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芝で波乱続出!

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先週から始まった芝のシーズンだけど、今週は男子はATP500大会が2大会あってトップ選手が揃ってウィンブルドンへ向けての準備大会として出場してるけど、上位勢が敗退する波乱が起きてるの。

特にイギリスはロンドンで開催中のAEGON選手権では、芝を得意としているはずの第1シードのアンディ・マレーや第3シードのミロス・ラオニチが1回戦で敗退。あまり芝を得意としてはいない全仏オープン準優勝で第2シードのスタン・ワウリンカも初戦敗退を喫していたの。

そんなワウリンカは、6月12日のブログでも紹介したけど、芝のシーズン克服のために、期間限定でポール・アナコーン氏をコーチに招いているの。

ウィンブルドンで優勝すれば、生涯グランドスラム達成となるワウリンカだけど、やっぱり苦手な芝のウィンブルドンでは、これまで12回出場して2014年、2015年と2回ベスト8入りをしたけど、それ以外は4回戦の壁を越えられず。去年は2回戦で姿を消していたの。

アナコーン氏はピート・サンプラス、ティム・ヘンマンなどを指導し、ロジャー・フェデラーのコーチも務めた名コーチなのよね。

ワウリンカは「ポールの事はしばらく前から知っていた。特に彼がロジャーのコーチをしていた時はね。彼は芝での戦い方を良く知っているし、テニス全般についても知識がある。」ってアナコーン氏について語っていたの。

「ウィンブルドンでも良いプレーが出来るのは分かっているが、より良くする必要がある。2年前に準々決勝へ進んだ時が一番良かったと感じているが、あの時はロジャーの方が良かっただけ。」

「ウィンブルドンでの優勝は、自分には遥か彼方のもの。それは人々が自分に、世界ランク1位になれると思うかと問われた時と同じようなもの。自分はそんな選手ではない。ポイント・レースを見ても分かる通り、それにはほど遠いんだ。自分がしなければならないことは、ただただ向上するように練習するだけ。」

ワウリンカはあくまでも謙虚に語っていたけど、芝の克服に至るかしらね?

やっぱり心配なのは、芝のシーズンでの成績が良かったマレーよね。今週の大会も、これまで11回出場して5回の優勝があって、今年は大会3連覇がかかっていながらの初戦敗退。ウィンブルドンだって去年に続く2連覇がかかっているんだけど、ちょっと不安な芝のシーズンのスタートとなってしまいましたね。

これからのシーズンは、マレーは失うポイントが多いから、世界ランク1位の座を維持するためには、かなりの頑張りが必要ね。

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ハース、思い出の大会の最後の試合

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今シーズンを最後に引退を表明しているのがトミー・ハース、39歳。

今週は祖国ドイツのハーレでのATP500大会へ出場したものの、昨日の1回戦で敗退。1997年に初めて出場してから今回で15回目の出場。過去に2度の優勝を飾った思い出のある大会の最後の試合の後は、6歳の娘さんのヴァレンチナちゃんを抱いてコートを去ったの。

「こうしてヴァレンチナを抱いているのは特別な思いだが、そんな風に最後の試合のコートを去るのは乙なものだね。」ってハースは気持ちを語っていたの。

「当然、とても感情的になってしまった。これまで好成績を残していて、おまけにとても身近に感じている大会の最後の試合へ向けて、どうやって準備をしたら良いか全く分からなかった。毎年この大会へ戻ってくるのを楽しみにしていた。」

「コートへ向かって挑戦するための努力をする事にはとても嬉しく思っている。もちろんそれは簡単な事ではなかった。最後の試合には満足している。大会主催者のラルフとは長年の知り合いで、この大会はシーズンを通しても最高の大会の1つだと感じている。」

「出場して欲しいと感じてくれている大会への出場を楽しみにしている。それにはバスタード、ハンブルグ、キッツビューヘルの大会がある。ウィンブルドンも主催者推薦をもらえたらと願っているが、どうなるかは分からない。体が許せばUSオープンも出たいし、その後のウィーンにも出たいが、それは本当にクエスチョン・マークだね。今年が終わればテニス人生は終了。」

と語るハースだけど、現役最後の大会がどれになるかは、自身もまだ分からないし、決めかねているみたいね。ウィンブルドンでのプレーは見られるかしらね?

