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マウー、エルベールに理解!

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今シーズンを男子ダブルス世界ランク8位で終えたピエール=ウーグ・エルベールは、新型コロナウイルスのワクチン接種に関して、自身はワクチンを接種しないとする見解を示しており、それを理由に来年の全豪オープンへの欠場を表明したわね。

2019年2月には、シングルスでの自己最高位である36位を記録したものの、今シーズンは2月に祖国フランスのマルセイユ大会で準優勝に輝くも、それ以外は上位進出した大会はなく、現在は110位まで落としているの。

シングルスのランキングの低迷も全豪オープンをスキップする原因の1つにもなっているみたい。

本人はヨーロッパに残り、チャレンジャーなどの小さい大会への出場を示唆していて、グランドスラムで本戦入りの目安となる世界ランクでのトップ100への返り咲きを目指しているようね。

そんな彼のスタンスを擁護しているのが、ダブルスのパートナーであるニコラ・マウー。

今季はATP大会やグランドスラムではエルベールとマウーが正規ペアとして出場し、全仏オープン、ツアー最終戦など3大会で優勝を飾る活躍を見せていたのよね。

「自分は、それが良いことか悪いことかを判断したり、言ったりするような人々と同じではない。彼の決断をリスペクトしている。自分はその選択はしておらず、早い段階でワクチンを打ったが、全くもって理解している。それは正しく個人的な選択。」

「彼がそのことについて、ほとんど話をしないのは、恐らく自分と同じ。このことは全くセンシティブなトピック。言い争いなどに巻き込まれたくない。テニス選手として、維持するのが簡単ではないポジションなんだと自分自身にただ伝えている。」

「どこまで彼が今の彼の信念に固執するかは分からない。彼のテニス人生にどれほどの悪影響があるのか、彼自身の仕事をすることにどれほど妨げになるのか。自分がペン・シュアイをサポートするために、中国での大会への出場を拒否すると言った時、それは簡単なことだし、そのことが自分のシーズンへの影響はあまりない。しかしながら彼の場合は、彼のシーズンを危険にさらす可能性がある。」

そこまでの大きな決断を下したエルベールの意思を、マウーは支持したいと言うことのようね。

選手へのワクチン接種が必要とされるのはオーストラリアだけじゃないわ。アメリカなどもそうだから、まずは3月に行われるシーズン最初のマスターズ大会と、それに続くマスターズ大会である、インディアンウェルズとマイアミの2大会が開催される時にも似たような状況になり得るはず。

その頃にはワクチンに対する考えも変わっている可能性だってあるし、今後世界での状況の変化にもよって、入国に関する条件も変わる可能性はあるけど、現時点でエルベールはワクチンを接種する意向はないようね。

かつてのように、こんなことが大会出場に影響しない日が1日も早く戻って来ることを祈ってしまうわ。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 12:57 | コメントをどうぞ
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