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昨日行われたウィンブルドン男子ダブルス準々決勝に登場したヤン=レナルド・シュトルフと組んだマクラクラン勉選手だけど、惜しくも敗れてしまいました。
取られたセットは全てタイブレーク。タイブレークが3つ全部取れなかった。あまり詳しく試合を見ていないので何とも言えないけど、接戦を勝ち上がるためにはこんなタイブレークをどう勝ち取るかが課題になった試合だったんじゃないかしら?
試合を通して、マクラクラン&シュトルフ組は1度もブレークされなかったものの試合は敗退。負けた気がしないような試合だろうけど、そこは大事なところでしっかりポイントを取った相手ペアーが勝者に値するわね。
今後のプレーに生かして、これからの北米のハードコート・シーズンで好成績を残して、ツアー最終戦への切符をぜひ掴んで欲しいわね。
そして行われた女子シングルス準々決勝4試合。ベスト4へ勝ち残ったのは、トップハーフではイェレーナ・オスタペンコとアンゲリク・ケルバー、そしてボトムハーフではセリーナ・ウィリアムズとユリア・ゲルゲス。
オスタペンコは去年の全仏オープンでセンセーショナルな優勝を飾ったけど、実は本当は芝が得意な選手なの。2014年のジュニア時代、イギリスはローハンプトンの芝の大会では1セットも落とさず優勝。続いて出場したウィンブルドン・ジュニアでも優勝と、芝で12連勝を飾ってジュニア・ランキングで2位へと上り詰めたの。
その芝での強さを発揮してのベスト4。元世界ランク1位のケルバーとどんな試合を見せてくれるかしらね?
そしてこの1年でかなり上昇気流に乗っているのがゲルゲス。現在世界ランク13位だけど、去年のウィンブルドンの時は45位だったの。そこからブカレストとワシントンDCで準優勝、シンシナティで8強、USオープンでベスト16、モスクワ、珠海、2018年に入ってオークランドと出場3大会連続優勝。サンクトペテルブルクでベスト4、ドーハでベスト8、チャールストンで準優勝、バーミンガムでベスト8。
そして今回のウィンブルドンでのベスト4入りで、トップ10入りにかなり近付いているの。
そんな登り調子のゲルゲスに出産から復帰したセリーナがどんなテニスを披露してくれるか。かなりタフな試合になるんじゃないかしら。
そして今夜は男子シングルス準々決勝が行われて、ノヴァーク・ジョコビッチと対戦する錦織圭選手。こまでの対戦は錦織選手から2勝13敗。2勝してはいるものの、2014年のUSオープンで準優勝した時が最後の勝利で、それ以降実に12連敗中と全く相性の悪い相手。
これまでウィンブルドンで3度優勝しているジョコビッチに対して、正直まだ芝が好きにはなっていないと語っていた錦織選手。どう考えてもかなり部が悪いし、ジョコビッチ優勢の声が大きい中、エルネスツ・ガルビス戦のように何とか活路を見い出してくれることを願います。
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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。
女子では、中国の2万5000ドルのサーキット大会では、第6シードの桑田寛子選手が1回戦敗退でした。フランスの2万5000ドルでは、第4シードの小堀桃子選手、ラッキールーザーの村松千裕選手が1回戦敗退でした。第2シードの清水綾乃選手、大坂まり選手がベスト8でした。ダブルスでは、フランス人と組んだ村松選手がベスト4、第2シードの小堀&清水ペアーが優勝しました。
オランダの1万5000ドルでは、西郷幸奈選手が1回戦敗退でした。ポルトガルの1万5000ドルでは、宗公美選手が2回戦敗退でした。セルビアの1万5000ドルでは、第6シードの高村颯希選手が2回戦敗退でした。
男子では、イタリアの4万5000ユーロのチャレンジャー大会では、第8シードの守屋宏紀選手がベスト8でした。
中国の2万5000ドルのフューチャーズ大会では、第7シードの吉備雄也選手、予選を勝ち上がった小野誠佳選手が1回戦で、予選を勝ち上がった小倉孝介選手が2回戦敗退でした。第2シードの関口周一選手がベスト8でした。
香港の2万5000ドルでは、西脇一樹選手、望月勇希選手が1回戦で、上杉海斗選手、井上晴選手が2回戦敗退でした。第8シードの清水悠太選手、岡村一成選手がベスト8、田沼諒太選手がベスト4、第3シードの今井慎太郎選手が準優勝でした。ダブルスでは、タイ人と組んだ岡村選手が準優勝、第4シードの岡村&上杉ペアーが優勝しました。
チェコ共和国の1万5000ドルでは、第5シードの野口莉央選手が1回戦敗退でした。マレーシアの1万5000ドルでは、白藤成選手が1回戦で、河内一真選手が2回戦敗退でした。第6シードの守谷総一郎選手がベスト8でした。台湾人と組んで第4シードの守谷選手が優勝しました。