが優勝しました。
男子では、カザフスタンの104,160ドルのチャレンジャー大会では、伊藤竜馬選手が2回戦敗退でした。
チュニジアの15,000ドルのフューチャーズ大会では、田沼諒太選手、田島尚樹選手、予選を勝ち上がった河内一真選手が1回戦で、予選を勝ち上がった中川直樹選手が2回戦敗退でした。第5シードの徳田廉大選手がベスト8でした。
エジプトの15,000ドルでは、山崎純平選手、予選を勝ち上がった斉藤貴史選手が1回戦で、第2シードの今井慎太郎選手、第5シードの高橋悠介選手、第7シードの島袋将選手が2回戦敗退でした。第3シードの野口梨央選手がベスト4でした。ダブルスでは、台湾人と組んだ斉藤選手がベスト4、台湾人と組んで第1シードの今井選手が高橋&山崎ペアーを下して優勝しました。