月別アーカイブ: 2021年7月


マニックマンデー!

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ウィンブルドン2021も2週目に入って、昨日はマニック・マンデーで男女シングルス4回戦全てが行われる豪華な1日となりました。

ウィンブルドンは恒例となる1週目と2週目の間の日曜日をミドル・サンデーと呼んで、芝生のメンテナンスのために1日試合が行われないの。

4日の日曜日もそうだったんだけど、それも今年まで。メンテナンスの技術が向上したと言うことが大きな理由で、来年からは日曜日も試合が行われるんだって。

そうなると、マニックマンデーと呼ばれる月曜日はどうなっちゃうのかしら?それはさておき・・・

普通なら男女シングルスのベスト8が全て出揃うんだけど、男子シングルスのダニイル・メドベージェフとフーベルト・フルカツの試合だけ第4セットの途中で今夜へと順延となってるわね。

試合が終わった男子シングルスでベスト8入りしたのは、ノヴァーク・ジョコビッチ、ロジャー・フェデラー、デニス・シャポバロフ、マッテオ・ベレッティーニは、それぞれストレートでの8強入り。

フェリックス・オジェ=アリアシムはフルセットでアレクサンダー・ズベレフを、マートン・フチョビッチはアンドレイ・ルブレフをフルセットで、カレン・カチャノフがセバスチャン・コルダをフルセットで下しての準々決勝進出でした。

今夜男子シングルスの試合は予定されてないわね。

女子シングルスはベスト8が出揃いました。

アシュレイ・バーティ、アンジェリック・ケルバー、カロリーナ・プリスコバ、カロリーナ・ムチョバ、ヴィクトリア・ゴルビッチがストレートでの8強入り。

オンス・ジャブー、アリーナ・サバレンカがフルセットでの準々決勝進出でした。

アリャ・トムリャノビッチは、ワイルドカードで出場して快進撃を続けていたイギリスの18歳、エマ・ラドゥカヌが試合途中で体調不良となり途中棄権での8強入りでしたね。

まだツアー経験のほとんどないラドゥカヌは、あれよあれよと勝ち進んだことで、疲労の蓄積と話題が集中したことによる精神的なストレスからか、試合中も息苦しい表情をしていたわね。

過呼吸のような感じになったように見えたけど、メディカル・タイムアウトを取ってドクターとコートから去って行ったけど、その後コートへ戻ることはなかったわね。

現在世界ランク338位のラドゥカヌだけど、この勝ち上がりで世界ランクも120位台へ上昇するわ。もしベスト8入りしていたら、一気にトップ100入りだったんだけどね。

今は体調をしっかり治して、トップ選手相手にツアーで戦って行けるように、今後は体作りをしっかりやれば、将来かなり有望なはずね。

ここまでで日本人選手が残っているのは、男子ダブルスでラヴェン・クラーセンと組んでいるマクラクラン勉選手と、女子ダブルスの青山修子選手&柴原瑛菜選手のペア。

青山&柴原ペアはストレート勝利で準々決勝進出を決めてました。

マクラクラン選手は昨日行われた3回戦に登場。3回戦から5セットマッチになった男子ダブルスで、フルセットの接戦を制してクラーセンとのペアで初のグランドスラムでの8強入り。

4時間を越える接戦を制したものの、その後に予定されていた柴原選手とのミックスダブルスは試合前に棄権を申し入れてますね。残念。

今夜はマクラクラン&クラーセン組がシモーネ・ボレッリ&マキシモ・ゴンサレス組との準々決勝に登場しますね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:06 | コメントをどうぞ
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シングルスから日本勢姿を消す

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ウィンブルドン選手権、昨日の日本人選手のシングルスは残念なものばかり。

錦織圭選手は、まさかの2回戦敗退を喫してしまいましたね。前回の対戦は4年前だけど、その時は錦織選手が圧勝していたジョーダン・トンプソン相手に、序盤はほとんどチャンスを掴めず。

やっと第3セットになってトンプソンのサービスゲームをブレークできてイーブンに並び、セット終盤は1回戦の時のような安定した鋭いショットを相手コートへ叩き込み始めてそのセットを奪った錦織選手。

