月別アーカイブ: 2022年12月


ズベレフ、復帰への気持ち

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今年の全仏オープンの準決勝のラファエル・ナダルとの試合の途中で足首を捻挫して、その後のシーズンを棒に降って、来シーズンでの復帰を目指しているアレクサンダー・ズベレフ。

彼は現在、サウジアラビアのディルイーヤで開催中のエキシビションに出場していて、初戦でドミニク・ティエムを下してたけど、準々決勝ではダニイル・メドベーデフにストレートで敗れてしまったの。

そんな彼だけど、大先輩であるラファエル・ナダルや、今季限りで現役を退いたロジャー・フェデラーがこれまでも怪我から復帰したように、徐々に本来のプレーを取り戻してかつてのレベルに戻りたいと気持ちを語っていたの。

「目標は特に決めていない。ただ楽しみたいだけ。それがまず最初の目標。自分に取ってまだプロセスの途中。100%の状態で復帰しなければならない。怪我のあと、健康になりこれまでと同じようにプレーできるわけではない。」

「そう上手くは行かない。みんなロジャーやラファは100%で復帰していると言うけど、それも真実ではない。ラファは去年復帰したけど、アブダビのエキシビションでは誰にも勝てなかった。でもその後、全豪オープンで復帰すると優勝してしまい、それからは彼のテニス人生でも最高のプレーを見せていた。」

「ロジャーも同じだった。ホップマン・カップでは、自分にも負けて他の選手にもあまり良いプレーをしていなかった。でも、全豪オープンでは自身のテニスを取り戻していた。自分も似たようなプロセスになるはず。当然、すぐにベストのテニスはできないだろう。」

ズベレフは今週のエキシビションのあとは、12月19日から24日にかけて行われるワールド・テニス・リーグに参戦する予定でいるわ。

本人も、来シーズンが始まる前のエキシビションで徐々に以前の感覚を取り戻して、1月の開幕戦までにはベストのレベルに少しでも近づけたいって思っているみたいね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 16:40 | コメントをどうぞ
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ナダルとアルカラスのエキシビ

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来年3月5日に、現在男子世界ランク1位のカルロス・アルカラスと同2位のラファエル・ナダルが1夜限りのエキシビションを行うことが公になったの。

それは、3月8日からカリフォルニア州インディアンウェルズで行われるシーズン最初のマスターズ1000大会の前に、ネバダ州ラスベガスにあるMGMグランド・ガーデン・アリーナで開催されるもの。

「ザ・スラム:ナダルvsアルカラス」と称するエキシビションで、ナダルは初めて訪れるラスベガスでプレーすることについてこう語っているわ。

「ラスベガスと言う、世界でも最も象徴的でエンターテイメントで有名な街へ初めて訪れることにとても興奮している。」とし、アルカラスも「ラファとラスベガスでコートを分かち合えることを光栄に思うと同時にとても嬉しく思っている。ラファはツアーでも最も素晴らしい選手の一人であり、試合を楽しみにしている。」って語っていたの。

チケットは12月9日から売り出されるようで、エキシビションの前にはテニス・クリニックや、有名人を交えてボブ&マイクのブライアン兄弟によるダブルスのエキシビションも行われるんだって。

そしてこんなニュースも。

2019年までシーズン開幕と同時にオーストラリアはパースで開催されてきた国別対抗戦のエキシビションのホップマン・カップが来シーズンに復活するんだって。

日程も開催地もサーフェースも全く変わるの。予定では、ウィンブルドンのあとの7月19日から23日にかけて、フランスはニースでクレーコートで開催されるんだって。

これまで通り、各国から男子1名女子1名で構成されて、男女シングルスに加えてミックスダブルスの3試合で勝敗を決める方式は変わらず。

1989年の第1回大会から、オーストラリアで開催されて来たけど、コロナのパンデミックを挟んで大きく様変わりする形。

2023年と2024年は6ヶ国によるエキシビションだけど、2025年からさ8ヶ国になる予定なんだって。

開催国のフランスは、ホスト国として毎回出場するようで、それ以外の国は今後おって発表さらるようね。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、チュニジアの15,000ドルのサーキット大会では、川口夏実選手、予選を勝ち上がった山口藍選手が1回戦敗退でした。

トルコの15,000ドル大会では、第3シードの相川真侑花選手が優勝しました。

男子では、チャレンジャー大会に出場の日本人選手はいませんでした。

チュニジアの15,000ドルのフューチャーズ大会では、山中太陽選手が2回戦敗退でした。

ドミニカ共和国の15,000ドル大会では、予選を勝ち上がった三好健太選手が1回戦敗退でした。第7シードの小倉孝介選手がベスト8でした。

トルコの15,000ドル大会では、松岡隼選手、ラッキールーザーの井上玄意選手が1回戦で、磯村志選手が2回戦敗退でした。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 12:27 | コメントをどうぞ
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ナダル、メキシコは最後になる見込み

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11月30日のブログでお伝えしたオフシーズンのエキシビションの1つで、ラファエル・ナダルとキャスパー・ルードによる中南米の数都市で行われたラテン・アメリカン・エキシビション・シリーズが、12月1日に最後の都市であるメキシコのメキシコシティで行われて幕を閉じたの。

