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USオープン2021大会3日目は、現地ニューヨークが記録的な大雨で途中からスケジュールが消化できませんでしたね。
そんな中、大坂なおみ選手は対戦相手で予選を勝ち上がったオルガ・ダニロビッチが試合開始前に棄権を申し入れて、戦わずして3回戦進出を決めました。
大会4日目には男子シングルスに錦織圭選手がマッケンジー・マクドナルドとの2回戦に登場しました。
第1セットを接戦の末にタイブレークで奪うと第2セットも錦織選手のペースで連取。第3セットもその流れのままサービング・フォー・マッチを迎えるところまでは良かった。
そのサービスゲームをあっさり落とすと流れはマクドナルドへ。タイブレークで第3セットを奪われると第4セットもマクドナルドのペースとなってしまったの。
勝敗の行方は第5セットへ。第1ゲームの錦織選手のサービスゲームをブレークされて嫌な出だしだったけど、次のゲームですかさずブレークバックできたのは試合の流れを引き戻すきっかけになったんじゃないかしら。
フルセットの勝率が世界のトップクラスの錦織選手が、その本領を徐々に発揮し始めて、この試合2度目のサービング・フォー・マッチを今回はしっかりキープしてマクドナルドを退けて、ワシントンDC大会のリベンジを果たせましたね。
色んな課題はあるかもだけど、とりあえず勝利を物にできたことは大きいわね。
そして3回戦では世界ランク1位のノヴァーク・ジョコビッチと対戦する錦織選手。その前に体力の温存をしたかったけど、そこは今季好調のマクドナルドだし仕方ない。体をしっかり回復させて、次は東京オリンピックのリベンジを目指してもらいましょう!
女子シングルスでは土居美咲選手が第23シードのジェシカ・ペグラと対戦。安定感のあるペグラは、今季は世界ランク64位からスタートし、今は自己最高位の25位とランキングを上げている選手。
その好調なプレーの前に土居選手はストレートで敗退でしたね。
男子ダブルスでは第11シードのマクラクラン勉&ラヴェン・クラーセン組がフルセットのタイブレークの接戦を制して2回戦へ駒を進めました。
女子ダブルスでも第3シードの青山修子&柴原瑛菜ペアは今季の好調を維持してストレート勝利。アリシア・ロソルスカと組んだ穂積絵莉選手もストレートで1回戦を突破。2回戦では、青山&柴原ペアと穂積ペアが対戦します。
加藤未唯&サブリーナ・サンタマリア組も初戦を突破したけど、二宮真琴&リュードミラ・キチョノク組、日比野奈緒&ケイトリン・クリスチャン組は1回戦で敗退でした。
大会5日目には、大坂なおみ選手がレイラ・フェルナンデスとの3回戦に登場します。女子ダブルスでは、土居美咲&アンナ=レナ・フリードサム組が1回戦に、青山&柴原ペアと穂積ペア、そして加藤ペアは2回戦に登場します。