あの第3セットの終盤を見ると、またフルセット勝利に繋げてくれるって予感がしたのは、Pinkyだけじゃなかったはず。

しかしながら、第4セットもショットのキレは影を潜めてしまい、そのままセットカウント1ー3で敗退となってしまいました。

西岡良仁選手は、前日のジョン・イズナーとのフルセットの戦いの疲労が残っていたのか、あっさり敗退でした。

アリアス・ベデネのプレーもとても良かったのは確か。低く滑る芝に合ってるテニスを披露していたけど、第3セットの終盤に西岡選手が見せてくれた頑張りには拍手を送りたいわ。最後まで諦めずに戦い抜きました。

女子シングルス2回戦に登場した日比野奈緒選手も、勝てそうな相手だったけど、第2セットもあと一歩届きませんでした。

これでシングルスに出場した日本人選手は全て大会から姿を消すことになってしまいました。

ダブルスでは揃って初戦突破を果たしました。

男子ダブルスのマクラクラン勉&ラヴェン・クラーセン組は第1セットをタイブレークで落としたものの、続く2セットを取り返しての勝利。

女子ダブルスの青山修子&柴原瑛奈ペアは前哨戦での優勝の勢いのまま、ストレート勝利でした。

ヴィクトリア・ゴルビッチと組んだ土居美咲選手の1回戦は、ファイルセット2度のブレークを許して1ー5からの逆転勝利でした。

相手に2本のマッチポイントもあったけど、それを切り抜けての勝利は見事でした。

今夜は女子ダブルス1回戦に、リュードミラ・キチョノクと組んだ二宮真琴選手、ケイトリン・クリスチャンと組んだ日比野選手、レネッタ・ヴォラチョーバと組んだ加藤未唯選手が、男子ダブルス1回戦にはイゴール・ゲラシモフと組んだ西岡選手が登場します。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 10:47 | コメントをどうぞ
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錦織選手ら、日本人選手が活躍

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昨日のウィンブルドン2021は、日本人選手が活躍しましたね。

男子シングルスでは、錦織圭選手がストレートの快勝で初戦を突破しました。

オーストラリア期待の若手であるアレクセイ・ポピリンに試合を通して1度もブレークを許さず1時間58分で勝利を物にしましたね。

一番のピンチは第3セットの第6ゲームかな。自身のサービスゲームで0ー40となってしまったところ。そこをしっかりキープするなど、この試合では合計7度のブレークピンチ全てを切り抜けるなど、勝負強さも戻って来ている感じがしましたね。

そして西岡良仁選手は、身長差38cmもある第28シードのジョン・イズナーをフルセットで下して、ウィンブルドン本戦4度目にして初勝利を飾りました。

負ける時に良く見せているのが、試合中のイライラを爆発させて収まらないこと。相手にポイントを取られても、自身がミスをしてもこの日は冷静さを維持できていたことが勝因かも。

錦織選手は2回戦でジョーダン・トンプソンと対戦。トンプソンは第12シードのキャスパー・ルードを下してました。そして3回戦で対戦する可能性があった第20シードのアスラン・カラツェフもジェレミー・シャルディに敗れているから、4回戦までシード選手とは当たらなくなりましたね。

西岡選手も錦織選手と同じ山にいて、2回戦ではアリアス・ベデネと対戦します。それに勝つとシード選手が順当に勝ち上がると3回戦では第7シードのマッテオ・ベレッティーニと対戦となります。

錦織選手の4回戦はこの勝者との対戦となるから、西岡選手との対戦もあるかもね!

そして内山靖崇選手は、スペインの若手のカルロス・アルカラスと対戦したけど、惜しくもフルセットで敗退でした。

世界ランク75位で18歳のアルカラスは、現在トップ100の最年少。延び盛りの勢いのあるアルカラス相手に、ほぼ互角の戦いができたことをポジティブに受け止めて、残りのシーズンのエネルギーにして欲しいわ。

そして女子シングルスでは、昨日から順延となった日比野奈緒選手の試合は、1セットオールからの第3セットから再開して、第3、第9ゲームをブレークして6ー3で勝利を収めました。

2回戦ではセリーナ・ウィリアムズの途中棄権で勝ち上がったアリアクサンドラ・サスノビッチと対戦します。

錦織選手、西岡選手、日比野選手の2回戦は今夜予定されてます。

ダブルスも始まります。男子ダブルスのマクラクラン勉&ラヴェン・クラーセン組が、女子ダブルスには青山修子&柴原瑛奈ペア、ヴィクトリア・ゴルビッチと組んだ土居美咲選手が1回戦に登場します。

今夜も日本人選手の試合が盛り沢山ね!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 09:36 | コメントをどうぞ
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