11月23日にアルゼンチンのブエノスアイレスでスタートしたこのエキシビション・シリーズ。最後の都市でナダルは興味深い発言をしていたの。

ナダルはその都市があるメキシコのことが大好きで、まるで祖国にいるかのようだと語りつつも、今年の2月にアカプルコで行われたATP500大会で優勝したタイトルの連覇は来年はしないと名言したの。

「メキシコにいる時は、よそ者とか外国人とかとは感じられないし、同じスペイン語を話す国だったり、共通することが多々ある国だから、ここに訪れるとまるで祖国にいるような気持ちになる。自分が感じる人々からの歓迎は素晴らしいもの。ここはみんな楽しみ方を知っている国で、とてもハッピーな国。」

「メキシコで訪れた全ての街では、いつもハッピーな気持ちになっていた。訪れた街では、どこでも良い思い出がある。それだけではなく、そこにいる人々や食べ物など、全ての物がまた帰って来たいと思わせてくれるものだった。」

そしてエキシビションが行われる前の会見では、「メキシコでプレーするのはこれが最後になるだろう。2023年のスケジュールにアカプルコは入っていないし、2024年のシーズンについてはまだ遠すぎる。今はこのエキシビションを満喫する時だし、常に愛されていたと感じる国で象徴的な状況の中でテニスを楽しみたい。」って語っていたの。

ナダルが初めてプロテニス選手としてメキシコでプレーしたのが、2005年のアカプルコ大会で、18歳のナダルは優勝を飾っていたの。

それから17年の月日が流れて、ナダルの最後のアカプルコ大会となるだろう今年の大会も、見事優勝を飾って終わりを迎えることになりそうね。

予定ではナダルは2023年のシーズンをオーストラリアで行われるユナイテッド・カップからスタートするようで、アルベルト・ラモス=ビニョラスとパオラ・バドーサとスペインを代表してプレーする見込み。

その後は、シーズン最初のグランドスラムである全豪オープンに出場して、3月に続けて行われるATPマスターズ1000大会のインディアンウェルズ大会とマイアミ大会に備えるために、2月は大会に出場しない方向になったのではと考えられているわ。

メキシコのファンに取っては寂しい発言だったけど、ナダルは体と相談しながら大会数も絞って今後はツアーを回るはず。今回の決断も致し方ないかもね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 16:38 | コメントをどうぞ
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ケルバー、母として復帰を希望

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今年の8月に妊娠を公表して、出産準備のためにツアー離脱した元世界ランク1位のアンジェリク・ケルバーだけど、出産したあとも再びプロツアーへ復帰したいって考えているんだって。

セリーナ・ウィリアムズが出産して復帰した2018年に、ケルバーは出産から復帰までの経験がどんなものだったのかについてセリーナに尋ねていたんだって。

同じように、キム・クレイステルスやヴィクトリア・アザレンカにも、母親となってからの経験や、母としてプロツアーを回ることについてなども尋ねていたみたいね。

そして、自身も妊婦となった今、そんな質問への答えを振り返って感じたことを語っていたの。

「今彼女達と話をしたら、彼女達の言葉を聞くことをより真剣になるでしょう。母になった選手達が復帰して、大きな大会で優勝しているのを目の当たりにしている。そして、自分もそんな存在の一人になりたいと願っているし、これから母親になって復帰してくる選手達への励みになりたい。」

今年の1月に35歳になった彼女が妊婦を発表したタイミングから考えると、出産はきっと来年の春になる見込みで、彼女は36歳で母親に。

そして復帰については、「いつとかどの大会でとかは分からない。なぜなら、十分な時間を取りたいから。そして復帰するなら、100%万全の状態で、感触も良い状態で復帰したい。これが自分が考えていること。」って、慎重な姿勢を見せているの。

セリーナのケースを参考にすると、彼女は娘のオリンピアちゃんを2017年の9月1日に出産して、2018年の3月のインディアンウェルズで復帰したの。出産から約半年での復帰を考えると、ケルバーは2013年に優勝しているUSオープンでの復帰を考えるのではって思えるわ。

アザレンカも息子のレオ君を2016年12月に出産して、7ヶ月後の2017年のウィンブルドンで復帰してるのよね。

最高のアドバイスだったこととしてケルバーは、「じっくり時間を取りなさいと言われた。その時を楽しんで、そして復帰する時だと感じる時が来ると言われた。1ヶ月早くするより、1ヶ月遅くした方が良いと。」って、復帰を急がない方が良いと言われたようね。

ケルバーは現在、ドイツの女子サッカー選手と共に、スキンケア商品の開発に携わっていて、その商品は既にヨーロッパで販売されているようで、テニスを離れても忙しい日々を送っていて、自身のテニス・アカデミーでジムへ行ったり、子供達とボールを打ったりしているんだって。

「子供達とテニスをしている。そんなに真剣にではないけど、コートには立っている。そんな事をしていてもとてもハッピーだと感じられる。それはテニスの生活を恋しく思っているから。もちろん、新しい生活や、来年はどんな自分になるのかなども、とても楽しみにしている。」

ケルバーが元気な赤ちゃんを無事に出産して、またコートへ戻って来てくれることが待ち遠しいわね!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 09:46 | コメントをどうぞ
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