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上位3シード選手が初戦敗退

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現在、カナダはモントリオールで行われているATP1000大会のナショナル・バンク・オープンは、男子シングルス2回戦全てが終了し、1回戦が免除されていた上位8シードも初戦を行ったわ。

すると、こんな事態に!

第1シードのダニイル・メドベーデフがニック・キリオスに、第2シードのカルロス・アルカラスがトミー・ポールに、第3シードのステファノス・チチパスが予選を勝ち上がったジャック・ドレイパーに敗れて初戦で姿を消したの。

上位3シード選手が揃って初戦で姿を消すのは、マスターズ1000の歴史でも1999年のインディアンウェルズ大会以来のことなんだって。

もちろんこれが自身初のトップ5選手からの勝利となったドレイパーは、現在二十歳のイギリス人で、8月1日に自己最高位の81位を記録したばかりの若手。

今年は既にチャレンジャー大会で4度の優勝を飾り、6月のロンドン大会では、当時世界ランク14位のテイラー・フリッツを、その後のイーストボーン大会でも15位のディエゴ・シュワルツマンを下すなど、トップ15の選手からの勝利を飾っていたの。

そして今回は見事に世界ランク5位のチチパスからも勝利を飾ったわ。

現在自己最高位を更新中の19歳のアルカラスは、ポールにうっかり足元をすくわれてしまったって感じね。試合後に自身のSNSでこう綴っていたの。

「初めてプレッシャーに対処できなかった。こんなプレッシャーに対しても、今回のような瞬間にも、そしてそれにどう対処するか学ぶためにも、準備しなければならない。」

まだ19歳のアルカラス、これまで経験したことがないことをどんどん経験しなければならないし、そこから学んで行かなければならないわね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 15:35 | コメントをどうぞ
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