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マレー、納得が行かない敗戦!

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現在行われている男子マスターズ大会のムチュア・マドリッド・オープンでは、3回戦で世界ランク1位で第1シードのアンディ・マレーが敗れる波乱に見舞われましたね。しかもその相手は予選の決勝戦で敗退しながらも欠場者が出たためにラッキールーザーで本戦入りしたボルナ・チョリッチ。

この敗戦はマレー自身もちょっと良くない敗戦だったって感じているらしいの。1時間25分のストレートでの敗退では、28本ものイージーミスを犯したマレーは、試合後の会見でこんな風に語ってました。

「今日の試合については考えなければならないと確実に感じています。決して試合に負ける事が常に最悪な事ではありませんが、時にはその負け方に問題があったり落胆してしまったりするのです。バルセロナ大会で(ドミニク)ティエムに負けた時も落胆はしましたが、それでも良い試合はしていましたし、良いプレーもあったと感じたのです。今日はそんな事は何一つなかったのです。それは考えなければならない敗戦です。ですから、なぜそうなったのか、何が出来たのかを考える必要があります。」

「ほとんどの事が上手く行きませんでした。劣勢になった時に、テニスのレベルの上げ方や相手をよりやりずらくする方法などが見つけ出せなかったのです。ただただ同じことの繰り返しでした。ラリーの序盤で簡単なミスを犯してしまったのです。ポイントを作れなかったのです。」

「常にベストのプレーが出来るわけではありませんが、そんな中でも相手を難しくさせる方法を見つけ出せていたのに、それが出来なかった事に落胆しているのです。今日は全くそれが出来ませんでした。」

って、今回の敗戦には全く納得していなかったようね。

そんなマレーだけど、クレーコート・シーズンが終わってからすぐに始まる芝のシーズンで、イギリスで行われる芝の大会を主催するイギリス・テニス協会であるローン・テニス・アソシエーション(LTA)へ、マリア・シャラポワにワイルドカードを与える事は、とても難しい問題だって感じているみたい。

「大会は、チケットをより多く売るにはどうしたら良いかとか、より注目をどうやって集めるかとか、どうやってより多くの観客を見に来てもらえるようにするかを考えます。これまでも大会に良いであろうと思うことをして来ました。きっとそんな決断をより広い意味では考えていなかったでしょう。」

「LTAは今週のシャラポワの試合や、シュトゥットガルトでの勝ち上がりに多くの関心が寄せられたのを確実に見ています。どれほどのメディアがそれを報道したかもです。そしてバーミンガム大会でも何が一番良いかを考えるでしょう。しかしそれには色んな意見が別れるのは確かです。」

「多くの論争を生む問題です。ある人は全く問題ないと思っていますし、ある人はそうは思ってはいません。彼女へはワイルドカードを与えるべきではないとね。色々な意見に分かれるでしょう。」

これから行われる大きな大会で、シャラポワへワイルドカードが与えられるかに注目が集まっているけど、選手などからは反対する発言が出ているものの、大会にシャラポワが出場するとより注目が集まって観客も集まるのは事実。それを踏まえて大会側は決断しなければならないから、ちょっと難しい論争になってるわね。

この論争はしばらく続くのかしらね?!

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ブシャールの更なるモチベーション

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現在行われている女子プレミア大会のムチュア・マドリッド・オープンでは、2回戦で注目のカードが。それはユージニー・ブシャールとマリア・シャラポワの一戦。

これまで4度の対戦では全てシャラポワに軍配が上がっていたんだけど、今回はブシャールが2時間51分の死闘の末初勝利を飾ったの。

この試合に注目が集まった理由は、シャラポワがドーピング違反から復帰して来たけど、大会側から主催者推薦を受けて復帰戦を戦っている事に対して、選手からは批判する声が上がっていたんだけど、特にブシャールはシャラポワを〝cheater〝(詐欺師、ぺてん師)と読んで批難して、もう尊敬に値する選手ではないってメディアへ大々的に批判していたからなの。

