錦織選手8強&ラオニチまたしても怪我

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昨日の深夜に行われたロレックス・モンテカルロ・マスターズ、シングルス3回戦で錦織圭選手は、アンドレアス・セッピをフルセットで退けて、同大会初のベスト8進出を決めましたね。

第1セットは予想を反するあっさりした展開で錦織選手がセッピを圧倒。1ゲームも与えず先取したけど、そう簡単には勝てないもの。第2セットはセッピにギアが入ると錦織選手から2度のブレークを奪い取り返すと試合は第3セットへ。

第3セットは、フルセットに強い錦織選手らしく、サーブの調子を上げてセッピに1度もブレークポイントを与えず、セッピから1度ブレークを奪い勝利。

心配されている手首だけど、途中で手を振るなどの仕草は見られたけど、そこまで心配するほどではなさそうなのかな。不安なのは、試合が続いて行くとどうなるか?ってところ。

全仏オープンをなるべく万全な状態で迎えるのが現時点で優先されることなはず。手首と相談しながら大会を続けて欲しいわね。今夜はマリン・チリッチとの対戦。怪我だけは悪化させないでね!

昨日のブログでは、ケヴィン・アンダーソンの怪我について触れたけど、今日はその怪我がまたしてもミロス・ラオニチの身に降りかかってしまったようなの。

昨日行われる予定だった3回戦を試合直前で棄権を申し入れたラオニチ。その理由は膝の怪我。その怪我は2回戦のマルコ・チェッキナートとの試合中に負ってしまったようなの。

チェッキナートとの試合の時も何度もトレーナーを要求して処置を受けていたラオニチ。去年も数々の怪我に苦しめられていたの。

3月から4月には右足の怪我で、8月には左手首、その怪我から復帰して臨んだ楽天ジャパン・オーブンでは、杉田祐一選手との試合で、試合開始早々に右足ふくらはぎを負傷して途中棄権を強いられ、そのままシーズンを終わらせていたの。

そんなラオニチがまたしても怪我を負ってしまったの。次に出場が予定されているのは、来月行われるマドリッドでのマスターズ大会。そして、翌週のローマのマスターズ大会に出場して全仏オープンへ臨む予定。

数週間の休養で回復すれば良いけど。

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錦織選手、好調ながら手首が心配!

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現在行われているヨーロッパのクレーコート・シーズン最初の男子マスターズ1000大会のロレックス・モンテカルロ・マスターズ。日本のエースの錦織圭選手はしっかり3回戦進出を決めましたね。

初戦は第12シードのトマス・ベルディヒとタフなドローだったけど、逆転勝利。途中でトレーナーを呼んで右手首に処置を受ける瞬間があってちょっとヒヤッとしたけど、大事には至らなかったようで、その後も徐々に調子を上げての勝利。

でも、何となくベルディヒがトーン・ダウンしてしまった印象で、ベルディヒは錦織選手に対して苦手意識があるのでは?って思ってしまうくらい。もちろん、ベルディヒのサーブをどんどん返してサービスゲームで主導権を握らせないプレーで、かなりプレッシャーが懸かっていたのも事実。

フォアハンドはちょっとミスが目立っていて、ベルディヒもそれに気付きフォアへボールを集めようとし始めたくらいから逆にベルディヒにミスが。錦織選手のフォアハンドを意識し過ぎてしまったのかも知れないわね。

昨日行われた2回戦では、ダニイル・メドベーデフをストレートで下しました。

試合後錦織選手は「出だしは彼の方が良いプレーをしていたが、落ち着くように努めそしてベースラインから試合の主導権を握られるようになって行った。第2セットは更に良いテニスができた。今は休んで、明日の試合で良いプレーができるように準備をしたい。」って語ってました。

心配なのは手首よね。本人も万全ではないのは認めているけど、プレーを見る限りではベルディヒ戦よりメドベーデフ戦の方がフォアハンドからも攻撃的なショットが打てていたように感じました。

今夜はアンドレアス・セッピと対戦。もちろん、簡単な相手ではないけど、手首の調子を見ながら無理せず戦って欲しいわね。

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現在自己最高位の男子世界ランク8位にいるケヴィン・アンダーソン。去年のUSオープンでは準優勝を飾り、今季も全豪オープンこそ1回戦敗退だったけど、その他出場した5大会では優勝1回、準優勝2回、残る2大会はインディアンウェルズとマイアミのマスターズ大会でいずれもベスト8と好調を続けているの。

