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先週の金曜日に、プエルトリコの首都であるサン・ファンで、2016年のリオデジャネイロ・オリンピックの金メダリストであるモニカ・プイグのさよならエキシビションが行われたんだって。
そのエキシビションは、『バトル・オブ・レジェンド』と呼ばれるもので、未だに現役を続けているヴィーナス・ウィリアムズとのシングルスで、試合は何とプイグが7ー5、4ー6、10ー5(第3セットは10ポイントのスーパータイブレーク)で勝利して、プイグは詰め掛けた地元のファンをわかせていたんだって。
現在29歳のプイグは、2016年9月に自己最高位の世界ランク27位を記録するも、その後は怪我に悩まされ2020年のシーズンはわずか3大会の出場にとどまり、それからコートを離れていたの。
そして去年の4月と5月に1大会ずつ2大会に復帰したけど勝利には繋がらず、去年の6月に正式に引退を表明したのよね。
プイグは2016年のオリンピックで金メダルを獲得して、プエルトリコ出身選手として初めてオリンピックの金メダリストになって、一気にプエルトリコのヒロインとなったの。そのため、今回のエキシビションはプエルトリコ最大のインドア施設で開催され、18,000人もの観客で会場は埋め尽くされんだって。
そしてエキシビションを終えたプイグは「プエルトリコ、ありがとう。昨日は最高のセレブレーションだったし、とっても楽しむことができた。」って自身のSNSに気持ちを綴っていたわ。
そのエキシビションに参加してくれたヴィーナスには「この美しい島へ来てくれて、そしてあなたのコートへの、そして人々への愛情と情熱を持ってきてくへて本当にありがとう。この経験をあなたと共有できたことには喜びを感じている。」って加えていたわ。
英語とスペイン語が堪能なプイグは現在、ESPNやTennis Channelのコメンテーターとして活躍中なんだって。