試合後の会見でブシャールは、色んな選手からシャラポワとの対戦についてブシャールを応援する声が寄せられていた事を明かして、それが更なるモチベーションになったから勝利を導けたって語っていたの。

「とてもタフな試合でした。肉体的にとかテニスと言う意味だけではなく、精神的な部分でもでした。最初のポイントから激しいバトルでした。最終的に彼女を上回って試合を終えられた事には誇りを感じています。」

「今日の試合へ向けては更なるモチベーションを感じていました。これまで彼女から勝利を上げられた事はありませんでした。同時にある状況もあったのです。その事は試合前に大きなエネルギーになりました。それは、たくさんの選手が私の所へやって来て、幸運を願うと応援してくれたのです。その中にはこれまでほとんど話したことがないような選手もいました。私を応援するようなメールもたくさんもらったのです。だから今日の試合は、自分自身にだけではなくそんな他の選手達のためのものでもあったのです。本当に多くの応援を感じていました。」

って、ツアーにいる選手の多くからの応援があった事を明かしていたの。つまり、みんなシャラポワに対してはアンチ的な気持ちでいるって言うことをブシャールは表したかったみたいね。

ブシャールの次の対戦は第1シードのアンゲリク・ケルバーだけど、そんなエネルギーを持ってプレーを続ける事が出来るかしらね?

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、スペインの2万5000ドルのサーキットでは、第2シードの日比万葉選手が1回戦敗退でした。

エジプトの1万5000ドルでは、予選を勝ち上がった角矢安鳩方選手が2回戦敗退でした。タイの1万5000ドルでは、小関みちか選手、喜島瑞乃選手、加治遥選手が1回戦で、主催者推薦の古屋美智留選手が2回戦敗退でした。村松千裕選手が準優勝でした。ダブルスでは、オマーン人選手と組んだ村松選手が準優勝でした。

国内は岐阜で行われた8万ドルのサーキットでは、岡村恭香選手、清水綾乃選手、加藤未唯選手が2回戦敗退でした。秋田史帆選手がベスト8、第1シードの奈良くるみ選手がベスト4でした。ダブルスでは、オーストラリア人選手と組んだ波形選手がベスト4、第1シードの穂積&加藤ペアーが優勝しました。

男子では、韓国の5万ドルのチャレンジャー大会では、伊藤竜馬選手、守屋宏紀選手が1回戦で、第8シードの添田豪選手が2回戦敗退でした。サンティラン晶選手がベスト8でした。

メキシコの1万5000ドルのフューチャーズ大会では、予選を勝ち上がった竹田直樹選手がベスト8でした。トルコの1万5000ドルでは、牧口流星選手が2回戦敗退でした。

アメリカの1万5000ドルでは、第8シードの中川直樹選手が1回戦敗退でした。第3シードの内田海智選手は準優勝でした。

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全英、全仏もナスターゼ禁止&ジョコの事故

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4月24日のブログでお伝えしたけど、元男子世界ランク1位で国際テニス殿堂入りを果たしているイリー・ナスターゼ氏が、務めているフェドカップ監督の任務中に、対戦相手の選手や監督、そして審判などに暴言を吐いて退場処分が下された事件。

ナスターゼ氏は、その後のフェドカップへの関与を禁止される処分が下されていたんだけど、先週の水曜日にウィンブルドンを主催するイギリス・テニス協会であるオール・イングランド・クラブのフィリップ・ブルック会長が今年のウィンブルドンへナスターゼ氏を招待しない事を明らかにしたの。

「彼の行いはとても良いものとは言えず、我々はあの行為を批難します。ロイヤル・ボックスへの招待に関して、今年彼は招待状を受け取る事はないでしょう。」って語っていたの。

そして全仏オープンも同じような決断に至ったことを、全仏オープン公式ツイッターで明かしているんだって。

「ITF(国際テニス連盟)の禁止処分の後、イリー・ナスターゼ氏を受け入る事はない。」って、全仏オープン会場への立ち入りを認めない事を呟いていたの。

数週間のうちに、ナスターゼ氏へ正式な処分がITFから発表になるものだと考えられてるの。ナスターゼ氏、自身の名誉に泥を塗ってしまったわね。

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今週スペインはマドリッドで行われる男子マスターズ1000大会へ向けて、スペインはマルベーリャで練習に励んでいたノヴァーク・ジョコビッチは、ちょっとした交通事故に遭遇したんだって。

