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今シーズンを男子世界ランク6位で終えたラファエル・ナダルは、これで17年連続でシーズンをトップ10で終えたわ。
そんなナダルは、今週アラブ首長国連邦はアブダビで開催されたエキシビションのムバダラ・ワールド・テニス・チャンピオンシップで約4ヶ月半ぶりにコートに立ったんだけど、アンディ・マレー、デニス・シャポバロフと続けて敗れてしまい、2019年に続いての優勝とはならなかったの。
ナダルは史上最多となる13回の優勝を誇る全仏オープンで、今年は準決勝でノヴァーク・ジョコビッチの前に敗退。その試合で痛めた左足の怪我のために、その後のウィンブルドン、東京オリンピックを欠場。8月のワシントンDC大会に出場するも2回戦敗退を喫し、同じ怪我を理由にUSオープンも欠場して今シーズンを終える決断を下したの。
そして足の痛みを取るために祖国スペインのバルセロナで、マイナーな手術を受けて治療とリハビリを続けていたのよね。
そして来シーズンでの復帰を目指してアブダビでのエキシビションに出場したんだけど、思うような結果には至らなかったの。
体の状態が良ければ、予定として来シーズンの開幕戦のメルボルンでのATP250大会に出場してから全豪オープンへ臨むつもりだったはず。
でも、シャポバロフに敗れたあと、ナダルは自身のチームと今後についてしっかり話し合いを持ちたいとし、全豪オープン出場の明言は避けたようなの。
「チームと話し合いをする必要があるし、オーストラリアへの旅については何の保証もできない。予定ではそこへ行き、ベストを尽くすことだが、また戻ってアブダビでの数日のあとで体がどう感じるかを見る必要がある。」
「決断するまでに、まだ時間があるから、どうなるか考えたい。1日1日、しっかり考えたい。テニス人生の今の時点で、そしてこれまでのテニス人生の全てを潜り抜けて来た今、次のステップについては賢い選択を考える必要がある。」
そう語るナダルは、復帰へ向けてはかなり慎重になっているようね。来シーズンの開幕戦からナダルの姿を見ることはできるのかしらね。