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、イギリスの10万ドルのサーキットでは、大前綾希子選手が1回戦敗退でした。ハンガリーの6万ドルでは、ダブルスでインド人選手と組んで第1シードの高畑選手が優勝しました。スペインの6万ドルでは、第5シードの江口実沙選手が1回戦敗退でした。穂積絵莉選手がベスト4でした。

韓国の1万5000ドルでは吉冨愛子選手、西郷幸奈選手が1回戦で、馬場早莉選手が2回戦敗退でした。第7シードの喜島瑞乃選手がベスト4でした。ダブルスでは、馬場&西郷ペアーがベスト4でした。ポルトガルの1万5000ドルでは、予選を勝ち上がった宮崎百合子リリー選手がベスト8でした。ダブルスでは、オランダ人と組んだ宮崎選手が優勝しました。

国内は甲府で2万5000ドル大会が開催されて、第4シードの田中優季選手、林恵里奈選手がベスト8、第6シードの瀬間詠里花選手、第5シードの今西美晴選手がベスト4、予選を勝ち上がった加治遥選手が優勝しました。ダブルスでは、井上&美濃越ペアーがベスト4、決勝戦では藤原&岡村ペアーが第1シードの桑田&澤柳ペアーを下して優勝しました。

男子では、イギリスの12万7000ユーロのチャレンジャー大会では、第5シードの添田豪選手、守屋宏紀選手、サンティラン晶選手が1回戦敗退でした。ポルトガルの4万3000ユーロでは、第3シードのダニエル太郎選手が準優勝でした。

台湾の2万5000ドルのフューチャーズ大会では、第2シードの関口周一戦、今井慎太郎選手が1回戦で、第1シードの仁木拓人選手が2回戦敗退でした。第8シードの竹内研人、藤井信太選手がベスト8、第3シードの高橋悠介選手がベスト4、綿貫陽介選手が準優勝でした。ダブルスでは、第3シードの松井&高橋ペアーがベスト4、第1シードの今井&仁木ペアーが優勝しました。

ルーマニアの1万5000ドルでは、大西賢選手が2回戦敗退でした。タイの1万5000ドルでは、田沼諒太選手が1回戦敗退でした。アメリカの1万5000ドルでは、第2シードの内田海智選手がベスト4、第4シードの中川直樹選手が準優勝でした。

国内は東京で1万5000ドル大会が開催されて、第3シードの菊池玄吾選手、第8シードの島袋将選手、佐野紘一選手、清水悠太選手がベスト8、第7シードの江原弘泰選手、望月勇希選手がベスト4でした。決勝戦では第5シードの福田創楽選手が第4シードの綿貫裕介選手を下して優勝しました。ダブルスでは、小林&望月ペアー、韓国人選手と組んだ笹井選手がベスト4でした。決勝戦では、主催者推薦の坂井&田中ペアーが野口&清水ペアーを下して優勝しました。

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ナダルのバカンス&アザレンカ復帰へ向けて

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今年の全仏オープンで、史上最多記録を更新する10回目の優勝を飾ったラファエル・ナダルは、先週末はスペインのイビサ島でバカンスをしている姿がキャッチされていたの。

彼が所有する300万ユーロ(約3億7500万円)のヨットで友人達とバカンスを楽しんでいたんだって。そのヨットから綺麗な海へ飛び込んだりしていたナダルは、お寿司も食べていたんだとか。

当初は今週イギリスはロンドンで開催されているATP500大会へ出場する予定だったんだけど、休養が必要との理由で欠場したの。

「数日の休養で準備が出来ると望んでいたが、自分ももう31歳。長いクレーコート・シーズンと、ローランギャロスでの感動的な優勝もあり、チームとドクターと話し合った結果、ウィンブルドンへ向けてもう少し休養を取る決断に至った。イギリスの素晴らしいファンの方々や大会主催者には本当に申し訳ない。また来年会いましょう。」って欠場への経緯と気持ちを語っていたの。

ナダルはウィンブルドン前にエキシビションに出場する予定だけど、公式戦への出場はなしでウィンブルドンへ臨むみたいね。

そして月曜日には、ナダルの故郷であるスペインはマヨルカ島で開催されている女子の芝の大会会場で、芝での練習を始めていたらしいわ。

全仏オープンに次いでウィンブルドンも制する事が出来るかしらね?

