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ジョコ欠場&チョリッチの復帰

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今週、アメリカはカリフォルニア州インディアンウェルズで開催されるATPマスターズ1000大会のBNPパリバ・オープンのドローに第2シードでエントリーしていた世界ランク2位のノヴァーク・ジョコビッチの欠場が決まったわね。

やっぱりアメリカへの入国は難しかったようで、その大会に続いて開催されるフロリダ州マイアミでのマイアミ・オープンの欠場もほぼ同時に発表になったわ。

ここまで直前になるまで分からなかったわけではないと思うんだけど、どうしてそれがこんな直前での発表になってしまうのか。

ジョコビッチの枠には、第33シードとしてグリゴール・ディミトロフが入ったわ。

そして予選を勝ち上がったダニエル太郎選手だけど、1回戦でまたしてもアンディ・マレーとの対戦となりましたね。この対戦は今年に入って全豪オープン、その後のドーハ大会に続いて3回目。ここまでは1勝1敗。どちらに軍配が上がるかしら。

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長らく肩の怪我でツアー離脱していたボルナ・チョリッチがBNPパリバ・オープンから復帰するわね。

1回戦でアレハンドロ・ダビドビッチ=フォキーナと対戦。本人も思っていたよりも長く復帰までかかってしまったようなんだけど、ツアー離脱中はテニスから離れた生活も新鮮だったみたい。

「こんなに自由な時間があったのは、これまでの人生で初めてのことだった。綺麗な海があったり、たくさんの良いパーティーもある。テニスにだけ集中するよりも、海辺で多くの別のことをして過ごすことに決めていた。すぐに何かをやる準備をする必要がないと言うことは分かっていた。」

「小さい目標より大きな目標を描いていて、良いリハビリをしてじっくり時間をかけようと決めた。これほど長い間テニスから離れたことはなかった。だから、ある意味この休養は必要だった。」

「この痛みの原因が何なのか我々ははっきり分からなかった。だから時間を要してしまった。本気で望めば全豪オープンでプレーすることも可能だったかも知れない。肩のためにもそうしない決断を下し、全てが万全になるようにしようと決めた。」

そして現在の心境も語っていたの。

「今は特に目標は立てていない。しばらく前にそれは止めた。なぜなら、それは道理が通っていないし、自分自身に余計なプレッシャーをかけてしまうから。そんな必要は本当にない。」

「今の一番の目標は、健康体でいること。そしてテニスができること。日々激しい練習をすること。もし健康でいれたら、また手術を受ける前のレベルに戻れるのは確実だと思っている。」

「かなりのリハビリをしてきた。そして今は以前より本当にかなり良くなっているし、強くなっていると感じているし、健康だとも感じている。もうしばらく痛みを押さえるための薬も飲んでいない。そんな状態には満足している。やっと今、痛みもなくツアーへ戻れる。」

「もちろん手術のあとは、アップダウンがあった。今は毎日テニスができる体になったし、練習試合で3セット戦える。最高の気分。だから、本当にやっと戻ってきたと今は言える。」

長い苦しい時間を乗り越えてやっとコートに立つチョリッチ。どんなプレーを見せてくれるか楽しみね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 15:11 | コメントをどうぞ
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