ベッカー氏、DTBは受け入れ歓迎

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元男子世界ランク1位のボリス・ベッカー氏。現在は、住居を構えているイギリスで投獄生活を送っているんだけど、刑期が明けたら祖国ドイツのテニス連盟が受け入れる体勢が出来ているみたい。

ドイツ・テニス連盟であるDTBの副会長のディック・ホルドルフ氏が明かしているの。

ベッカー氏は、自己破産を申請したあとに、資産を隠蔽したことが罪に問われて、禁固2年半の有罪判決が下されて、監修されてしまったの。早ければ2023年の7月には釈放されるのではと見られているのよね。

ベッカー氏は、2017年から2020年にかけて、DTBの男子プロテニスのチーフを任せれていたわ。

そんな彼にホルドルフ氏は、「彼が刑期を終えたら、また彼に役職を与えることに、反対することは何もない。ボリスへたくさんのことが想像できる。男子テニスのチーフや、代表や役員などなど。まあ、ボリスが自身で選べば良いのだが。」って、思いを語っていたの。

最近伝えられたところによると、ベッカー氏は、クリスマスを家族と過ごすためにドイツへ渡ることもできるかも知れないって。

2013年から2016年にかけてベッカー氏がコーチとしてチームに帯同していたノヴァーク・ジョコビッチは、ベッカー氏の今回の判決には、かなり心を痛めていたことを明かしていたわ。

「彼のことで心が痛む。彼は友人、長年の友人であり、3~4年に渡ってコーチをしてもらっていた。彼は自分の人生においてかなり近しい人であり、自分のテニス人生でのここまでの成功へ多大な貢献をしてくれた人。」

「今回の刑務所に入らなければならない期間を乗り越えて欲しいとお願っているし、刑期が明けたら、普通と言う言葉を使ってよいのか分からないが、彼に普通の人生を歩んで欲しい。なぜなら、人生は必ず変わるから。彼のために祈る。彼の健康、精神的な健康に関して、上手く行くことを願っている。それがきっと最も難しい部分になるはず。」

ジョコビッチもかつての恩師の状況に心を痛めているけど、世界の頂点に立った選手でも、その後人生に何が起こるか分からないものね。


カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 15:50 | コメントをどうぞ
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