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そのマヨルカ島での大会から復帰するのが、去年の12月に第一子の出産をした元世界ランク1位のヴィクトリア・アザレンカ。

その初戦は何と、日本の尾崎里紗選手なの。

復帰戦へ向けてアザレンカは、大会会場でインタビューに答えてました。

「簡単な事ではない。もちろん、怪我などをした訳ではない。この数ヶ月は、技術面やフットワーク、怪我の予防など、今後のテニス人生を少しでも長いものにするために、努力して来た。しっかり準備が出来るように、そして向上出来るように、より細かい点にも注意している。」

「しっかり練習とトレーニングをしたいと思っているのは、約1年間公式戦から離れているためと、芝でのプレーは2年間していないから。競技としてのリズムをまた掴むには、肉体的、そして精神的なバランスを見付ける事がとても大切。こうして復帰するのは、更に良いプレーが出来て楽しみ続けられると信じているから。これまでは、多くの事を犠牲にして来たけど、今ではテニスが最も大切なものではない。今は息子のための時間を作る事も必要な事。」

と、テニス人生の新しいチャプターをスタートさせる今の心境を語ってました。

今夜、その復帰戦に臨みますね!

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16歳での優勝&ナダル、最終戦へ!

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先週フランスはリヨンで行われた6万4000ユーロのチャレンジャー大会で、フレッシュなチャンピオンが誕生したの。

優勝したのはフェリックス・オゲール=アリアシム。何と彼は若干16歳でチャレンジャー初優勝を飾ったの。おまけに彼の誕生日は8月8日で、これはロジャー・フェデラーと同じって事もあって、将来を大きく期待される優勝となったの。

オゲール=アリアシムは現在16歳10ヶ月。これはチャレンジャーの最年少優勝の第7番目になる記録なんだって。

ちなみに1位はマイケル・チャンの15歳7ヶ月、2位はリシャール・ガスケの16歳、3位はバーナード・トミックの16歳4ヶ月、4位はケント・カールソンの16歳7ヶ月、5位はマルコス・オンドルスカの16歳7ヶ月、6位はラファエル・ナダルの16歳9ヶ月なの。

オゲール=アリアシムが抜いた記録が8位となったノヴァーク・ジョコビッチの17歳。

同じ誕生日のフェデラーはと言うと、チャレンジャー大会での優勝は1回しかなくて、それは18歳2ヶ月の時だったの。

ツアー下部大会のチャレンジャー大会だけど、ATPツアーに繋がる大会だし、ランキングもトップ100にいる選手だって出場する事がある大会での優勝は、かなりの自信に繋がったんじゃないかしら?

そのリヨン大会も第1シードのオラシオ・ゼバリョスは世界ランク65位でのエントリーで、第2シードのマルセル・グラノイェルスも世界ランク77位でのエントリーだったの。

今後の活躍に期待が高まるわね!

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ラファエル・ナダルがシーズン獲得ポイント上位8選手にしか出場権が与えられないツアー最終戦への切符を、先週全仏オープンの優勝後に獲得してましたね。

今年からその最終戦は、これまでのタイトル・スポンサーだったバークレイズ銀行から日本の日東電工株式会社に代わった事から、最終戦の名前もNitto ATP Finalsへと変更になったの。

今年もイギリスはロンドンのO2アリーナでの開催で、11月12日から19日に行われます。

ナダルは「今季はここまで素晴らしいシーズンが送れていて、こうして最終戦への出場権を獲得出来て嬉しく思っている。去年は怪我のために出場出来なかったので、今年の11月にまたロンドンへ戻れる事を楽しみにしている。」って、コメントしてました。

