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3月11日のブログで怪我からの復帰への思いを伝えたファン・マルティン・デル=ポトロが、今週の火曜日にアメリカはシカゴで4度目となる右膝の手術を受けたんだって。
2018年に見事な復活を飾って8月に自己最高位の3位を記録したデル=ポトロだけど、10月に行われた上海マスターズで試合中に転倒して右膝をハードコートに強打して骨折しちゃったのよね。
デル=ポトロと言えば2009年のUSオープンで、ロジャー・フェデラーを下して優勝を飾り、次に世界一になるのはデル=ポトロだと言われていながら、翌年からは両手首に度重なる怪我を負ってしまい、左右合わせて4度の手術を乗り越えていたの。
つまり、今回の手術で自身のテニス人生では実に8度目の手術を受けたと言うこと。
デル=ポトロは自身のインスタグラムで手術を受けることを公にしていて、日本時間の今日早朝には術後の笑顔の画像もアップしているわ。
膝のお皿の骨折がここまで長引くとは本人も想像もしていなかったはず。それでも今年開催予定の東京オリンピックを目指して今回の手術に踏み切ったって見られているの。
「ここ数週間は自分に取って簡単ではなかった。父が亡くなってから全てが大変だった。しかし同時に、彼が空から自分へ送ってくれた強さも感じている。目覚めてドクターに電話んするそんな日があった。またトライしなければならないのは分かっていた。」
「この痛みの状況を克服できると願っているし、努力は止めない。もちろんみなさんからのメッセージや応援の気持ちはいつも大歓迎。」
今度こそ痛みが消えて7月に東京に来て元気なプレーを見せて欲しいわ!
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今週アメリカはマイアミで行われている男子マスターズ1000大会に、ワイルドカードを受けて出場を予定していたアンディ・マレーだけど、左足付け根の怪我を理由に欠場することになってしまったの。
マレーは先週アラブ首長国連邦はドバイでの大会を、第4子の出産を受けて欠場していて、今月初めのロッテルダム大会以来の公式戦の舞台に立つ予定だったのよね。
マレーもデル=ポトロも、怪我に苦しんでいながらも復帰を目指して奮闘している選手。キャリア終盤に来ても気持ちを切らせるとこなくトライし続けている両者。もう一度輝く姿を見たいものだわ。
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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。
女子では、トルコの15,000ドルのサーキット大会では、第5シードの桑田寛子選手、第6シードの華谷和生選手が1回戦敗退でした。第4シードの本玉真唯選手が準優勝でした。
チュニジアの15,000ドルでは、第2シードの牛島里咲選手、本藤咲良選手、西郷幸奈選手が1回戦で、西郷里奈選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、西郷姉妹が準優勝でした。
エジプトの15,000ドルでは、光崎楓奈選手が1回戦敗退でした。第4シードの小堀桃子選手、第3シードの宮崎百合子リリー選手がベスト8、第1シードの清水綾乃選手がベスト4でした。決勝戦では、細木咲良選手が第6シードの穂積絵莉選手を下して優勝しました。ダブルスでは、決勝戦で第1シードの小堀&清水ペアーがアメリカ人と組んで第2シードの宮崎選手を下して優勝しました。
男子では、アメリカの52,080ドルのチャレンジャー大会では、第2シードの添田豪選手、守屋宏紀選手、関口周一選手が1回戦敗退でした。綿貫陽介選手がベスト8でした。
イタリアの44,820ユーロ大会では、第4シードの杉田祐一選手、第5シードの内山靖崇選手が1回戦敗退でした。
スペインの25,000ドルのフューチャーズ大会では、第3シードの内田海智選手が1回戦敗退でした。
チュニジアの15,000ドル大会では、第4シードの徳田廉大選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、アメリカ人の組んだ河内選手がベスト4でした。
エジプトの15,000ドルでは、高橋悠介選手が1回戦で、第3シードの清水悠太選手、仁木拓人選手が2回戦敗退でした。越智真選手が準優勝でした。ダブルスでは、仁木&高橋ペアーが準優勝でした。