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今年の全仏オープンの準決勝のラファエル・ナダルとの試合の途中で足首を捻挫して、その後のシーズンを棒に降って、来シーズンでの復帰を目指しているアレクサンダー・ズベレフ。
彼は現在、サウジアラビアのディルイーヤで開催中のエキシビションに出場していて、初戦でドミニク・ティエムを下してたけど、準々決勝ではダニイル・メドベーデフにストレートで敗れてしまったの。
そんな彼だけど、大先輩であるラファエル・ナダルや、今季限りで現役を退いたロジャー・フェデラーがこれまでも怪我から復帰したように、徐々に本来のプレーを取り戻してかつてのレベルに戻りたいと気持ちを語っていたの。
「目標は特に決めていない。ただ楽しみたいだけ。それがまず最初の目標。自分に取ってまだプロセスの途中。100%の状態で復帰しなければならない。怪我のあと、健康になりこれまでと同じようにプレーできるわけではない。」
「そう上手くは行かない。みんなロジャーやラファは100%で復帰していると言うけど、それも真実ではない。ラファは去年復帰したけど、アブダビのエキシビションでは誰にも勝てなかった。でもその後、全豪オープンで復帰すると優勝してしまい、それからは彼のテニス人生でも最高のプレーを見せていた。」
「ロジャーも同じだった。ホップマン・カップでは、自分にも負けて他の選手にもあまり良いプレーをしていなかった。でも、全豪オープンでは自身のテニスを取り戻していた。自分も似たようなプロセスになるはず。当然、すぐにベストのテニスはできないだろう。」
ズベレフは今週のエキシビションのあとは、12月19日から24日にかけて行われるワールド・テニス・リーグに参戦する予定でいるわ。
本人も、来シーズンが始まる前のエキシビションで徐々に以前の感覚を取り戻して、1月の開幕戦までにはベストのレベルに少しでも近づけたいって思っているみたいね。