ナダルは2005年に初めて出場権を獲得してから13年連続で出場権を獲得しているの。もちろん、去年のように怪我で欠場したりもしていたから、これまで7回出場して最高成績は2010年と2013年の準優勝。今年は初優勝目指して怪我もなく出場して欲しいわね。

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カネピとシュニーダーの決勝戦

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先週、ドイツはエッセンで行われた女子ITF2万5000ドルのサーキットで、復帰戦で優勝を飾ったのが、元世界ランク15位のカイア・カネピなの。

今月32歳になったカネピ、それ以前の最後の公式戦は去年の6月にまでさかのぼるから、1年ぶりの公式戦だったってことなのよね。

この1年は怪我や病気などでテニス選手としてツアーを回る生活が送れずにいたんだって。

来月開催される今季3回目のグランドスラムであるウィンブルドンには、プロテクト・ランキングを使って予選にしゅつ出場する予定でいるらしいわ。

クレーコートで行われたエッセンでの大会での優勝だったけど、これから芝でウィンブルドンへ向けて調整するんじゃないかしら?

そしてそのエッセン大会の決勝戦を争ったのは、元世界ランク7位のパティ・シュニーダーだったの。

その決勝戦は、カネピが6-3, 6-7, 2-0ってリードしたところでシュニーダーが途中棄権してカネピがタイトルを獲得したの。

シュニーダーは復帰してから、1万ドル大会での優勝はあったけど、2万5000ドル大会では、まだ準優勝しかなくて初優勝を目指していたけど、タイトル獲得とは行かなかったわね。

2015年に復帰したシュニーダー。現在は世界ランク319位と、なかなか世界の舞台での活躍にまでは至っていないけど、きっと今は競技を楽しんでいるのかも知れないわね。

今週はハンガリの6万ドルのサーキットに出場したシュニーダーだけど、1回戦で敗退しちゃいました。その対戦相手は決勝へ勝ち進んでいて、今夜決勝戦を戦います。今週はちょっとドロー運がなかったかな。

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ラオニチの新コーチ&ヒンギスのコメント

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数日前にミロス・ラオニチは、コーチとして指導を受けていたリチャード・クライチェック氏との関係の終了を公にしていたの。

そのラオニチだけど、新たなコーチを見付けた事を明らかにしました。

元男子ダブルス世界ランク1位のマーク・ノウルズ氏を新コーチとして迎い入れる事になったんだって。

ノウルズ氏は、2002年の全豪オープン、2004年のUSオープン、2007年の全仏オープンと、3度のグランドスラム優勝を誇る名ダブルス・プレーヤーだったの。

ラオニチに自身の公式ツイッターで「マーク・ノウルズがチームに加わる事を喜んでお知らせします。そして今週から芝のシーズンへ向けての準備にも参加してくれる事になりました。最高のコンビとなる事を期待していますし、マークの経験や知識を楽しみたいと願っています。」って綴っていたの。

ラオニチは2013年からメイン・コーチとしてリカルド・ピアッティ氏が帯同していて、ノウルズ氏は第2のコーチとしてチームに加わるようね。

そしてクィーンズ・クラブ大会、ウィンブルドンへと臨むんだって。ラオニチは去年はウィンブルドンで準優勝を飾っているから、今年こそタイトル獲得を目指したい気持ちが強いはずよね。

万が一、今年のウィンブルドンで早期敗退を喫してしまったら、失うポイントも大きくて、トップ10からの脱落の可能性も出てきてしまうの。

今季はここまであまり好調とは言えないシーズンになっているラオニチ。芝のシーズンは、踏ん張りどころかも知れないわね。

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先週、クロアチアのボルで行われたWTA125Kシリーズでは、20年前の全仏オープン女子シングルス決勝戦を戦った二人がエキシビションに登場したの。

1997年の全仏オープン女子シングルス決勝戦は、当時19歳のイヴァ・マヨーリが当時16歳のマルチナ・ヒンギスを6ー4、6ー2で下して自身唯一となるグランドスラム優勝を飾っていたの。

