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男子世界ランク1位のノヴァーク・ジョコビッチの元コーチであるマリアン・ヴァイダ氏が、ジョコビッチとの関係に終止符を打った理由について語っていたの。
ヴァイダ氏は2006年から2017年までジョコビッチのコーチとしてツアーに帯同していたけど、一時期コンビを解消しつつもその1年後には再びヴァイダ氏はジョコビッチのチームに戻ったの。
去年の男子ツアー最終戦のあとにヴァイダ氏はまたジョコビッチのチームを離れるとの情報があったものの、それが公になったのは今年の3月だったの。
「色々な理由が重なってのことだった。彼とはかなり長い間一緒にいたが、彼は今グランドスラム大会に特に照準を合わせたいと言う決断に至った。だから、チームにたくさんの人がいるのはあまり理想的ではないと思ったのかもしれない。チームの人数を減らしたかったし、コーチは一人で良いと思っていた。」
「はっきりとは分からない。彼に聞いたわけではないから。彼の大会スケジュールからの自分なりの分析から、チームの人数を減らしたいはずだし、ゴラン・イヴァニセビッチをコーチとして選んだんだとそう思っている。グランドスラムだけで彼のコーチをすると言うのは、コーチとしては理解できなかった。なぜなら、コーチは長い計画が必要だから。」
ヴァイダ氏自身もかつてはプロとしてツアーを回り、1987年には自己最高位の34位を記録する選手だったの。そして引退後は、祖国のデビスカップやビリー・ジーン・キング・カップの監督も務めていたの。2018年にはATPのコーチ・オブ・ザ・イヤーも受賞するなど、コーチとしても世界の一流のコーチになったのよね。
ジョコビッチは今季はワクチン未接種から全豪オープン含むオーストラリアの大会は全て出場が叶わず、そのことからここまでは実戦が少なくて、復帰したものの本来の調子がなかなか取り戻せていなかったわ。
全仏オープンの連覇へ向けて、現在スペインはマドリッドでのATPマスターズ1000大会で4回戦まで勝ち進む結果を出し始めて、徐々に本来の調子を取り戻し始めているわ。
「彼はあまり良い状態ではなかった。それは今季序盤のトラブルが原因。十分な実戦が積めていなかった。だから今彼は出場できる大会にはどこにでも行って出場している。彼は徐々にかつてのプレーを取り戻しつつあるが、ベオグラードの決勝戦ではベストのプレーはできなかった。マドリッドやローマでももしかしたらまた苦労するかもしれないが、きっと全仏オープンには間に合わせるだろう。」
ヴァイダ氏はジョコビッチのチームを離れた自分なりの理由と、ジョコビッチの現在についての自身の見解を語っていたわ。全仏オープンの連覇へ向けて、ジョコビッチは更にギアを上げるか、楽しみね!
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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。
女子では、アメリカの100,000ドルのサーキット大会では、日比野奈緒選手がベスト8でした。ダブルスでは、ハンガリー人選手と組んで第4シードの日比野選手がベスト4でした。
トルコの60,000ドル大会では、第3シードの本玉真唯選手がベスト8でした。
チュニジアの25,000ドル大会では、桑田寛子選手、予選を勝ち上がった輿石亜佑美選手、瀬間詠里花選手、ラッキールーザーの坂詰姫乃選手が1回戦で、細木咲良選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、細木&坂詰ペアーがベスト4、ウズベキスタン人と組んで第3シードの桑田選手が優勝しました。
トルコの15,000ドル大会では、主催者推薦の堀川いち乃選手、園部八奏選手が1回戦で、第3シードの松田美咲選手、西郷里奈選手が2回戦敗退でした。予選を勝ち上がった加藤未唯選手がベスト4でした。ダブルスでは、第1シードの松田選手ペアーが西郷姉妹を下して優勝しました。
タイの15,000ドル大会では、第6シードの牛島里咲選手、小林ほの香選手、虫賀愛央選手、予選を勝ち上がった細木祐佳、ラッキールーザーの荒川夏帆選手が1回戦敗退でした。第7シードの小関みちか選手がベスト8、第2シードの荒川晴菜選手が準優勝でした。
男子では、メキシコの53,120ドルのチャレンジャー大会では、杉田祐一選手、中川直樹選手が1回戦で、予選を勝ち上がった望月慎太郎選手が2回戦敗退でした。
アメリカの53,120ドル大会では、内田海智選手が1回戦敗退でした。
タイの15,000ドルのフューチャーズ大会では、田島尚樹選手が1回戦で、予選を勝ち上がった今村昌倫選手、河内一真選手、羽澤慎治選手が2回戦敗退でした。、第6シードの清水悠太選手、第8シードの田沼諒太選手がベスト8、仁木拓人選手がベスト4、越智真選手が優勝しました。ダブルスでは、第4シードの羽澤&清水ペアーが優勝しました。
チュニジアの15,000ドル大会では、予選を勝ち上がった松田龍樹選手が2回戦敗退でした。第7シードの高橋悠介選手がベスト8でした。ダブルスでは、チュニジア人と組んで第2シードの高橋選手がベスト4でした。