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ベッカー、命の危険に合った過去明かす

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11月26日のブログで、元男子世界ランク1位のボリス・ベッカー氏について書いたけど、そこで今年のクリスマスは祖国のドイツで家族と過ごす可能性があるって綴ったわ。そして実際ベッカー氏はドイツへ渡ったんだって。

先週にイギリスの刑務所から出たベッカー氏は、向かった祖国ドイツで今週の火曜日にテレビに出演して、刑務所にいた時に命の危険にさらされた事実を告白しているの。

まず、ベッカー氏は初めて刑務所に入った時、なるべく大人しく控えめにして他の囚人から気付かれないようしていたんだって。

「一番気にしていたことは、二人部屋になることだった。同室の囚人が攻撃して来たり脅したりするかも知れない。」

10月には実際、有罪判決を受けた殺人犯がベッカー氏を殺すと脅してきたんだって。

「同室の囚人のことを誤った見方をしないで欲しい。実際、自分を殺したいと言ってきた同室の囚人と、何と言うか、口論のようなものになったことがあった。自分のあとを付きまとい、自分へあんなことやこんなことをしてやると色々なことを言ってきた。」

そんな怖い状況に陥ってしまったベッカー氏は、助けを求めて叫び声を上げたんだって。すると3人の囚人がすぐに駆け付けてくれて、彼を助けてくれたの。

「彼等のことは一生忘れない。命の恩人だった。」ってその3人の事をベッカー氏は語っていたわ。

でも、ベッカー氏を脅した囚人とはその後は良好な関係になったベッカー氏。「彼は床に身を投げて、自分の足にすがり謝って来た。自分は彼を抱え上げ、抱き合いながら、彼のそんな行動へ尊敬の気持ちがあると伝えた。」って、ベッカー氏はその囚人との関係が結果的に良い形で終えることができたことを明かしていたの。

こうして今は自由の身になったベッカー氏は、そんな刑務所での経験から自分自身にも変化が起きたみたい。

インタビューに答えたベッカー氏は、その刑務所での経験はとても屈辱的であり、これまでの人生で最も孤独を感じたものだったって振り返っていたの。

これからはもうそんな経験を繰り返さないように、真面目な人生を送って欲しいわね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 15:11 | コメントをどうぞ
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