ヒンギスはその年、グランドスラムではこのマヨーリにしか負けてなくて、全豪オープン、ウィンブルドン、USオープンで優勝を飾る活躍を見せていて、天才少女と言われていたのよね。

エキシビション後にはインタビューに答えていたの。

「今の女子テニス界では、20人くらいの選手にグランドスラム優勝の可能性があると言う意見には賛成します。全仏オープンでは、オスタペンコがそれを達成して見せました。私はそれを予測していました。なぜなら、彼女は優れたジュニア選手だったからです。」

「スヴィトリナにもチャンスがあるでしょう。そしてハレプも輝く時です。誰が何と言おうと、セリーナもそこにいます。彼女はまだ私より若いのです。まだまだ勝ち続けるでしょう。」

そしてヒンギスが期待している若手については「若い選手の中でランキングを大きく上昇させるだろう選手は、現在世界ランク33位で19歳のアナ・コニュです。彼女は本当に才能のある選手です。今彼女は安定性が必要でしょう。ドンナ・ベキッチもまた調子を取り戻して来たのは嬉しく思います。ペトラ・マルティッチもそうです。だから、クロアチアにはとても良い選手が揃っています。」って、大会開催地のクロアチア人選手を称賛していたの。

ヒンギスのコメントに上げられていたセリーナ・ウィリアムズだけど、現在妊娠7ヶ月に入った所なのに元気にコートで練習する動画を自身の公式SNSにアップしていて、周囲を驚かせているの。

こんな状態なら、来シーズンを待たずに復帰して来そうな感じね。セリーナはテニスがしたくて、うずうずしているのかも知れないわね。

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フェデラー、復帰戦は黒星!

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男女ツアーは短い芝のシーズンがスタートしましたね。全豪オープンを制したロジャー・フェデラーもクレーコート・シーズンでの休養を終えてドイツはシュトットガルトのATP250大会から復帰したの。でも水曜日に行われた初戦となる2回戦でまさかの敗戦。

地元からの主催者推薦を受けて出場したトミー・ハースに、マッチポイントを握りながらの逆転負けを喫してしまったの。

度重なる怪我でもう何年もの間、満足に戦えなかった39歳2ヶ月のハースは、今季が現役最後のシーズンと語っているんだけど、地元で思い出に残る勝利となったんじゃないかしら?

そしてこの試合、35歳10ヶ月のフェデラーとの対戦は、二人で合計して75歳の対戦となり、これは1982年に行われたルイス・アラヤとリカルド・カニョの合計80歳3ヶ月に次ぐベテランの対戦となったの。

フェデラーは「今日の試合は、芝の特徴的な試合だった。長いラリーはあまりなく、サーブやリターンで決着が着いた。今日のように、チャンスを生かせないと、最後は自分自身を責める事になってしまう。彼の方が少しだけ良かったと言う事実を把握しなければならない。とても悔しいが、これが現実。でも、自分も全く悪くはなかった。」って試合を振り返っていたの。

「良い瞬間もあったが、大切な場面で望むほど体がシャープではなかった。リードした場面でそこから進まなければならない状況でシャープではなかった。致命的なミスや判断ミスを犯してしまった。トミーはしなければならない時にとても良いプレーをしていた。第2セットでは、辛抱強く粘って攻めてきた。第3セットは、思うようにレベルを上げられなかった。」

「去年は準決勝で敗退し、今年は初戦で敗退した。それは望んでいたものではない。特に芝のコートであり、地元の近くのドイツでもあり、好成績を求めていた。良い点は、次の大会まで時間が出来たと言うこと。そう前向きに考える。練習の時と実戦ではやはり違う。次のハーレとその後のウィンブルドンへ向けて、良い準備をするまで。」

フェデラーは、敗戦は引きずらず既に次の大会へ気持ちを向けているようね。

ハースは「ちょっと言葉が見付からない。自分自身にショックを受けている。1大会で2試合連続で勝利したのもかなり久しぶりの事。特にそれがロジャーに対してだったと言うことは、テニス人生のハイライトの1つになる。特別な思い。同時に彼とは親しい仲だから、両手を上げて喜ぶ気持ちにもなれない。今年が最後のシーズンだから、数年前にこんな事があったとしても、今の気持ちはとても違うもの。」って嬉しさを表していたの。

