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男子世界ランク1位の座、これまでビッグ4(ノヴァーク・ジョコビッチ、ロジャー・フェデラー、ラファエル・ナダル、アンディ・マレー)が長年君臨していたけど、その壁をやっと破ってその座についたのがダニイル・メドベーデフ。
現在アメリカはインディアンウェルズで行われているATPマスターズ1000大会には、メドベーデフはその座について初めて出場する大会で、もちろん第1シード。
しかしながら、現地14日に行われた3回戦で、第26シードのガエル・モンフィスの前にフルセットで敗退。
この結果、来週月曜日に発表になる世界ランキングでは、再びジョコビッチが1位に返り咲くことが決まったの。メドベーデフはその座を維持することができなかったわ。
世界ランク1位の選手を下す金星を飾ったモンフィスは「最高のテニスだった。万全なコンディションだったけど、倒すのは難しいのは分かっていた。世界一の選手を下すのはいつも特別なこと。」って喜びを語っていたの。
そして「いつも言っているが、ベストのテニス、自分の良いテニスができた時は、自分を倒すのは本当に難しい。でも、それを繰り返しやると言うことがテニスの最も難しいところの1つ。それがビッグ3がただすごいところ。どんなコンディションでも、どんなサーフェースでも彼等は常に大会で何度も優勝し、信じられない試合に勝利したりする。」って、ベストのプレーを維持することの難しさを語っていたわ。
そして、モンフィスの奥さんはウクライナ出身のエリーナ・スヴィトリーナ。彼女は祖国がロシアからの攻撃を受けていることに、酷く打ちのめされているわ。そんな奥さんのことについてもコメントしてたの。
「日々、彼女のために側にいてあげたし、今もいてあげている。それは家族のため。彼女が寄り掛かれる肩や全てになろうとしている。彼女の家族、自分の第2の家族が幸せでいるために、安全でいるために、全てのためにできることは何でもしている。」
きっとロシア人のメドベーデフとの対戦にも、きっと特別な思いで臨んだのかも知れないわね。