そんなアンダーソンだけど、クレーコート・シーズンを始められずにいるの。

先週アメリカはヒューストンで行われた米クレーコート選手権にエントリーしつつも欠場。来週行われるバルセロナ・オープンも膝の怪我を理由に欠場を決めているの。

アンダーソンは今シーズン、ここまでの3ヶ月で22試合を戦っているの。調子が良く勝ち上がると次々と試合が続くから当然体の負担も増えるわよね。

4月30日から始まるポルトガルのエストリル・オープンが今のところ復帰戦となりそうだけど、その後マドリッドとローマのマスターズ大会に出場して全仏オープンに臨む形になりそうね。

それまでに膝が良くなってくれると良いけど。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、アメリカの6万ドルのサーキット大会では、尾崎里沙選手が1回戦で、土居美咲選手が2回戦敗退でした。

アメリカの2万5000ドルでは、大坂まり選手が1回戦敗退でした。

エジプトの1万5000ドルでは、宗公美選手が1回戦で、予選を勝ち上がった北川梨央選手が2回戦敗退でした。

国内は大阪で行われた2万5000ドル大会では、第3シードの穂積絵莉選手、加治遥選手、小堀桃子選手予選を勝ち上がった二宮真琴選手か2回戦敗退でした。第1シードの奈良くるみ選手、第4シードの波形純理選手がベスト8、秋田史帆選手がベスト4でした。ダブルスでは、韓国人選手と組んで第4シードの小堀選手、中国人選手と組んだ内藤選手がベスト4、タイ人選手と組んで第2シードの大前選手が準優勝でした。

男子では、台湾で行われた15万ドルのチャレンジャー大会では、予選を勝ち上がり関口周一選手が1回戦で、高橋悠介選手が2回戦敗退でした。第7シードの添田豪選手、第8シードの伊藤竜馬選手がベスト4でした。

アメリカの2万5000ドルのフューチャーズ大会では、第1シードの内田海智選手がベスト8でした。

チュニジアの1万5000ドルでは、主催者推薦の加藤大輝選手が1回戦敗退でした。

国内は松山で2万5000ドル大会が行われ、第1シードの守屋宏紀選手、清水悠太選手、田沼諒太選手、予選を勝ち上がった竹島俊朗選手、ラッキールーザーの小ノ澤新選手が2回戦敗退でした。第6シードの福田創楽選手、山崎純平選手、予選を勝ち上がった川上倫平選手、主催者推薦の田島尚樹選手がベスト8、越智真選手、予選を勝ち上がった西脇一樹選手がベスト4でした。決勝戦では第5シードの徳田廉大選手が第3シードの江原弘泰選手を下して優勝しました。ダブルスでは福田&清水ペアーがベスト4、決勝戦では第2シードの今井&仁木ペアーが河野&坂井ペアーを下して優勝しました。

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ナダル、クレーでの強さ&クライノビッチ欠場

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昨日から男子マスターズ1000大会のロレックス・マスターズが始まりましたね。これで、ヨーロッパのクレーコート・シーズンがスタートしました。

そのヨーロッパのクレーコート・シーズンと言えば注目されるのが「クレー・キング」と呼ばれるラファエル・ナダルよね。そのナダルがどうして「クレー・キング」と呼ばれるか、その凄さをちょっと紹介します。

ナダルはこれまでのキャリアでの勝敗は通算で488勝151敗とこれだけでも凄いんだけど、それがクレーコートだけにすると何と391勝35敗。

モンテカルロ、バルセロナ、全仏オープンの3大会では前人未到となるそれぞれ10回の優勝を飾っていて、今季は更に塗り替えられるかに注目が集まっているの。

ナダルはテニスと言うスポーツの歴史でただ一人となる同じグランドスラムで10回の優勝を果たした選手。

そしてクレーコートでの53回の優勝は、ナダル以前に「クレー・キング」と呼ばれていたギイェルモ・ビラスが持っていた49回を抜いて、クレーコート優勝回数1位。もちろんその記録は、今年も塗り替えられるはず。

全仏オープンでナダルは79勝2敗。その2回の敗戦は、2009年の4回戦でのロビン・ソダーリングと2015年の準々決勝のノヴァーク・ジョコビッチに喫したもの。

そして現在注目が集まっているモンテカルロ大会はと言うと、これまで63勝4敗。その4回の敗戦は2003年3回戦のギイェルモ・コリア、2013年決勝戦のジョコビッチ、2014年準々決勝のダビド・フェレール、2015年準決勝のジョコビッチに喫したもの。

今年はどんな記録を塗り替えてくれるかしらね?