「残念ながら、勝者がいて敗者がいるもの。ここ最近は自分が敗者だった。地元ドイツの観客の前で、友人でありアイドルであり、レジェンドであり、史上最高の選手であるロジャーと戦えて本当にハッピー。素晴らしい事だった。」と思いを語っていたの。よっぽど嬉しかったのね。

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1日遅れの・・・毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、イタリアの6万ドルでは、穂積絵莉選手が2回戦敗退でした。

ボスニアヘルツェゴビナの1万5000ドルでは高村颯希選手が2回戦敗退でした。韓国の1万5000ドルでは、第6シードの喜島瑞乃選手、西郷幸奈選手、予選を勝ち上がった馬場早莉選手が1回戦で、吉冨愛子選手が2回戦敗退でした。

国内は東京で2万5000ドル大会が開催されて、第5シードの青山修子選手、第6シードの清水綾乃選手、美濃越舞選手、今西美晴選手がベスト8、二宮真琴選手、瀬間詠里花選手がベスト4でした。ダブルスでは、第1シードの桑田&波形ペアー、予選を勝ち上がった加治&二宮ペアーがベスト4、決勝戦では藤原&岡村ペアーが小堀&高畑ペアーを下して優勝しました。

男子では、イギリスの12万7000ユーロのチャレンジャー大会では、サンティラン晶選手が2回戦敗退でした。第6シードの杉田祐一選手が優勝しました。

ボスニアヘルツェゴビナの1万5000ドルのフューチャーズ大会では、予選を勝ち上がった脇田俊輔選手がベスト8でした。

韓国の1万5000ドルでは、第2シードの越智真選手が2回戦敗退でした。

シンガポールの1万5000ドルでは、予選を勝ち上がった松崎勇太郎選手が1回戦で、守谷総一郎選手が2回戦敗退でした。井藤祐一選手がベスト8でした。ダブルスでは、ベトナム人選手と組んで第4シードの井藤選手が準優勝でした。

タイの1万5000ドルでは、田沼諒太選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、タイ人選手と組んだ田沼選手が準優勝でした。

国内は東京で1万5000ドル大会が開催されて、第1シードの仁木拓人選手、第2シードの関口周一選手、第7シードの中川直樹選手、島袋将選手がベスト8、第3シードの高橋悠介選手、予選を勝ち上がった井上晴選手がベスト4でした。決勝戦では綿貫陽介選手が第5シードの竹内研人選手を下して優勝しました。ダブルスでは、第3シードの今井&小ノ澤ペアー、菊池&竹島ペアーがベスト4でした。決勝戦では、笹井&福田ペアーが綿貫兄弟を下して優勝しました。

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ナダル圧勝&ワウリンカの新コーチ

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全仏オープン2017は、男子シングルスでやっぱりって言って良いようなラファエル・ナダルの優勝で幕を閉じましたね。

クレーコート・シーズンに入ってから更に調子を上げていたナダルに対して、どれくらいのプレーを見せてくれるかに期待がかかったスタン・ワウリンカだったけど、ナダルの強さを押さえる事は出来ずあっさりストレートで敗退してしまいました。

今大会ナダルは、1セットも落としていないばかりか、1セットで5ゲーム奪われたセットが1回もなかったほど、他の選手を圧倒していたの。

準決勝のドミニク・ティエム戦も決勝戦のワウリンカ戦も2時間ちょっとしかかからない圧勝ぶり。3セットマッチの試合かと思うような試合時間で勝利を藻のにしてたの。

正直、見ている方としたら、ちょっとスリルに欠けるし一方的過ぎて物足りなかったって言ったら、ティエムにもワウリンカにも失礼だけど、それほど今回のナダルは強さ過ぎたって事。

競るゲームはあっても、結局ナダルがそのゲームを取ってしまうケースが多かったですね。ナダルも、かつて痛めた膝の調子も良くて、去年痛めた手首の怪我も癒えて万全な体調のお陰だって感じてるみたい。

