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先週、アラブ首長国連邦のドバイの大会で優勝し、キャリア100タイトルを獲得したロジャー・フェデラー。ドバイ大会との相性も良く、先週の優勝は実に8回目だったの。
そんな大会だけど、フェデラーが初めて出場したのは2002年の時で、実は彼その時に嫌な思いをする出来事があったんだって。
その時二十歳のフェデラーは2回戦で負けちゃったんだけど、ライナー・シュトラーに3ー6、1ー6と完敗。その負けか方がわざと負けたように見えたらしく、当時の大会主催者がATPに対してフェデラーに罰金を課すようにとの申し入れをしたんだって。結局罰金にはならなかったんだけどね。
「あの時はちょっとトリッキーな状況だった。なぜなら、シングルスもダブルスも2回戦へ進んでいたから。わざと負けたと疑われていた。2回戦でわざとだって?シュトラーとの試合の最後の数ゲームはとてもイライラしていた。あの時はまだ若くてバカだった。自分のテニスにイライラしてしまった。やたらウィナーを取りに行ってしまった。」
「大会主催者は自分のプレーを見ていて嬉しくなかったようだ。でもATPツアーからは、あなたがわざと負けるようなことはないはず。ロジャーは一生懸命やった。だから大丈夫だと言われた。そして翌年また大会へ戻って証明した。前年より4試合多く勝って優勝したんだ。それが実際あったこと。時には厳しい方法で学ばなければならない。」
そうフェデラーは振り返ってました。
こんなに長く現役を続けていたら、それは色んなことがあったはず。若かりし頃の自分の振る舞いにも反省させられることもあるのは誰でも一緒なのかも知れないわね。