そしてそのモンテカルロ大会だけど、ジョコビッチが同胞のフィリップ・クライノビッチと組んでダブルスにもエントリーしていたんだけど、クライノビッチが大会直前に左足の怪我を理由に欠場を申し入れたために、ダブルスも棄権することになってしまったの。

クライノビッチは同じ怪我が理由で今季最初のグランドスラムである全豪オープンの欠場を余儀なくされていたの。

クライノビッチは2010年5月に祖国ベオグラードでのATP大会で、18歳2ヶ月でベスト4入りして、将来を嘱望されたの。でも翌年に右肩を負傷し、7月には手術を強いられたの。

怪我から復帰して2015年4月には当時の自己最高位の86位を記録したけど、また2016年には右肩や手首を負傷しちゃってツアー離脱。

実はそんな中、スポンサーも離れて行ってしまったクライノビッチをサポートしたのがジョコビッチだったの。

そのサポートもあって、昨年見事復活。5月には世界ランクも294位まで落ちていたけど、10月には75位を記録。その後出場したシーズン最後のマスターズ大会であるパリ大会では、世界ランク77位で予選を勝ち上がり、決勝戦ではジャック・ソックに敗れるも準優勝を飾ったの。

そしてシーズンを世界ランク34位で終えると今年の3月に自己最高位の27位を記録しているの。

そんなクライノビッチだけど、今季も実は左足首の怪我でオーストラリアのシドニー大会、全豪オープン、ブルガリアのソフィア大会と既に3大会を欠場していて、モンテカルロ大会が4大会目となってしまったの。

ジョコビッチも肘の怪我に未だに苦しめられているけど、クライノビッチもまた復活してくることを祈るばかりだわ。

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ブレングルがWTAとITFを訴る

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現在女子世界ランク83位のマディソン・ブレングルが、女子プロテニス協会のWTAと国際テニス連盟であるITFを相手に訴えを起こしたんだって。

それはそれらのテニスの公的機関が選手に科しているドーピング検査の時に、採血するときに誤って針を指したり、技術不足だったりしたことから傷を負い、その怪我がテニスのプレーに支障を来したからなんだって。

今回の件でブレングルは医者に診てもらった結果、複合性局所疼痛症候群のタイプ1と診断され、サービスを打つ腕と手に十分な力が入らなくなってしまったらしいの。

加えてWTAもITFもそれを知りながら適切な処置を怠ったと言うもの。

「その2つの機関はプロの医師が下した診断と言う証拠を無視し、他の方法での検査の提案もせず、適切な医療処置も施さなかった。そのことからブレングルは大会の欠場を強いられ、腕は腫れ上がり利き手の腕力が弱まってしまった。」と、弁護士から出された声明で語られてました。

28歳のブレングルは、「私が愛するテニスと言うスポーツをコントロールしている人々に選手は単なる商品ではなく、尊敬と品格を持って接するべきだと理解して欲しかったために、今回の行動を起こしました。」と気持ちを明かしていたの。

「私が受けた扱いのような、選手には何もできない機関の職員の行いには耐えられません。我々の健康や安全に関わるような物事に対して選手は言葉を発する必要があります。」

そう語るブレングルは、2016年のUSオープン1回戦直前に受けたドーピング検査から利き腕にダメージを受けたため、1回戦を棄権しなければならなかったんだって。

ドーピングに対する検査がここ数年はかなり厳しくなってるけど、最近では選手が自身のSNSでその検査に対する不満の声を上げてることもしばしば。

試合の疲れを取るために必要な睡眠を妨げるような常識の範囲を越えるような時間に検査官が訪れたり、ブレングルのように採血する時の注射の技術が低く何度も針を刺されたり、上手くできずあちこち刺されたりしたケースも。

