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今月アメリカで行われている男女共同開催のATPマスターズ1000とWTA1000の2大会は、いずれも準グランドスラムと呼ばれていて、例年間を空けずに開催されるの。
だけど、新型コロナウイルスのパンデミックから2020年は開催が見送られ、2021年はインディアンウェルズのBNPパリバ・オープンが10月の開催へと時期をずらして行われたから、連続して開催するのは3年ぶり。
そしてその2大会を連続して優勝することを「サンシャイン・ダブル」と呼ばれていて、これまで男女合わせても、わずか10人しか達成していないの。
今年、その資格をもったインディアンウェルズのチャンピオンは、男子はテイラー・フリッツ、女子はイガ・シュフィオンテクの二人。
フリッツは既に4回戦で敗退しちやってるけど、シュフィオンテクはベスト4まで勝ち進んでるから、可能性が残されてるわ!
これまでにサンシャイン・ダブルを達成したのは、女子ではシュテフィ・グラフ、キム・クレイステルス、ヴィクトリア・アザレンカの3人で、唯一グラフだけがそれを2回達成しているの。
男子では、ジム・クーリエ、マイケル・チャン、ピート・サンプラス、マルセロ・リオス、アンドレ・アガシ、ロジャー・フェデラー、そしてノヴァーク・ジョコビッチ。
ジョコビッチが最多となる4回のサンシャイン・ダブルを成し遂げてるわ。フェデラーは3回だけど、ジョコビッチに記録を抜かれているのよね。
今年はシュフィオンテクが、11人目に名乗りを上げられるか。期待が膨らむけど、シュフィオンテクが決勝戦に勝ち上がって好調の大坂なおみ選手と対戦してくれたらなって期待しちゃうわ!