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ナダルもティエムもマイアミ欠場

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クレー・キングの異名を持つラファエル・ナダルが、4月から始まるヨーロッパでの得意のクレーコート・シーズンへ向けて、万全の状態でそのシーズンを迎えるために、今月末にアメリカはフロリダで行われるマスターズ1000大会のマイアミ・オープンの欠場を表明したの。

「マイアミでプレーしないことをお知らせさるのは悲しいこと。完全に回復させてヨーロッパでのクレーコート・シーズンへ準備をしたい。アメリカにいるファンの方々、特にいつも多大な応援をしてくれるフロリダのスペイン語を話す素晴らしいコミュニティの方々へ特別なメッセージ。」

ナダルは今季最初のグランドスラムである全豪オープンでは、準々決勝で第1、第2セットを奪いながらもステファノス・チチパスに逆転負けを喫して、その後は腰の怪我を理由に公式戦のコートに立っていないの。

そんな状況もあり、世界ランクも2位の座をダニイル・メドベージェフへ明け渡してしまったのよね。

そして、今週アラブ首長国連邦はドバイで行われているATP500大会で、第1シードで出場していたドミニク・ティエム。昨日行われた初戦となる2回戦で、予選勝者なまさかの敗退を喫してしまい、その敗戦後にマイアミの欠場を表明したの。

「今はタフな時期にいる。マイアミへ行くのは正しいことではないような気がする。ちょっとリセットして、再びやり直して、そして良いクレーコート・シーズンを送りたいと願っている。それが今の最大の目標。」

そのマイアミ大会は、既にロジャー・フェデラーとスタン・ワウリンカも欠場を表明しているわね。

ドバイ大会で、日本時間の昨日の深夜に行われた2回戦で、錦織圭選手が第5シードのダビ・ゴファンをストレートで下して3回戦進出を決めているわ。

同じ山にいたティエムが敗れたことで、上位進出も見えて来たし、それでランキングを上げることが出来れば、マイアミでの上位選手の欠場もあるから、よりシード入りも見えてくるのでは?

格下の選手に足元をすくわれないようにして欲しいわね!

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、アメリカの25,000ドルのサーキット大会では、予選を勝ち上がった本玉真唯選手が1回戦で、予選を勝ち上がった穂積絵莉選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、インドネシア人と組んで第1シードの穂積選手がベスト4でした。

トルコの15,000ドルでは、第3シードの桑田寛子選手、第5シードの華谷和生選手が2回戦敗退でした。スペインの15,000ドルでは、第1シードの内藤祐希選手が1回戦敗退でした。

チュニジアの15,000ドルでは、第2シードの牛島里咲選手、力石優唯選手が1回戦で、第8シードの本藤咲良選手、坂詰姫野選手が2回戦敗退でした。

エジプトの15,000ドルでは、光崎楓奈選手が1回戦で、第7シードの瀬間詠里花選手が2回戦敗退でした。井上雅選手がベスト8、第1シードの清水綾乃選手、細木咲良選手がベスト4、決勝戦では第4シードの宮崎百合子リリー選手が第3シードの小堀桃子選手を下して優勝しました。ダブルスでは、第1シードの小堀&清水ペアーが優勝しました。

男子では、ロシアの52,080ドルのチャレンジャー大会では、関口周一選手が1回戦敗退でした。

イタリアの44,820ユーロ大会では、第3シードの杉田祐一選手、第4シードの内山靖崇選手が1回戦敗退でした。

ポルトガルの25,000ドルのフューチャーズ大会では、第1シードの内田海智選手が優勝しました。

トルコの15,000ドルのフューチャーズ大会では、予選を勝ち上がった山中太陽選手が1回戦敗退でした。

チュニジアの15,000ドル大会では、竹内研人選手が1回戦で、田沼諒太選手が2回戦敗退でした。第4シードの徳田廉大選手がベスト8でした。中川直樹選手が優勝しました。ダブルスでは、中川&田沼ペアーがベスト4でした。

エジプトの15,000ドルでは、第4シードの清水悠太選手、高橋悠介選手、越智真選手、仁木拓人選手が1回戦で、第3シードの今井慎太郎選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、台湾人と組んで第1シードの清水選手がベスト4でした。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 07:57 | コメントをどうぞ
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