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ガルシア、自身最大のタイトル獲得

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先週、アメリカはテキサス州フォートワースで行われた女子ツアー最終戦で見事な優勝を飾ったのがカロリーヌ・ガルシア、29歳。

自身最大のタイトル獲得となったガルシアは、今回の優勝で2018年9月に記録した自己最高位に並ぶ世界ランク4位で今シーズンを終了することになったの。

そんなガルシアは、今シーズンは世界ランク74位でスタートすると、6月にドイツはバート・ホムブルクで行われたWTA250大会で今季初優勝を飾るまで、70位台から60位台をうろうろしていたの。

その優勝で世界ランクを50位台にすると、7月のポーランドはワルシャワでのWTA250大会で今季2度目の優勝を飾り世界ランクも30位台へ。

そして何と言っても今シーズンのハイライトの1つと言える8月のシンシナティでのWTA1000大会の優勝でランキングも一気にトップ20へ復帰。続くUSオープンでも自身初となるグランドスラムでのベスト4入りを果たし、世界ランク10位とトップ10への返り咲きを果たしたの。

そして2017年以来となるツアー最終戦には第6シードで臨み、予選のラウンドロビンでは、1勝1敗同士だったダリア・カサキナとの接戦を制して準決勝進出を決めたわ。

準決勝ではマリア・サカーリを、決勝戦ではアリーナ・サバレンカをいずれもストレートで下して自身最大のタイトル獲得となったの。

「これまでの過去の人生からこのトロフィー獲得に至るまでに関わっていた全ての人へ。ここまでの道のりでは多くの人々と出会ってきた。そのうちの何人かはここにいるし、何人かは12歳の少女の頃に出会った人もいる。そんな全ての経験から思い出や前向きな気持ちをもらった。全ての経験が自分自身をより良い人間に、より良い選手にしてくれた。」

5年前にトップ10選手としてツアーを戦っていたガルシアだったけど、怪我や不振に悩みランキングを下げていたけど、またこうして復活のノロシを上げる結果に至って、これまで関わってくれた人達へ感謝の気持ちを語っていたのよね。

ガルシアは、2005年のアメリー・モーレスモ以来となるフランス人女子チャンピオンとなり、今回の優勝で手にした157万ドルで、生涯獲得賞金でこれまでモーレスモが持っていたフランス人女子最高獲得賞金額を超えて、フランス人女子としての獲得賞金額が最高の選手となったの。

そして2022年シーズンで、最もサービスエースを記録した選手にもなったわ。ガルシアはツアー最終戦の決勝戦を終えて、サービスエースは実に394本を記録したの。

ガルシアは来年の6月まで、大きく失うポイントがないため、来シーズンの序盤で更にランキングを上げる可能性がかなり高い計算になるわ。来年のガルシアにも注目したいわね。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、アメリカの125K大会では、第8シードの内島萌夏選手が1回戦敗退でした。日比野奈緒選手がベスト8でした。ダブルスでは、中国人と組んだ内島選手がベスト4でした。

イギリスの100,000ドルのサーキット大会では、第7シードの土居美咲選手が2回戦敗退でした。

オーストラリアの60,000ドル大会では、荒川晴菜選手、村松千裕選手、華谷和生選手、予選を勝ち上がった波形純理選手が1回戦で、予選を勝ち上がった小関みちか選手が2回戦敗退でした。第8シードの坂詰姫野選手がベスト8、第7シードの本玉真唯選手が優勝しました。

イスラエルの25,000ドル大会では、第4シードの松田美咲選手、予選を勝ち上がった虫賀愛央選手が1回戦敗退でした。

トルコの15,000ドル大会では、予選を勝ち上がった新見小晴選手が2回戦敗退でした。

ギリシャの15,000ドル大会では、予選を勝ち上がった川村茉那選手が2回戦敗退でした。

男子では、アメリカで行われた53,120ドルのチャレンジャー大会では、ダブルスでスウェーデン人と組んで第2シードのマクラクラン選手がベスト4でした。

オーストラリアの53,120ドル大会では、予選を勝ち上がった高橋悠介選手が1回戦で、第7シードの野口莉央選手、清水悠太選手、予選を勝ち上がった乾祐一郎選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、ニュージーラン人と組んだ清水選手が準優勝でした。

国内は横浜で行われた53,120ドル大会では、第6シードの守屋宏紀選手、杉田祐一選手、田沼諒太選手、中川直樹選手、望月慎太郎選手、予選を勝ち上がった望月勇希選手、市川泰誠選手、主催者推薦の羽澤慎治選手、藤原智也選手、今村昌倫選手が1回戦で、伊藤竜馬選手、予選を勝ち上がったジェームズ・トロッター選手、ラッキールーザーの川上倫平選手が2回戦敗退でした。第3シードの内田海智選手がベスト8、島袋将選手がベスト4、第7シードの綿貫陽介選手が準優勝でした。ダブルスでは、市川&望月ペアーがベスト4、主催者推薦の藤原&今村ペアーが準優勝でした。

インドネシアの25,000ドルのフューチャーズ大会では、岡村一成選手、磯村志選手、正林知大選手予選を勝ち上がった中村錬選手が1回戦で、西脇一樹選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、第2シードの正林&渡邉ペアーが優勝しました。

インドの15,000ドル大会では、川橋勇太選手が1回戦で、松田龍樹選手が2回戦敗退でした。

アメリカの15,000ドル大会では、菊地裕太選手が2回戦敗退でした。第4シードの三井俊介選手が優勝しました。ダブルスでは、アメリカ人と組んで第2シードの三井選手が優勝しました。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 14:50 | コメントをどうぞ
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