ジョコビッチは小さいフィアット500を運転していたしていたら、女性が運転するミニの後ろに軽くぶつかってしまったらしいの。

彼女は最初は怒ったような面持ちで車から出てきたんだけど、目の前にいるのが12回のグランドスラム優勝を誇る元世界ランク1位のジョコビッチだと分かった瞬間に笑顔になると、ジョコビッチに握手を求めて、一緒にいた息子さん共々写真を撮って欲しいとお願いしたんだって。

もちろんジョコビッチは断る事はなく、笑顔で応じていたらしいわ。

彼女の車は少し傷が着いてしまったようなんだけど、そんな事を上回るほどの喜びだったみたい。

ジョコビッチはそのマルベーリャにも家を構えていて、そこで過ごすこともしばしばなんだって。今回は弟で元テニス選手だったマルコと練習をしていて、奥さんのイェレーナさんがサポートしていたんだとか。

ジョコビッチもホッとしたんじゃないかしら!

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どうなるジョコビッチ!

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先週の金曜日に、長年共に闘い続けて来た自身のチームメンバー全てとの関係の終了を公にしたノヴァーク・ジョコビッチ。

しはらくは一人でツアーを回るらしいんだけど、同じセルビア出身の先輩プレーヤーのラドミロ・アルメヌリッチ氏がジョコビッチへのアドバイスとして自身の思いをメディアに語っていたの。

ジョコビッチはコーチのマリアン・ヴァイダ、フィットネス・コーチのゲブハルド・フィル=グリッチ、理学療法士のミリャン・アマノビッチと今後は別々の道を歩む決断に至ったんだって。

アルメヌリッチ氏は、ジョコビッチとのコラボで成功を収めた元世界ランク1位のボリス・ベッカー氏を再びコーチに招いた方が良いって感じているみたい。

「ベッカー氏をチームに再び呼び戻す事がベストではないか。彼はジョコビッチのコーチをした事によって真のコーチになっていた。」

「あれが彼のコーチとしての初めての経験だった。色んな意味で慣れて来ていたし、良いコーチとなり、そしてジョコビッチはベッカー氏のもと、最高の成績を叩き出していた。」

「ベッカー氏はジョコビッチの事を良く知っているし、テニスのスタイルも何を変えたら良いかも分かっている。これが私のアドバイス。」

ベッカー氏は、2013年のシーズンが終わると同時にコーチとしてジョコビッチのチームに入ると、2016年のシーズンをもって関係を終了していたの。

現在29歳のジョコビッチは、昨年の全仏オープンで初優勝を飾ると同時に生涯グランドスラムを達成したんだけど、その後はあまり良い成績を残せていないのよね。

ジョコビッチを心配する声は多方面から寄せられているけど、この先輩の言うようにまたベッカー氏を招くか、他に誰か適任者を見付けないと、今のスランプから抜け出すのは厳しいかなって感じてしまうわね。今後の同行に注目しましょう。

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クヴィトバ練習再開&ベンチッチの手術

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昨年の12月に、自宅に押し入った強盗に利き手の左手を刃物で刺されて重症を負ったペトラ・クヴィトバが、元気に練習を再開した事を自身のインスタグラムで綴ってました。

もちろん画像はその練習風景のもの。レッドクレーで練習しているのを見ると、エントリーしている全仏オープンでの復帰を予感させるものになってるわね。

まだはっきり全仏オープンへの出場を決めてはいないクヴィトバだけど、いずれにせよ正式な復帰も時間の問題のようね。元気になって本人もファンも大喜びね、きっと。

そしてグッドニュースとは言えないのが、ベリンダ・ベンチッチ。自身のツイッターで左手首を手術した事を明かしてました。

苦渋の決断だった事を明かして、数ヶ月のツアー離脱を強いられる事も語ってますね。でも、若くして一気にトップ10入りを果たしたベンチッチ。この手術でまたその時のプレーを取り戻して、世界の舞台でまた活躍して欲しいわね。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、中国の10万ドルのサーキットでは、第7シードの桑田寛子選手、秋田史帆選手、澤柳漓子選手、岡村恭香選手、予選を勝ち上がった鮎川真奈選手、華谷和生選手が1回戦で、第3シードの奈良くるみ選手、加藤未唯選手が2回戦敗退でした。

