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現在男子世界ランク54位のフィリップ・クライノビッチが、同胞の先輩で元男子世界ランク8位のヤンコ・ティプサレビッチをコーチとしてチームに加えて2023年シーズンを戦うことを公にしたわ。
両者は2020年にも選手とコーチとしてツアーを回っていたの。
ただ、その年は新型コロナウイルスのパンデミックのために3月から半年弱、ツアーがキャンセルされたシーズン。
クライノビッチはそのシーズン、2月のモンペリエとロッテルダムでベスト4。ツアーが再開した8月のシンシナティではベスト8とまずまずのシーズンを送っていたのよね。
「ヤンコと自分はもう長い間の知り合いで、前回コーチとしてのパートナーシップを終えた時でも、彼との関係は良いものを維持していて、将来再びコラボするための扉を閉じてはいなかった。正直、2020年は自分のテニス人生でも最高のプレーをしていたから、新しいシーズンで誰が自分のコーチとして適任から明確なのは疑いもない。」
「とてもたくさん考えた。良いコーチを見付けることがどれほど難しいことなのかはみんな知っている。ティプサレビッチはこれまで中国人のコーチをしていて、彼がその関係を終わらせると聞いた時、彼にもう一度自分とツアーを回ってくれないかとたずねる決断をしたんだ。この結果になったことを本当に喜んでいるし、来シーズンへ向けて最大限の準備をする心構えはできている。今の自分の人生において最も集中することはもちろんテニス。」
と語るクライノビッチ。今季はUSオープンの1回戦でアレックス・デ=ミノーに敗れてから公式戦の舞台に立っておらず、その試合が今季最後の試合になる見込み。
ティプサレビッチと再びコラボして、2023年はまた世界のトップレベルで活躍することができるかしらね。