この大会で失ったゲーム数はわずか35ゲームと、全盛期だった2008年の42ゲームをも上回るもの。1978年に優勝した時のビヨン・ボルグの32ゲームにこそ及ばなかったけど、全盛期を上回る好調さを発揮してました。

その試合の前に行われたのが女子ダブルス決勝戦で、第1シードのルーシー・サファロバ&ベサニー・マテック=サンズ組がノーシードのアシュレイ・バーティ&ケイシー・デラクア組をストレートで下して2015年に続いて2度目の優勝を果たしました。

これでサファロバ&マテック=サンズ組は、去年のUSオープン、今年の全豪オープンに続いて、グランドスラム3大会連続優勝となりました。

敗れたバーティ&デラクア組は、ちょっと本来のプレーではなかったかなって印象でした。

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男子シングルス決勝戦で思うようなプレーをさせてもらえなかったワウリンカだけど、次の芝のシーズンは期間限定でパートタイムのコーチをチームへ招いて戦うんだって。

ナダルとの決勝戦の約30分前に、自身の公式フェースブックでポール・アナコーン氏を今後の4週間、芝のシーズンに限ってコーチをお願いする事を明かしていたの。ワウリンカの専属コーチをしているマグナス・ノーマン氏と共にウィンブルドンの優勝を目指すみたい。

ワウリンカは芝のサーフェースはあまり得意とはしておらず、ウィンブルドンもベスト8が最高成績。でも、ウィンブルドンを制すると、オープン化以降全てのグランドスラムを制した生涯グランドスラムを達成しする事になるわ。それは、アンドレ・アガシ、ロジャー・フェデラー、ナダル、ノヴァーク・ジョコビッチに加わる事になるの。

ワウリンカは「この機会にお知らせしたい事があります。ポール・アナコーン氏をチームの一員に招いて、今後の4週間に亘る芝のシーズンをコーチとして指導を受ける事になりました。」と綴っているの。

続けて「ポールの経験はこれまでにも多くのトップ選手を指導した事からも物語っています。彼の知識は芝へ向けてより良い理解へ繋がるはずです。我々のチームにこのような素晴らしいコーチを迎える事を大変光栄に思っています。」とアナコーン氏について触れてました。

アナコーン氏はこれまで、ピート・サンプラス、ティム・ヘンマンなどを指導し、ロジャー・フェデラーにも2010年から2013年に亘ってコーチに着いていた有名なコーチなのよね。

実はワウリンカは、苦手な芝のシーズンだけ別にコーチを雇ったのはこれが初めてじゃないの。去年もその時期に、1996年のウィンブルドン覇者であるリチャード・クライチェック氏をコーチに招いたけど、好成績には繋がらなかったのよね。

生涯グランドスラムを目指しているワウリンカ。今季は芝で結果を残せるかしらね!

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オスタペンコ初優勝&シャラポワの欠場!

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昨日の女子シングルス決勝戦、第3シードのシモナ・ハレプを逆転で下してノーシードから勝ち上がったイェレーナ・オスタペンコが、ツアー初優勝をグランドスラム優勝で飾りましたね。

もともとハードヒットして行くスタイルのオスタペンコ、ウィナーも取るけどミスも多くて、拾いまくるハレプに打ち勝てるかが勝負の鍵となるのは予想していたけど、後半はミスよりウィナーが上回って来て、そうなると例えハレプでも限界があるわね。

第1セットを先取したハレプは、第2セットもゲームカウント3ー0とリードするまでは良かったけど、オスタペンコは次の自身のサービスゲームでは、何度もデュースを繰り返しながらもキープ。その辺から徐々にオスタペンコに流れが。

そこから4ゲームを連取したオスタペンコは勢いそのままに第3セットでもリードを奪うと、握ったマッチポイントでは、鮮やかなリターンエースを叩き込んでゲームセット。オスタペンコのシンデレラ・ストーリーは、見事優勝と言う形で幕を閉じたの。