イタリアの2万5000ドルでは、第2シードの日比万葉選手が2回戦敗退でした。エジプトの1万5000ドルでは、予選を勝ち上がった角矢安鳩方選手が1回戦敗退でした。

タイの1万5000ドルでは、第6シードの喜島瑞乃選手、吉冨愛子選手、予選を勝ち上がった西本恵選手が1回戦で、第7シードの小関みちか選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、小関&吉冨ペアーがベスト4でした。トルコの1万5000ドルでは、第1シードの田中優季選手が準優勝でした。

男子では、中国の15万ドルのチャレンジャー大会では、サンティラン晶選手が1回戦敗退でした。

トルコの1万5000ドルのフューチャーズ大会では、牧口流星選手が1回戦敗退でした。アメリカの1万5000ドルでは、第5シードの内田海智選手、中川直樹選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、メキシコ人選手と組んで第4シードの内田選手がベスト4でした。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 20:15 | コメントをどうぞ
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クライシュテルス、経験から語る!

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元女子世界ランク1位のキム・クライシュテルスさんは、女子ツアー最終戦であるWTAファイナルズのレジェンド・アンバサダーに就任して、4月30日にドイツはシュトュットガルトで行われたポルシェ・テニス・グランプリの決勝戦に招待されてインタビューに答えていたの。

そのレジェンド・アンバサダーにはこれまで、マルチナ・ナブラチロワさんとアランチャ・サンチェス=ビカリオさんが就任していて、クライシュテルスさんは彼女達に加わってシーズンを通して最終戦のプロモーション活動をするんだって。

これまで以上に大会などを訪れる機会が増えるクライシュテルスさんは「今の生活や家での家事などに慣れ過ぎてしまっていて、今ここにいる事やホテルの部屋で何もせずにいる事などがワガママに感じてしまいます。昨日ここへ着いて、大会まで車を運転して来ました。イベントまで数時間あったのです。部屋にいて、一体何をしたら良いのか考えてしまいました。子供達とスカイプで話をしました。」って、アンバサダーに就任した戸惑いを語っていたの。

そんなクレイステルスさんと言えば、結婚と出産を挟んで復帰してすぐにUSオープンで優勝するなど、第2のテニス人生でも成功を収めた事でも有名よね。そんな彼女だから、出産して復帰を目指しているヴィクトリア・アザレンカや妊娠を発表したセリーナ・ウィリアムズについても質問が飛んでいたの。

「彼女達との大きな違いの1つは、最初に引退した時はまたツアーに復帰するとは思っていませんでした。もうプロテニス選手としてのキャリアは終わったと思ったのです。結婚して子供にも恵まれるなど、素晴らしいギフトをもらい一年を過ごしていて、母親としての人生をスタートさせていたのです。とても幸せでした。」

「それは、復帰してすぐにUSオープンでの優勝にとても役立っていたのです。なぜなら、またアスリートとして再出発するまでに丸一年あったのですから。またテニスの練習を始めたのは、幾つかのエキシビションに招待されたからでした。トレーナーを呼んで軽いメニューからスタートしたのです。徐々に何か良い感じだと思い始めて、エキシビションだけに参加するにはまだ若すぎるのではと思い始めたのです。でも最初はそんな気持ちを自分だけに留めておきました。もしかしたらそんな気持ちはなくなるのではとも思ったからです。でも、モチベーションはどんどん大きくなるばかりでした。」

