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今週カナダはトロントで行われているWTA1000大会のナショナル・バンク・オープンで、大坂なおみ選手が1回戦を行ったけど、腰に痛みを感じたことから第2セット途中で棄権を申し入れて敗退しちゃったわね。
第1セット途中からトレーナーを呼んでいた大坂選手。試合が始まってそれほど経っていなかったような印象を受けたくらい、早い段階でトレーナーを要求してたわ。
本人も試合後には、試合開始直後には腰に違和感を感じていたって明かしていたから、何か大きな原因があって痛めたってわけじゃなさそうね。
来週もアメリカはシンシナティでWTA1000大会があるし、29日からは今季最後のグランドスラムであるUSオープンがあるから、怪我の悪化は避けたいはずよね。
恐らく大事を取っての措置だと思うけど、数日で良くなれば良いんだけど。
それからその大坂選手も子供の頃からとても刺激を受けていたセリーナ・ウィリアムズが、そのUSオープンを最後に現役を引退する意向を示したわね。
今週行われているトロント大会では、見事1回戦突破を果たし、2回戦ではベリンダ・ベンチッチと対戦するわ。
今の彼女がどれくらい戦えるか計り知れないけど、現役生活も残すところあと数週間になった今、有終の美を飾って幕を閉じて欲しいものだわ。
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今年の9月23日から25日にかけてイギリスのロンドンで開催されるレーバー・カップだけど、チーム・ヨーロッパのメンバーが出揃ったの。それは本当に豪華なもの。
ロジャー・フェデラー、ラファエル・ナダル、アンディ・マレー、ノヴァーク・ジョコビッチ、ステファノス・チチパス、そしてキャスパー・ルード。
いわゆるビッグ4が、久々に勢揃いするってこと。
一方のチーム・ワールドは、現時点ではフィリックス・オジェ=アリアシム、テイラー・フリッツ、ティエゴ・シュワルツマン、ジャック・ソックの4人が確定で、あと2人はこれから選出されるみたいね。
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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。
女子では、ルーマニアの125K大会では、予選を勝ち上がった内藤祐希選手が2回戦敗退でした。
アメリカの60,000ドルのサーキット大会では、第1シードの内島萌夏選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、中国人と組んだ桑田選手がベスト4でした。
スペインの60,000ドル大会では、佐藤久真莉選手が1回戦敗退でした。
ベルギーの25,000ドル大会では、松田美咲選手、予選を勝ち上がった西郷里奈選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、チェコ共和国人と組んで第3シードの松田選手が優勝しました。
イギリスの25,000ドル大会では、第5シードの荒川晴菜選手が1回戦で、第8シードの華谷和生選手、加治遥選手、佐藤南帆選手が2回戦敗退でした。第4シードの岡村恭香選手が準優勝でした。ダブルスでは、オランダ人と組んで第3シードの荒川選手がベスト4でした。
チュニジアの15,000ドル大会では、高山千尋選手が1回戦で、第2シードの今村咲選手、第3シードの小関みちか選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、韓国人と組んで第3シードの小関選手がベスト4、インドネシア人と組んで第1シードの今村選手が優勝しました。
男子では、チャレンジャー大会に出場した日本人選手はいませんでした。
アメリカの25,000ドルのフューチャーズ大会では、第7シードの渡邉聖太選手、市川泰誠選手が1回戦敗退でした。第4シードの越智真選手がベスト4でした。ダブルスでは、第2シードの渡邉&市川ペアーが準優勝でした。
イギリスの25,000ドル大会では、第4シードの野口莉央選手がベスト8でした。
イスラエルの15,000ドル大会では、第6シードの河内一真選手、乾祐一郎選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、イスラエル人と組んだ乾選手が準優勝でした。
マレーシアの15,000ドル大会では、第6シードの羽澤慎治選手、住澤大輔選手、竹内研人選手が1回戦で、松田龍樹選手、熊坂拓哉選手、齋藤惠佑選手、予選を勝ち上がった末岡大和選手が2回戦敗退でした。第4シードの田沼諒太選手、磯村志選手、予選を勝ち上がった正林知大選手がベスト8、第2シードの清水悠太選手が優勝しました。ダブルスでは、第3シードの羽澤&竹内ペアーがベスト4、決勝戦では、第1シードの清水&田沼ペアーが磯村&末岡ペアーを下して優勝しました。
チュニジアの15,000ドル大会では、ジョーンズ怜音選手が1回戦敗退でした。