他の選択肢を与えたり、または何かあった時のアフターケアのようなものがあればブレングルもここまでの行動を起こす必要はなかったはずよね。

これで少しは改善されると良いけど。

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ジョコビッチ、かつてのコーチと練習再開

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元世界ランク1位のノヴァーク・ジョコビッチだけど、このブログでもお伝えしたけど、アンドレ・アガシ、そしてラデク・シュティエパネックと二人のコーチの関係を連続して終了してしまったの。

しばらくはコーチなしでツアーを回ると見られていたんだけど、クレーコート・シーズンへ向けてスペインのマルベーリャで練習を再開した彼の側には、かつてコーチで長年ジョコビッチを指導していたマリアン・ヴァイダ氏の姿が。

来週行われるクレーコートで最初のマスターズ大会であるモンテカルロ・ロレックス・マスターズにもジョコビッチにヴァイダ氏が帯同するらしいんだけど、その後もヴァイダ氏がコーチとしてフルタイムでジョコビッチのチームに加わるかはまだ決まっていないんらしいってジョコビッチのマネージメントが伝えているの。

「1歩1歩ステップを踏んでいくようだ。ヴァイダ氏の今回の役割は、クレーコート・シーズンへ向けての練習と準備へのサポートをすると言うこと。テニス界から退いたこの1年間ほどは、ヴァイダ氏は家族や娘達とより多くの時間を過ごし、今はまたテニス界へ戻ることに興奮している。」

「彼はテニスがとても好きで、同じくらいジョコビッチの助けをするのも好きだった。ジョコビッチもヴァイダ氏が側にいてくれることを喜んでいる。過去二人は何年間にま亘り驚くような成績を築き上げていたし、それはコートの上でも完璧に上手く行っていたし、コートの外でもとても親しい関係を築いていた。」

それでも海外のテニス・ライターによると、モンテカルロが終わってからその後をどうするか考えるようで、長い期間での契約を交わした訳ではないって伝えているわ。

シュティエパネックは最近、ジョコビッチとはその後も良好な関係を続けているとしながらも、シュティエパネックもアガシも同じ考えを持っていたけど、ジョコビッチは違う考えだったことを明かしていたの。

その考えの詳細は語られていなかったけど、そんなビジョンの違いから関係の終了に至ったみたいだけど、ジョコビッチを既に良く知っているヴァイダ氏とはまたタッグを組むことになるのかしらね?

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、アメリカの2万5000ドルのサーキット大会では、第5シードの大坂まり選手が1回戦敗退でした。

エジプトの1万5000ドルでは、宗公美選手が2回戦敗退でした。

国内は柏で行われた2万5000ドル大会では、第1シードの奈良くるみ選手、清水綾乃選手、予選を勝ち上がった小堀桃子選手、岡村恭香選手、主催者推薦の荒川晴菜選手、松本安莉選手、美濃越舞選手が1回戦で、波形純理選手、予選を勝ち上がった村松千裕選手、主催者推薦の瀬間詠里花選手、が2回戦敗退でした。日比万葉選手がベスト8でした。ダブルスでは、林&小堀ペアーがベスト4、決勝戦では岡村&奥野ペアーが韓国人選手と組んだ梶谷選手を下して優勝しました。

男子では、チャレンジャー大会に出場の日本人選手はいませんでした。

エジプトの1万5000ドルでは、予選を勝ち上がった中村錬選手が1回戦敗退でした。

国内は柏で1万5000ドル大会が行われ、第5シードの徳田廉大選手、第7シードの福田創楽選手、山崎純平選手、仁木拓人選手、予選を勝ち上がった川橋勇太選手、主催者推薦の田島尚樹選手が2回戦敗退でした。第6シードの今井慎太郎選手、田沼諒太選手、予選を勝ち上がった羽澤慎治選手、主催者推薦の市川泰誠選手がベスト8、越智真選手、第4シードの江原弘泰選手がベスト4でした。第2シードの高橋悠介選手が準優勝でした。ダブルスでは、第3シードの今井&守谷ペアー、藤井&越智ペアーがベスト4、決勝戦では、徳田&山崎ペアーが羽澤&清水ペアーを下して優勝しました。

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ナダル、好調なスタート!