「復帰を決めてから最初の計画では2010年の全豪オープンを目指そうと考えてました。でも良く考えたら、すぐにそんな大きな大会で注目が集まってしまうのは嫌だと感じたのです。だからアメリカ国内の大会に幾つか出たのです。実際に子供を連れて試合をしたらどんなものなのかやってみようと計画しました。」

「すると、まだやり残した事があるような気持ちに段々なって来たのです。最初のテニス人生で見せた以上のものが自分に残っていると感じたのです。それがモチベーションになりました。多くの人が母親になった事について聞いてきたのですが、選手としてコートにいる時はそれを忘れていました。試合が終わるたびにメディアからは同じような質問が出たのです。これから何をしますか?とか、娘さんが待っていますか?とか、彼女はまだ起きていますか?などです。試合の時はそんな事は考えていませんでした。」

そしてセリーナやアザレンカについてはこう語っていたの。

「本当に興奮しています。セリーナやヴィカ(アザレンカ)に興奮しているのです。なぜならこれが真の人生なのですから。テニスが真の人生ではないと言う意味ではありません。でも時々あまり現実的ではなくなるのです。でも子供を産んだり母になったりするような気持ちは味わえません。勝利もトロフィーもありませんし、子供ができた気持ちはそんな物より遥か及ばないのです。彼女達がそんな経験が出来るのを嬉しく感じています。」

って語るクライシュテルスさん、自身の経験から語っているから重みを感じるわね。セリーナやアザレンカも、出産を挟んで次のテニス人生でも成功を収められるか注目したいわね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:43 | コメントをどうぞ
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セリーナ、復帰への思い!

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妊娠を発表したセリーナ・ウィリアムズだけど、出産したら復帰へのモチベーションは下がってしまうのでは?って言う見方をする専門家もいるの。でま、妊娠を発表後初めて受けたインタビューでセリーナは復帰へ向けての強い思いを語っていたの。

「確実にまたツアーへ戻って来たいと思っています。まだ私のストーリーは終わっていません。まだしなければならない事があるのです。姉のヴィーナスからは刺激を受けています。彼女は1つ年上です。彼女がまだ高いレベルでプレーが出来ているのなら、私も出来るはずです。」

そして、オープン化以降のグランドスラム最多優勝の22回のシュテフィ・グラフに並んでいたセリーナは、その記録を塗り替えるべく臨んだのが今年の全豪オープンだったけど、実はその時すでにセリーナ自身は妊娠を気付いていたんだって。

「とても緊張していました。どうしたら良いか分からなかったのです。戦うべきかどうか。妊娠12週目くらいまではとても危険なのは知っていました。だから何度も問いただしていました。でもあの時は、試合に集中する事が大切な時だと思いました。全てのエネルギーを注ぐべきだと。それ以外に気持ちを注ぐ時間はないと感じていたのです。妊娠してようと、そうでなかろうと。どんな大会でも、出場すると優勝を期待されます。大きなニュースは、負けた時の事なのです。」

そしてプロポーズされた時の事も語っていたの。

「結婚に対してプレッシャーなど感じた事はありませんでしたし、自分は結婚するタイプだとは言えません。自分の人生が大好きなのです。自由も大好きなのです。テニス選手としてのキャリアも大好きで、それを何にも遮られたくなかったのです。彼がプロポーズした時、ほとんど怒っていました。ほとんどではありません。怒っていたのです。なぜなら、トレーニングの真っ最中で、全豪オープンで勝たなければならないと思っていた時だったからです。グラフの記録を本当に抜きたかったのです。」

プロポーズを喜べなかったほど全豪オープンでの優勝を狙っていたのね。だったら、妊娠が分かっても試合を続けたセリーナの気持ちも分からないではないけど、大きな賭けのようなものだったのね。

元気な赤ちゃんを産んで、またコートに戻って来て欲しいわね。

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シャラポワ&フェレーロの復帰!