これで週明けのランキングでは、47位から一気に12位へ浮上。今シーズン中にもトップ10入りが見えてしまう位置に。

ハレプは優勝すると世界ランク1位になるって事も、少しプレッシャーになったのかも知れないわね。

そして男子ダブルスの決勝戦では、ライアン・ハリソン&マイケル・ヴィーナス組が、ドナルド・ヤング&サンティアゴ・ゴンサレス組をフルセットで下して嬉しいグランドスラム初優勝を飾りました。

そして今夜はいよいよ男子シングルスの決勝戦が行われます。

かつてクレーコートでは他を圧倒する強さを見せたラファエル・ナダルが、その時くらい、もしかしたらそれ以上とも思わせる強さを見せているこの勢いに対して、グランドスラムの決勝戦では負けなしの強さのスタン・ワウリンカがどんな戦いを見せてくれるか、楽しみね。

そしてその試合の前には女子ダブルスの決勝戦が行われます。第1シードのルーシー・サファロバ&ベサニー・マテック=サンズ組がノーシードのアシュレイ・バーティ&ケイシー・デラクア組と対戦します。

ノーシードとは言え、バーティ&デラクア組はグランドスラムでは3度の準優勝を誇るペアー。接戦が予想されますね。

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芝のシーズンがいよいよ始まるけど、マリア・シャラポワが芝のシーズンの欠場を表明しましたね。

ローマ大会で負った怪我が理由で、予定していた芝の大会をスキップする事を自身の公式SNSで明かしました。

当初はバーミンガム大会に主催者推薦を受けて出場して、ウィンブルドンには予選から出場する予定だったんだけど、次に彼女のプレーが見られるのは7月31日から始まるスタンフォード大会となります。

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ワウリンカとナダルが決勝へ!

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昨日行われた男子シングルス準決勝、第3シードのスタン・ワウリンカが第1シードのアンディ・マレーをフルセットで下して、2015年に優勝した時以来となる自身2度目の決勝進出を果たしました。

マレーは本当に調子が良かったけど、第4セットのタイブレークが取れなかったのは大きかったですね。

ファイナルセットは、マレーが落ちたと言うよりワウリンカのプレーが凄かったですね。

第4セットのタイブレークを制した最後のリターンウィナーも、負ける試合の時は勝負に行って入らないもの。ああ言うショットが入る時は勝つときなのよね。

その勢いのままファイナルセットはワウリンカがマレーを圧倒しましたね。

第4シードのラファエル・ナダルと第6シードのドミニク・ティエムの試合は、正直もうちょっと競る展開になるかと思ったけど、ティエムは全力で向かった第1、第2セットが結局取れなくて、第3セットは気力が続かなくなっちゃった感じでしたね。

あの試合を見ると、ナダルの凄さが感じられた試合でした。手首の怪我を治して臨んでいる今シーズン。まさかここまで復活するとは。

日曜日に行われる決勝戦で、ワウリンカ相手にどんなプレーを見せてくれるか。ワウリンカはこれまで、グランドスラムの決勝戦では負けなしの3連勝中。グランドスラムの決勝の舞台では素晴らしいテニスを披露しているから、ナダルとの対決がみものね。

そして男子ダブルス準決勝では、ノーシードから勝ち上がったライアン・ハリソン&マイケル・ヴィーナス組が第16シードのファン=セバスチャン・カバル&ロベルト・ファラ組を下して決勝進出を決めました。

そして女子ダブルス準決勝では、第1シードのルーシー・サファロバ&ベサニー・マテック=サンズ組が第3シードのチャン・ユンジャン&マルチナ・ヒンギス組を、ノーシードのアシュレイ・バーティ&ケイシー・デラクア組が第6シードのルーシー・フラデカ&カテリーナ・シニアコバ組を下して決勝へ進みました。

今夜は女子決勝戦で第3シードのシモナ・ハレプとノーシードのイェレーナ・オスタペンコが対戦します。初優勝はどちらの手に。

そして男子ダブルスの決勝戦も行われます。ノーシード対決となる決勝戦では、ハリソン&ヴィーナス組がドナルド・ヤング&サンティアゴ・ゴンサレス組と対戦します。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 17:47 | コメントをどうぞ
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