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遅咲きのマスターズ初優勝&18歳でナンバー1に

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先週カナダはモントリオールで開催されたATP1000大会のナショナル・バンク・オープンは、ノーシードから勝ち上がったパブロ・カレーニョ=ブスタが第8シードのフーベルト・フルカチに第1セットを奪われてからの逆転で勝利して、31歳にしてマスターズ初優勝を飾ったの。

「マスターズ1000のチャンピオンになれて最高の気分。これが自分のテニス人生で最高のタイトルなのは確実なことで、この瞬間をどう感じているかも分からない。」

「この1週間ずっとかなりの努力を積んで来た。もちろんそれまでの数週間も。常に前向きでいることはとても大切なこと。ここまではベストのシーズンとは言えなかった。以前は負けないような試合で負けてしまったり。でも自分のチーム、自分自身、自分のテニスを信じ続けようとだけ努めていた。」

「第1セットは1度だけブレークを許して失ってしまったけど、彼のような良いサーブを打つ選手との対戦では、戦い続けることは本当に大変なこと。それでも信じ続けていた。なぜなら、自分のプレーがどんどん良くなって行ったから。」

「自分のサービスゲームではより攻撃的になろうとしていたし、2度彼のサーブをブレークできたし、勝利にはそれで十分だった。」

そう喜びを語っていたカレーニョ=ブスタは、これが自身7度目のATPツアー優勝だけど、それまでの最大のタイトルは2021年7月のドイツのハンブルクのATP500大会。念願のマスターズ1000大会での優勝を31歳にして達成したわ。

この優勝で世界ランクも23位から14位へとジャンプ。2017年9月に記録した自己最高位の10位を更新することはできるかしらね。

去年のシンシナティはベスト8、その後のウィンストンセーラムもベスト8、でもUSオープンでは初戦敗退を喫していたから、自己最高位を記録した時もUSオープンでベスト4入りした結果だったから、またそこで好成績を残せば、自己最高位の更新も夢じゃないはず。

そして新たに女子ダブルスの女王となったのが、先週カナダはトロントで行われたWTA1000大会でジェシカ・ペグラと組んで優勝を飾ったココ・ガウフ。

若干18歳にして今週発表の最新の世界ランクで、WTAダブルス1位の座に着いたガウフ。

これまでもシングルスでかなりの注目を集めていたけど、実はダブルスでもそのテクニックの上手さを披露していたのよね。

今年ガウフは、2月のカタールでのWTA1000大会でもペグラとのペアで優勝。その後3月の2度のWTA1000大会ではキャサリン・マクナリーと組んでベスト8とベスト4。4月のシュトゥットガルトではザン・シュアイと組んで準優勝だったの。

何と言ってもペグラと共に全仏オープンでの準優勝もこのランキングに導く大きな成績になったはず。

ペグラは「今日こんな結果を導く手助けをココ(ガウフ)にすることができてとても嬉しい。18歳にしてダブルスのナンバー1になるなんて本当にすごい。ペア・ランキングでも二人で1位だし、シングルスでもアメリカ人女子の1位と2位。こうして二人で共に歩んでいる道のりはとても素晴らしいもの。自分の方が10歳年上だけどね(笑)」って冗談を交えて語っていたわ。

これで今季のダブルスのペア・ランキングもガウフ&ペグラ組が1位となり、今週のシンシナティでもこのペアで第4シードで出場するから、シングルスに加えてダブルスでの両者の活躍にも注目ね!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:17 | コメントをどうぞ
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