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マリア・シャラポワが復帰戦を勝利で飾りましたね。数々の波紋が広がる中でのタフな試合だったと思うけど、やりずらかったのは対戦相手のロベルタ・ビンチじゃなかったかしら。

注目の一戦は、第1セットは久々の試合からか先にビンチにブレークを許す展開になったシャラポワだけどすぐにブレークバック。接戦となった第1セットを奪うと、第2セットは持ち味の攻撃的なテニスを展開してビンチに握られた3本のブレークポイントをしのぐと、ビンチから2度のブレークを奪い1時間43分のストレートで勝利を決めましたね。

ほとんどの選手がシャラポワへワイルドカードを与える事に反対する意見を表している中、シャラポワ自身も簡単な復帰はではなかったんじゃないかと想像してます。

まだまだ試合、そして大会が続くし、周囲は全仏オープンはどうなるのか?って話題は持ちきり。予選へのワイルドカードになるのでは?って見方も出ているけど、どうなるかしらね。

今後も注目が集まりそうね。

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そんな中、4年半ぶりに公式戦のコートに戻った選手が。それはスペインはバルセロナで行われているATP500大会のバルセロナ・オープンのダブルスで、元世界ランク1位のファン=カルロス・フェレーロが公式戦の舞台に立ったの。

後輩のパブロ・カレノ=ブスタと組んでワイルドカードでエントリーしたんだけど、大会初日の24日に行われた1回戦では惜しくもマルチン・マトコフスキ&ダニエル・ネスター組にフルセットで敗れてしまったの。

それでも久しぶりの公式戦の舞台に立ったフェレーロは「今日の試合はプレゼントのようなもの。観客の応援や、試合の終盤でのアドレナリンをまた感じられた。そんな状況に立ててとても幸せだった。」って実戦の雰囲気を味わっていたようね。

「出だしはちょっと苦労してしまった。しばらくトップ選手などと試合をしていなかったし、ダブルスは全ての展開がとても早かった。この一週間はボレーばかり練習していたが、あまり上手く出来なかった。それでもとても楽しめたし、また再びコートに立ちたいと言う願っていた美しい経験だった。」

ってフェレーロはとっても満足していたみたいね。現役時代はほとんどダブルスはしていなかったフェレーロだけど、まだ37歳。ダブルスならまだやれる年齢よね。これを期に、本格的にダブルスでのツアー復帰になるかもね!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:41 | コメントをどうぞ
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杉田選手、あっぱれなプレー!

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昨日、スペインはバルセロナで行われたバルセロナ・オープンのシングルス2回戦に登場したラッキールーザーの杉田祐一選手は、リシャール・ガスケから見事な勝利を飾りましたね。

終始攻撃的なテニスを貫いて、ガスケ相手に攻め続けてウィナーも何本も取ってました。

勝敗を分ける第3セットの第9ゲームでブレークに成功して5ー4とリードして迎えたサービング・フォー・マッチも40ー0と3本のマッチポイントを握った時は、これで決まったかと思いました。

しかしそこからガスケがデュースへ持ち込むと、そのゲームでブレークバックに成功。正直、これで逆転負けをしちゃうのではって感じてしまいました。

でも杉田選手は集中力を切らさず、タイブレークへと持ち込むと、6ー3とまたしてもマッチポイントを握ると今度はそれをしっかり決めてゲームセット。

虫垂炎を患ってしばらく休養していたガスケだから、久々の実戦で本来のプレーではなかったのかも知れないけど、それでも杉田選手のプレーはあっぱれでした。

これで週明けの世界ランクも、これまでの自己最高位の82位を更新して80位を切って来そうね。次は今季ここまで好調の第7シードのパブロ・カレノ=ブスタ。ガスケ戦のような攻撃的なテニスを見せて欲しいわね。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、エジプトの1万5000ドルでは、予選を勝ち上がった角矢安鳩方選手が2回戦敗退でした。トルコの1万5000ドルでは、第2シードの田中優季選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、フィンランド人選手と組んで第2シードの田中選手が優勝しました。

男子では、台湾の12万5000ドルのチャレンジャー大会では、関口周一選手、内山靖崇選手、守屋宏紀選手が1回戦敗退でした。第8シードの添田豪選手がベスト8、サンティラン晶選手がベスト4、伊藤竜馬選手が準優勝でした。

