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11月11日から開幕する男子ツアー最終戦には、ラファエル・ナダルとファン・マルティン・デル=ポトロが怪我のために欠場を表明してます。
その二人を除いた出場選手8選手の中にも、先週フランスのパリで行われたレギュラー・シーズン最後の大会に万全な状態でなく戦っていた選手がいたの。錦織圭選手もその一人だったみたい。
錦織選手は準々決勝でロジャー・フェデラーにストレートで敗れていたけど、その前の週に出場したオーストリアのウィーン大会で準優勝を飾っていたために、連戦が続いて疲れがピークだったんだって。
試合後の会見で「今は疲れ果てている。今日はエネルギーがもうなかった。」って正直な気持ちを明かしていたの。
そしてその時点ではまだ最終戦への出場が確定していなかったけど、それでも控え選手としてロンドンへ行くことは決めていたんだって。
「たとえロンドンでプレーできなくてもロンドンには行くつもり。だから、いつでも試合ができるように準備しておきたい。」
シーズンを振り返っては「今シーズンをトップ30とかトップ20で終わる準備はできていた。このレベルに到達できたことには本当に満足している。良いテニスを取り戻せていることに、ホッとしている。」って今のテニスへも好感触を持っていることも語ってました。
そしてパリの準々決勝でカレン・カチャノフにあっさり敗退したアレクサンダー・ズベレフも、その時に肩に痛みを抱えていたんだって。
第1セットと第2セットのセット間にズベレフはカチャノフの所へ行って会話をしていたんだけど、その内容を試合後の会見で明かしていたの。
「肩に痛みがあることを彼に伝えたんだ。そして、彼の知り合いか誰かが騒いでいたから、それを何とかしてくれとも頼んだんだ。なぜなら、その人はちょっと度が過ぎていたから。つまり、あの試合には自分は勝てる見込みはなかったから、だから落ち着いてくれるようにと伝えたんだ。」
「今日のウォーミングアップの時には今日は無理だと感じていた。この1週間ずっと痛みがあった。何時間もかけて治療をしていた。昨日の試合のあとは、かなりの痛みになってしまい夜中も痛みが凄かった。そして今日のウォーミングアップでセカンドサーブでスピンサーブを打つと、かなりの痛みになっていた。」
それであそこまでの完敗を喫してしまったのね。最終戦までに回復すれば良いけど。
そして決勝戦でカチャノフに敗れたノヴァーク・ジョコビッチも、実は大会を通して風邪を引いていたことを公にしているの。
「風邪のような症状に悩まされている。そんな中で毎日試合をするのは簡単なことではない。エネルギー的にはそれほど高いレベルではない。何とか状況に対処しようとしている。」って、大会期間中に語っていたみたいなの。
そう言えば決勝戦の時も何度もティッシュで鼻をかいでいた姿が見られたものね。
シーズンも最後の最後に来ると、万全な状態で試合に臨んでいる選手の方が少ないのかも知れないわね。みんな今週はしっかり休養を取って、最終戦ではベストのパフォーマンスを披露して欲しいわね。
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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。
女子では、アメリカの8万ドルのサーキット大会では、奈良くるみ選手が2回戦敗退でした。
オーストリアの6万ドルでは、今西美晴選手、美濃越舞選手、穂積絵莉選手、波形純理選手が1回戦敗退でした。尾崎里紗選手がベスト8でした。
カナダの6万ドルでは、大坂まり選手が1回戦敗退でした。ダブルスではイギリス人と組んで第1シードの奥野選手がベスト4でした。
男子では、中国の7万5000ドルのチャレンジャー大会では、第7シードの添田豪選手が1回戦で、第6シードの杉田祐一選手が2回戦敗退でした。
オーストリアの7万5000ドルでは、第6シードの守屋宏紀選手、第8シードの内山靖崇選手が1回戦敗退でした。第7シードの綿貫陽介選手がベスト8、第2シードの西岡良仁選手はベスト4でした。ダブルスでは、守屋&綿貫ペアーがベスト4でした。
アメリカの7万5000のダブルスでは、デンマーク人と組んで第4シードの松井選手が準優勝でした。
タイの2万5000ドルのフューチャーズ大会では、第2シードの江原弘泰選手がベスト8でした。ダブルスでは、タイ人と組んで第3シードの江原選手が優勝しました。ベトナムの2万5000ドルでは、第4シードの野口莉央選手が1回戦敗退でした。
クウェートの1万5000ドルでは、予選を勝ち上がった脇田俊輔選手が1回戦敗退でした。アメリカの1万5000ドルでは、井上晴選手がベスト8でした。