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大坂選手、復帰戦を勝利で飾る

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アメリカはカリフォルニア州サンノゼで行われているWTA500大会で、やっと復帰してきた大坂なおみ選手の1回戦がおこなわれましたね。

中国の新鋭のザン・チンウェン、19歳と対戦でした。

第1セットは自身のサービスゲームでは何度もブレークピンチを切り抜ける苦しい展開ながら、相手の2度目のサービスゲームでは、初めて掴んだブレークチャンスを物にしてリード。

その後は両者サービスキープで、大坂選手が第1セットを先取。

第2セットでは、お互いのサービスゲームが更に良くなって、キープが続いたわ。

でも、ザンがストローク戦でちょっとペースを落としたイメージで、大坂選手に気持ち良く打たせないようにしている感じにプレーを変えたことに加えて、ザンはダウン・ザ・ラインを多めにして大坂選手を苦しめる展開に持ち込んでいたわね。

両者キープで3ー4から迎えた第8ゲームで、大坂選手はこの試合初めてのブレークをザンに許してしまい、続くザンのサービスゲームでは、ザンが労せずキープして勝敗の行方は第3セットへ。

ブレークされたポイントは、大坂選手の足元へのボールがラインズマンはインの判定だったけど、大坂選手はポイントを止めてチャレンジを要求。

試合を見ていたら、アウトっぽく見えたから、チャレンジは成功するかと思ったけど、ボールは入っていて、チャレンジ失敗でブレークされてしまったの。

錦織圭選手もフルセットでの勝率の高さで有名だったけど、大坂選手もフルセットでの強さは彼女の強み。

それを見せ付けてくれたかのように、第3セットでは、ザンのサービスゲームを2連続でブレークして4ー0へ。

次の大坂選手のサービスゲームでは、大坂選手がポイントを重ねてリードするも、ザンの反撃に合いブレークピンチに。そこで放ったセカンドサーブがセンターにギリギリでオンライン!それがエースとなって再びデュースとなると、そこから2ポイント連取して5ー0と大坂選手が一気に5ゲーム連取。

結局、大坂選手が6ー4、3ー6、6ー1での勝利でした。

現在ランキング51位のザンは、今年の6月に自己最高位の46位を記録。19歳でこのランキングにいるだけあるようなプレーを見せてくれたけど、ファイナルセットでは、勝利を意識してしまったのか、ミスが出てしまったわね。

それでもこれからが本当に楽しみな選手ね。日本からもこんな選手が早く出てこないかしらって思ってしまったわ。

大坂選手はこれから行われる第6シードのココ・ガウフとアンヘリーナ・カリーニナの勝者と2回戦で対戦しますね。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、イタリアの60,000ドルのサーキット大会では、第8シードの奈良くるみ選手が2回戦敗退でした。

アメリカの25,000ドル大会では、桑田寛子選手が1回戦で、予選を勝ち上がった柴原瑛菜選手が2回戦敗退でした。

スペインの25,000ドル大会では、波形純理選手、瀬間詠里花選手が1回戦で、細木咲良選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、第3シードの細木&瀬間ペアーがベスト4でした。

ドイツの25,000ドル大会では、予選を勝ち上がった西郷里奈選手が1回戦敗退でした。

イギリスの25,000ドル大会では、第8シードの華谷和生選手、荒川晴菜選手が1回戦で、第7シードの岡村恭香選手、加治遥選手、予選を勝ち上がった鮎川真奈選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、スイス人と組んだ鮎川選手がベスト4でした。

オーストラリアの15,000ドル大会では、第4シードの川岸七菜選手、第6シードの細沼千紗選手、勝見幸璃選手が1回戦敗退でした。第8シードの伊藤あおい選手がベスト8でした。ダブルスでは、伊藤&勝見ペアーが優勝しました。

チュニジアの15,000ドル大会では、高山千尋選手が2回戦敗退でした。第3シードの小関みちか選手がベスト8でした。

男子では、スペインの67,960ユーロのチャレンジャー大会では、守屋宏紀選手が1回戦敗退でした。

カナダの53,120ドル大会では、望月慎太郎選手、内山靖崇選手、ラッキールーザーの島袋将選手が1回戦で、第5シードの内田海智選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、松井&上杉ペアーがベスト4でした。

アメリカの25,000ドルのフューチャーズ大会では、第6シードの越智真選手が2回戦敗退でした。予選を勝ち上がったトロッター・ジェームズ選手が優勝しました。ダブルスでは、第2シードの越智&渡邉ペアーが優勝しました。

イギリスの25,000ドル大会では、第5シードの野口莉央選手がベスト8でした。

オーストラリアの15,000ドル大会では、鈴木昂選手、柚木武選手が1回戦で、第8シードの仁木択人選手が2回戦敗退でした。第3シードの川上倫平選手、松村亮太郎選手ががベスト8でした。ダブルスでは、第3シードの仁木&柚木ペアーがベスト4でした。

スリランカの15,000ドル大会では、高田真緒選手、高見澤岳飛選手が2回戦敗退でした。

マレーシアの15,000ドル大会では、住澤大輔選手、竹内研人選手が1回戦で、第5シードの田沼諒太選手、磯村志選手、河内一真選手、熊坂拓哉選手が2回戦敗退でした。第7シードの羽澤慎治選手がベスト8、齋藤惠佑選手がベスト4、第2シードの清水悠太選手が準優勝でした。ダブルスでは、第3シードの河内&住澤ペアーがベスト4、決勝戦では、第1シードの清水&田沼ペアーが第4シードの羽澤&竹内ペアーを下して優勝しました。

チュニジアの15,000ドル大会では、ジョーンズ怜音選手が1回戦敗退でした。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 11:41 | コメントをどうぞ
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