カタールの1万5000ドルのフューチャーズ大会では、山崎純平戦が1回戦敗退でした。チュニジアの1万5000ドルでは、予選を勝ち上がった脇田俊輔選手が1回戦敗退でした。

トルコの1万5000ドルでは、牧口流星選手が1回戦敗退でした。アメリカの1万5000ドルでは、中川直樹選手、綿貫陽介選手が1回戦敗退でした。第7シードの内田海智選手がベスト8でした。ダブルスでは、オーストラリア人選手と組んだ綿貫選手が準優勝でした。

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ビンチ、シャラポワに対するコメント

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今週、ドイツはシュトュットガルトで開催中の女子プレミア大会であるポルシェ・テニス・グランプリで、ドーピングからの出場停止処分から復帰するマリア・シャラポワ。もちろんランキングを持たない彼女は、ワイルドカード(主催者推薦)を受けての出場だけど、これには多くの批判が出ていて論争が起きているの。

そのほとんどが、ドーピング違反での処分でランキングが下がったりなくなった選手は、そこから這い上がるべきで、ワイルドカードは怪我や病気やアクシデントなどからランキングをなくした選手へ与えられるべきだと言うのがそのほとんどの意見なの。

26日に処分が明けるシャラポワは、その日に行われる1回戦へ登場するんだけど、その注目の試合の対戦相手がロベルタ・ビンチで、彼女もシャラポワに対して自身の思いをコメントしてました。

「彼女は素晴らしい選手で、彼女に対して何も反する気持ちはありません。彼女は自身が犯した過ちに対する処分を受けました。復帰してツアーに戻っても良いと思いますが、ワイルドカードなどではなく、何の助けもなく戻るべきです。」

これまでもカロリーン・ウォズニアキ、ドミニカ・チブルコワ、アグニエスカ・ラドワンスカ、アンゲリク・ケルバーなど多くの女子選手も、シャラポワへのワイルドカード授与を反対する意見を示しているの。

「彼女がテニス界、WTAツアーなど全てにおいてとても大切な存在であるのは分かっています。素晴らしい人間であり選手でもあり、最高のチャンピオンでもあるのですが、これは私個人の意見です。」

「確実に興味深い試合になるでしょうし、とても難しい試合にもなるでしょう。それでも私はハッピーです。マリアとの対戦に興奮しています。わたしに取っては通常の大会です。他の大会同様、同じように準備しています。自分のテニスをするだけで、集中してプレーするだけです。」

「きっとたくさんの観客が観戦に訪れるでしょうし、その多くが彼女を応援するでしょう。ですが、選手達については分かりません。ワイルドカードに関しては多くの選手が私の意見に賛成するでしょう。」

これまでの両者の2度の対戦はいずれもシャラポワが危なげなく勝利してはいるものの、いずれもハードコートでの対戦であり、10年前と5年前のもの。ビンチは昨年、自己最高位の世界ランク10位を記録し、5年前の記録はあまり参考にはならないかも知れないわね。

そして今回はクレーコートでの対戦であり、ビンチもチャンスはあると感じているみたい。

「長い休みからの復帰はとても難しいのは私も知っています。彼女は復帰についてはきっと喜んでいるはずですが、練習と実戦は違うのです。どのポイントでも高い集中力が必要なのです。」

ビンチは試合が行われるであろうセンターコートで火曜日に練習をする予定になっているけど、シャラポワはまだ処分期間中なので、26日まではどんな大会であれ会場へ足を運ぶことは許されていないの。

つまり、シャラポワは試合当日に初めて大会会場へ訪れてすぐに試合をしなければならないってわけ。

「このクレーは早いクレーです。普通のクレーより早いのは自分には良いことです。(去年はベスト8だったので)去年の良い記憶を持ち続けて、試合を楽しみたいです。お互い、プレッシャーの中での試合となるでしょう。」

状況的にはシャラポワの方が不利だけど、復帰へ向けてかなり練習とトレーニングを積んでいるであろうシャラポワだから、きっと面白い試合になるでしょうね。

でも、今後もシャラポワへの選手達からの風当たりは強くなりそうね。

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