ハダジュ=マイアのアクシデント

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(昨日アップしたブログが、うまくアップされていなかったようなので、もう一度アップし直しました)

今週、メキシコはグアダラハラで開催しているWTA1000大会に第9シードで出場を予定していた世界ランク18位のベアトリツ・ハダジュ=マイアは、滞在していたホテルでアクシデントに遇い怪我をしてしまって、直前で出場を見送らざるを得なくなってしまったの。

それは、シャワールームのガラスのドアが壊れてしまい、両手を含む怪我を負ってしまったようで、現地の病院で傷を縫う処置をしてもらったんだって。

「昨日、日曜日の夜にホテルで、シャワールームから出ようとしてドアを開けたら、ドアが突然壊れてしまい体の幾つかの部分を切ってしまった。ここグアダラハラで病院へ行って縫ってもらわなければならず、残念ながらメキシコでプレーすることはできなくなってしまった。(ここは我々テニス選手に取って人々の温かさと大会側の努力などから特別な場所)」

「その怪我以外はいたって元気。もっと酷い怪我になっていたかもしれなかった。残りのシーズンでまたコートへ戻って2023年の目標へ向けて戦い続けるためにはこの怪我を治さなければならず、それには数日必要。」って自身のSNSで伝えていたの。

そのSNSには、両手に処置を受けたあとの画像も掲載されていたわ。

第9シードだったハダジュ=マイアに代わってラッキールーザーとしてサーシャ・ヴィッカリーが1回戦でダニエル・コリンズと対戦することになったわ。その試合は、ヴィッカリーが7ー6とタイブレークで第1セットを先取したところで、コリンズが怪我を理由に棄権を申し入れて、ヴィッカリーは2回戦進出となったの。

この大会、実は第5シードで出場予定だったベリンダ・ベンチッチも、ウィルス性胃腸炎のために大会直前で欠場しているのよね。上位選手の欠場と、ちょっと寂しい大会になってしまったわね。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、フランスの80,000ドルのサーキット大会では、予選を勝ち上がった川村茉那選手が1回戦敗退でした。

北マケドニアの40,000ドル大会では、予選を勝ち上がった西郷幸奈選手が1回戦で、予選を勝ち上がった村松千裕選手が2回戦で、第14シードの西郷里奈選手が3回戦敗退でした。ダブルスでは、西郷姉妹が準優勝でした。

オーストラリアの25,000ドル大会では、第8シードの山崎郁美選手、佐藤南帆選手、小関みちか選手、荒川夏帆選手、予選を勝ち上がった長谷川愛依選手が1回戦で、荒川晴菜選手、勝見幸璃選手、予選を勝ち上がった大橋由奈選手が2回戦敗退でした。第4シードの松田美咲選手がベスト8でした。ダブルスでは、松田&佐藤ペアーが準優勝でした。

男子では、チャレンジャー大会に出場した日本人選手はいませんでした。

国内は札幌で行われた25,000ドルのフューチャーズ大会では、第4シードの伊藤竜馬選手、住澤大輔選手、山崎純平選手、小倉孝介選手、予選を勝ち上がった正林知大選手、主催者推薦の渡邉聖太選手、河内一馬選手が2回戦敗退でした。第2シードの望月勇希選手、第7シードの川橋勇太選手、松田康希選手、白石光選手がベスト8、第6シードの関口周一選手、予選を勝ち上がった松岡隼選手がベスト4、決勝戦では第1シードの中川直樹選手が西脇一樹選手を下し優勝しました。ダブルスでは、第1シードの渡邉&柚木ペアー、第2シードの齋藤&田島ペアーが、決勝戦では小倉&中川舜祐ペアーが河野&楠原ペアーを下して優勝しました。

オーストラリアの25,000ドル大会では、高見澤岳飛選手、予選を勝ち上がった井上玄意選手が1回戦で、第8シードの磯村志選手、末岡大和選手、山中太陽選手が2回戦敗退でした。

セルビアの15,000ドル大会では、第2シードの松田龍樹選手、主催者推薦のJacques-Kai Inoue選手が1回戦敗退でした。

アメリカの15,000ドル大会では、三好健太選手が2回戦敗退でした。第4シードの三井駿介選手がベスト4でした。ダブルスでは、アメリカ人と組んだ三好選手が準優勝でした。


カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 12:19 | コメントをどうぞ
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