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昨日行われたBNPパリバ・オープンでは、男子シングルス3回戦で錦織圭選手がフーベルト・フルカッツにまたしても敗退しちゃいましたね。
出だしから悪くないプレーだった錦織選手。第2セットの4ー4からの第9ゲームで錦織選手が2本ブレークポイントを握りながら取りきれず、次の錦織選手のサービスをブレークされてほのセットを落としてから、流れがフルカッツへ行ってしまったような感じでしたね。
錦織選手、これまでもロジャー・フェデラーやノヴァーク・ジョコビッチ、ラファエル・ナダルなど、ツアーを牽引するような頭一つ飛び出た選手以外で、苦手と言うかなぜか勝てない選手が何人かいたけど、フルカッツがそんか苦手意識を抱えてしまうような選手になってしまうのかも知れないと思わせる試合展開でしたね。
フルセットの勝率が1位と言われていた錦織選手だけど、今シーズンのここまでの敗戦3試合(全豪でのジョコビッチの棄権敗退を除いて)全てフルセット負け。
しかも、前回大会のドバイとこのインディアンウェルズと2大会連続でフルカッツにフルセット負けは、ちょっと頂けない敗戦となってしまいましたね。
でもすぐ次にマイアミでのマスターズ1000大会が控えているから、テーピングが気になった左ふくらはぎをしっかりケアしてマイアミへ臨んでもらいたいわね。
同日行われた女子シングルス4回戦では大坂なおみ選手もベリンダ・ベンチッチの前にストレートで敗れてしまいました。
正直、ベンチッチは本当に良かった。加えてそれまで好調だった大坂選手のサービスのレベルが下がってしまったのは、ベンチッチを助けてしまいましたね。
初戦の2回戦ではファーストサーブは71%で入っていて、3回戦でも66%だってのに対して、4回戦では50%と半分しか入らなかったの。
セカンドサーブでも2回戦は55%でポイントを獲得していて、3回戦では71%だったのに対して、ベンチッチ戦ではわずか38%と、ベンチッチが大坂選手のセカンドサーブをしっかり攻めていたのが分かりますね。
一方のベンチッチは、終始サーブが良かった。大坂選手へ反撃の糸口を掴ませなかったわよね。
ベンチッチはこの大会前のドバイで、2015年8月以来となるWTAツアー優勝を果たす好調さを維持していますね。
そんなベンチッチからの敗戦に大坂選手はあまり落ち込んではいないようで、次のマイアミへ向けて新しいチームと前向きに向かって行っているようね。
そのマイアミは去年は3回戦敗退だったから、今回とは逆にポイントを稼ぐチャンス。シモナ・ハレプも敗れてしまい、大会明けのランキングでも1位が確定している大坂選手。
マイアミでは上位進出に期待しましょう。
そして日本時間今朝行われた男子シングルス4回戦では、西岡良仁選手が無念の途中棄権での敗退となってしまいましたね。
途中から右の腰をかなり痛そうにしていた西岡選手。マスターズ1000大会初のベスト8の可能性も高かっただけに、本人もかなり悔しそうでした。涙があふれてしたね。
それでもテニス自体はかなり良い流れになっているから、しっかり体を治してね。次のマイアミは、痛みがかなりあるようで、スキップする決断にしたとか。悪い状態じゃないことを祈ります。
それから来週から始まるマイアミ大会だけど、大坂選手のお姉さんの大坂まり選手が主催者推薦で本戦へ出場することが決まったんだって。
大坂まり選手に取って初めてのWTAツアー大会。まり選手のプレーも見れるかも知れないわね。
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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。
女子では、オーストラリアの25,000ドルのサーキット大会では、第4シードの桑田寛子選手、華谷和生選手、荒川晴菜選手、予選を勝ち上がった上田らむ選手が1回戦で、第8シードの井上雅選手が2回戦敗退でした。
中国の15,000ドルのサーキット大会では、予選を勝ち上がった高山千尋選手が1回戦敗退でした。エジプトの15,000ドルでは、カジュル・アンジ=オベイ選手がベスト8でした。
チュニジアの15,000ドルでは、予選を勝ち上がった秋山みなみ選手が1回戦敗退でした。トルコの15,000ドルでは、西郷里奈選手が2回戦敗退でした。第7シード西郷幸奈選手がベスト4でした。ダブルスでは第2シードの西郷姉妹がベスト4でした。
国内は横浜で25,000ドル大会が開催されて、日比万葉選手、予選を勝ち上がった大前綾希子選手、主催者推薦の平田歩選手が2回戦敗退でした。佐藤南帆選手、予選を勝ち上がった岡村恭香選手がベスト8でした。ダブルスでは、台湾人と組んだ奥野選手がベスト4、インド人と組んで第2シードの大前選手が準優勝でした。
男子では、中国の54,160ドルのチャレンジャー大会では、徳田廉大選手選手が2回戦敗退でした。第4シードの守屋宏紀選手がベスト8、内田海智選手がベスト4でした。ダブルスではセルビア人と組んだ守屋選手がベスト4でした。
オーストラリアの25,000ドルのフューチャーズ大会では、田沼諒太選手、予選を勝ち上がった竹田直樹選手、中村錬選手が1回戦で、岡村一成選手が2回戦敗退でした。第6シードの清水悠太選手、野口莉央選手がベスト8、第4シードの関口周一選手がベスト4でした。
エジプトの15,000ドルでは、主催者推薦の大西賢選手が1回戦敗退でした。
国内は西多摩で15,000ドル大会が行われて、市川泰誠選手、福田創楽選手、齋藤惠佑選手、菊地玄吾選手、望月勇希選手、西脇一樹選手、ラッキールーザーの片山翔選手が2回戦敗退でした。田島尚樹選手、予選を勝ち上がった正林智大選手がベスト8、島袋将選手、山崎純平選手がベスト4、今井慎太郎選手が優勝しました。ダブルスでは、江原&片山ペアーがベスト4、第1シードの今井&仁木ペアーが優勝しました。