人気blogランキングに参加してます。一日一回クリックお願いしま~っす♪
.
全仏オープン2023大会12日目、加藤未唯選手やりましたね。ミックスダブルスで見事グランドスラム初優勝を飾りました。
加藤選手はティム・プエツと組んでビアンカ・アンドレエスクとマイケル・ヴィーナスのペアと対戦。
ここまで全てストレート勝利で勝ち進んでいた加藤ペアだったけど、決勝戦では第1セットを奪われる苦しい展開ながら、第2セットを奪い返して勝敗の行方はファイナルセットの10ポイント先取のスーパータイブレークへ。
序盤こそ競った展開だったけど、徐々にポイント差を付け始めた加藤ペアが、結局10ー6で奪い初となるグランドスラム・タイトルを獲得しました。
スピーチではあらかじめ用意していた紙を見ながら英語で行っていたけど、何と言っても女子ダブルス3回戦で失格処分となった時の対戦相手二人の名前を出して、今後もまた良い試合をしましょうと呼び掛けて、会場からは拍手が送られてましたね。
没収されることが決まっている女子ダブルスのポイントと賞金の返還を求めて提訴している加藤選手。その訴訟にも何とか勝って欲しいわ!
そして加藤選手が失格処分となった時にボールを当ててしまったボールガールへプレゼントを渡して、一緒に写った画像を自身のSNSにアップしていて、それも話題になってますね。
素晴らしいスポーツマンシップと、世界中から称賛されてます。二人とも素敵な笑顔で写っていて、とっても良い画像ね!
.
.
.
女子シングルスの決勝戦の対戦カードが決まりましたね。優勝候補の一角だった第2シードのアリーナ・サバレンカがノーシードで勝ち上がっていたカロリーナ・ムホバに接戦の末敗退で、グランドスラム2大会連続優勝とはなりませんでした。
そのムホバのこれまでのグランドスラムの成績を見ていると、必ずしもクレーコートが得意と言う印象はないのよね。
過去の成績では、ウィンブルドンで2019年と2021年にベスト8が2回、2021年の全豪オープンでベスト4が1回。全仏オープンではこれまで3回戦進出が2度あるだけで、どちらかと言うと早いサーフェースが得意そうなのよね。
それでも今回の快進撃は素晴らしい。ここまでの勝ち上がりで、2021年5月に記録した自己最高位の世界ランク19位を更に更新することが決まってますね。
続いて行われた準決勝では、第1シードのイガ・シュフィオンテクが第14シードのベアトリツ・ハダド=マイアをストレートで下して大会2連覇へ向けて決勝進出を決めると同時に、大会明けに発表される世界ランクで1位継続も決定しました。
ここまで1セットも落とさず勝ち進んでいるシュフィオンテクと、ノーシードながら快進撃を続けているムホバ。どんな決勝戦になるか楽しみだわ。
そして今夜は男子準決勝2試合が行われます。まずは、第1シードのカルロス・アルカラスと第3シードのノヴァーク・ジョコビッチが、続いて第4シードのキャスパー・ルードと第22シードのアレクサンダー・ズベレフの試合が行われます。