ジョコとルードの決勝戦&錦織選手復帰

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全仏オープン2023大会13日目、男子シングルス準決勝2試合が行われて、決勝戦の対戦カードが決まりましたね。

最初に行われた準決勝では、今大会一番の注目だったと言っても過言ではない、第1シードのカルロス・アルカラスと第3シードのノヴァーク・ジョコビッチの試合が行われました。

予想通り第1、第2セットは激しいストロークの打ち合いで、第1セットはジョコビッチが、第2セットはアルカラスが奪い、このまま接戦が続くと思われたわ。

でも第3セット、ゲームカウント1ー1からの第3ゲーム途中でアルカラスが右ふくらはぎに痙攣が起きてしまって、メディカル・タイムアウト。

思うように全力で動けないアルカラスは、そこから1ゲームも奪えずそのセットを失ってしまったの。第4セットも、多少アルカラスの動きは良くなったものの、第1、第2セットに見せていたようなコート・カバリングは影を潜めてしまい、1ゲーム奪うのがやっとで結局1ー6で敗退してしまいました。

試合後にアルカラスは、全身に痙攣が起きていたって語っていたようね。水分補給はもちろん、色んなミネラルなども一緒に補給しているはずだし、トレーニングしているプロでも緊張などからこんなことが起きてしまうのね。

ジョコビッチはこれで、グランドスラム歴代最多となる23回目の優勝へ王手をかけることに。

そして、決勝戦で勝利すると、その記録の達成と共に、大会明けの世界ランクで再び1位へと返り咲きを果たします。

そしてその決勝戦の相手が、続いて行われた準決勝の、第4シードのキャスパー・ルードと第22シードのアレクサンダー・ズベレフの勝者となりました。

その試合は、去年の全仏オープンで負った怪我から復帰してきたズベレフのプレーにも期待が寄せられていたけど、結果は6ー3、6ー4、6ー0のストレートでルードが去年に続いての決勝進出を決めました。

ズベレフはちょっとミスが多かったですね。ウィナーも31本と、ルードの25本を上回ったものの、イージーミスはズベレフは37本でルードが19本と、ここでかなりの差が出てしまいましたね。

それでも今大会の結果次第では、去年のベスト4のポイントを失って大きくランキングを下げる可能性があったズベレフ。よくここまで勝ち上がって来たわね。そしてルードは、去年の決勝戦でラファエル・ナダルにあっさり敗退してたけど、今年は悲願のグランドスラム初優勝となるか。決勝戦が楽しみね。

そして今夜は女子シングルスの決勝戦が行われます。ノーシードで勝ち上がっていたカロリーナ・ムホバが第1シードで優勝候補筆頭のイガ・シュフィオンテクと対戦します。

全く予想していなかったムホバの勝ち上がり。そんな彼女が、女王のシュフィオンテク相手にどんなテニスを披露してくれるか、注目しましょう。

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日本人テニス界を牽引してきた錦織圭選手が、やっと復帰ね。来週、プエルトリコで行われるチャレンジャー大会に正式にエントリーして、本人もプエルトリコへ向かっていることを自身のSNSで報告してるわ。

日本でもWOWOWが放送してくれそうだし、ATPとWTAの公式アプリは、元々チャレンジャーの試合をライブ配信しているから、そこからも試合が見れるはず。

もちろん、プエルトリコと日本ではそれなりの時差があるから、日本時間の深夜に試合になるかもだけどね。

ここまで、2度の怪我のために復帰に時間を要してしまった錦織選手。まずは久々の公式戦の舞台を楽しんで欲しいわ。結果を焦らず、錦織選手らしいプレーを見せて欲しいわね。


カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 12:13 | コメントをどうぞ
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