ジョコビッチの精神的な強さ&セリーナ強し

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昨日再開された全仏オープン男子シングルス準決勝のノヴァーク・ジョコビッチとアンディ・マレーの一戦。体力温存の意味でもジョコビッチはそのセットで勝利を掴みたかったはず。そう感じさせるプレーでスタートから好調なサービスゲームを展開していたの。

でも対するマレーも一歩も引かず、自身のサービスゲームをキープ。必死にブレークしようと積極的なプレーをしたジョコビッチだったけど、思うようにマレーのサービスゲームでポイントが取れなかったところを、マレーが先にブレークに成功してそのセットを奪って勝敗の行方はファイナルセットへと持ち込まれたの。

ここから先はジョコビッチがとう精神的に立て直すかにかかっていると思っていたら、そこはさすが世界ランク1位のジョコビッチ。しっかり序盤でマレーからブレークを奪ってリードを広げると、今度はマレーが精神面で劣勢に立たされてしまいましたね。

このジョコビッチの勝ち方は本当にさすがと思わせるものでした。今夜の決勝戦では、精神面ももちろんだけどこれで3日連続の試合となることからの体力面でどこまで戦えるかにタイトル獲得がかかっているんじゃないかしら?

そしてその後に行われた女子シングルス決勝戦。第1セットを先取したセリーナ・ウィリアムズは第2セットでも2度のブレークをルーシー・サファロバから奪いゲームカウント4ー1とリード。続く自身のサーブでも40ー15としてこのままあっさり優勝するかと思われました。

しかしそこからサファロバが反撃に出たの。セリーナはダブルフォルトを犯すなど自身のサービスゲームに苦しみこのセットをタイブレークで落としてしまったの。

続く第3セットでも出だしでいきなりブレークを奪ってゲームカウント2ー0とリードしたサファロバに流れが行ってる感じでした。

でもここからがセリーナの強さで、その後6ゲームを連取する猛攻を見せてサファロバを退けて自身20個目のグランドスラム優勝を決めましたね。

33歳にしてここまで好調なセリーナ。グランドスラムでの優勝回数もまだまだ増やせる感じね。

男子ダブルスでは王者、マイク・ブライアンとボブ・ブライアンのブライアン兄弟を接戦の末に下したイヴァン・ドディグとマルセロ・メロ組がグランドスラム初優勝を飾りました。嬉しい優勝ですね!

ブライアン兄弟は全豪オープンでは4回戦敗退だったから、今年はまだグランドスラムでのタイトル獲得がないけど、3週間後のウィンブルドンに期待しましょう。


カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 17:18 | コメントをどうぞ
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