ルブレフ、ウィンブルドン出場への思い

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男子マスターズ1000大会のBNPパリバ・オープンで、自身初となる準決勝進出を果たしたものの、地元の声援を受けるテイラー・フリッツに敗退したアンドレイ・ルブレフが、ウィンブルドン選手権にロシア人選手が出場できない可能性について問われてコメントしていたの。

数日前にウィンブルドン選手権大会が開催されるイギリスのスポーツ担当大臣が、ロシアのウクライナ侵攻と、それが拡大していることを受けて、イギリス国内で行われるスポーツイベントへのロシア人の参加について、ロシア国旗などを掲げないことだけではなく、プーチン大統領を支持しない意向を示す必要があるなど、厳しい見解を示したの。

現在世界ランク7位のルブレフや、世界ランク1位の座についたダニイル・メドベーデフなど、現在男子は特にロシア勢が世界のトップにいるために、大会側の動向に注目が集まっているのよね。

ルブレフは「我々はアスリート。試合をしたい。色々なことを犠牲にして来た。スポーツは政治とは関係ないと思う。誰もがそれを言っているが、結局そうなってはいない。改善するために我々は良いお手本になるべき。」と自身の意見を語りつつ、テニスへの思いも語っていたの。

「テニスと言うスポーツが大好き。世界を飛び回っていることを楽しんでいる。練習も楽しい。より向上したい。今は若さもあると感じているし、もっと良いプレーをしたいとか良い選手になりたいと言うモチベーションも本当に高い。時には次の大会が待ち遠しくてたまらない。」

「今、起きていることは本当に酷い。心を痛めている。だからスポーツがお手本になるべき。我々は1つになって、政治とは切り離し、少なくともスポーツの中で良いお手本を示す必要がある。より良い世界にするためにそれが良いメッセージになるのではと思っている。」

ルブレフはこの大会直前に出場したドバイでのATP500大会で優勝。決勝戦が行われたのが2月26日で、ロシアがウクライナへ侵攻を始めた24日の直後でもあり、優勝後にテレビカメラに「No war please(戦争は止めて下さい)」と書くなど戦争反対の意思は示して来たの。

ただ、世界各地でスポーツ界からのロシア人、ベラルーシ人の参加拒否を受けて、テニス界の措置は甘いとする声もあるのよね。

ノヴァーク・ジョコビッチのワクチン接種反対派問題や、ロシア・ウクライナ問題に関する動きなど、今後もテニスツアーへの影響はもっと出て来そうね!


カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:22 | コメントをどうぞ
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