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世界ランク1位へ返り咲いたラファエル・ナダルが元気な姿で帰って来ましたね。

祖国スペインを代表して戦ったデビス・カップのワールドグループ準々決勝では、地元スペインで得意のクレーコートでドイツと対戦。

初日のシングルスでは、フィリップ・コールシュライバーをストレートで下すと、最終日のシングルスでも世界ランク4位で成長著しいアレキサンダー・ズベレフをストレートで退けて、スペインのエースとして勝利に大きく貢献しました。

1勝2敗で迎えた最終日。負けられない試合でズベレフに快勝したナダルは「簡単な試合にはならないと思っていたから、自分に取ってもチームに取っても大切な勝利を飾ることができてとても嬉しい。自分のレベルにはとても満足している。こんな大事な試合にも関わらず第1セットは素晴らしかった。最高の気分だし、こんな観客の前でプレーしたのは特別なもの。信じられないくらい最高の雰囲気の中で最高の試合になった。」ってオンコート・インタビューで語っていたわ。

次に出場するのは、来週行われるモンテカルロでのマスターズ大会。去年も優勝してるから、大会連覇を目指すわ。そして2ヶ月もしないうちに、全仏オープンもあるの。自身が持つ史上最多優勝の10回を塗り替えることを最大の目標としてるはず。

そしてこのブログでもお伝えしたけど、ナダルは去年と少なくとも同じ成績を残さないと、その時点で世界ランク1位の座をロジャー・フェデラーへ明け渡してしまうことになるの。

去年ナダルはクレーコート・シーズンでは、5大会へ出場して24勝1敗。4大会で優勝してるから、その1つでも連覇できなければフェデラーに世界ランク1位の座を明け渡すことになってしまう計算。

これからどの大会でも色んな意味でのプレッシャーが懸かるナダル。全仏オープン優勝まで、とにかく怪我だけはしたくないと思っているはず。厳しい2ヶ月が始まるわね。

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大坂選手、精神的に疲労がピークかも!

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昨日の深夜に行われたアメリカはチャールストンでのボルボ・カー・オープン3回戦。大坂なおみ選手はユリア・ゲルゲスにストレートで負けちゃいました。

第1セットは良いスタートを切ってリードしてたけど、終盤で追い付かれそのままもつれたタイブレークを落とすとオンコート・コーチングを要求。

コーチのサーシャ・バジンがベンチへ行ってなだめても大坂選手の顔に笑顔は一切戻らず、逆に泣き出してしまうほど。

試合後の会見で大坂選手は、前日の朝目が覚めると気持ちがとても落ち込んでいたんだって。本人もなぜか説明することは出来ないと。その会見でも目に涙を浮かべながら一生懸命話そうとしていたらしいわ。

この日も何とか戦おうと努めたけど、気持ちが着いて行かなかったみたい。

2回戦に勝利したあとも、本当に疲れているって言っていて、物事が目まぐるしく過ぎていると感じていると語っていたわ。

WTA初優勝どころか、ITFでも優勝がなかった大坂選手が、初のタイトルが準グランドスラムと言うビッグ・タイトルだったことから、本人は変わっていなくても、回りの彼女への扱いや注目度は一変してしまったんでしょうね。

でも正直これがトップ選手と言うもの。みんなそんな多大な注目や期待を寄せられながらツアーを戦っているよのね。

二十歳の大坂選手にはちょっと重荷なのかも知れないけど、これを乗り越えてこそ本当のトップ選手になれるはず。今は精神的にも肉体的にもしばらく休んで、ヨーロッパのクレー大会へ向けて気持ちの準備をして欲しいわね。

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ジョコビッチ、シュティエパネックとも終了!

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先月行われたATPマスターズ1000大会のマイアミ・オープンの初戦で敗退したノヴァーク・ジョコビッチは、その後にコーチだった元世界ランク1位のアンドレ・アガシとの関係の終了を公にしました。

それからあまり日も経っていないけど、もう一人のコーチだったラデク・シュティエパネックとの関係も終わりにしたことを明かしたの。

シュティエパネックは昨シーズンを最後に現役から引退。それを受けて去年の12月からジョコビッチのチームにコーチとして加わったんだけど、その関係はわずか4ヶ月で終わりを迎えてしまったの。

シュティエパネックは先月のマイアミ・オープンの時はジョコビッチには帯同してはいなかったんだけど、ジョコビッチは自身のホームページでこのことを綴っているの。

「マイアミ大会のあと、ノヴァーク・ジョコビッチと彼のコーチであるラデク・シュティエパネックとの関係を終了する決断に至った。シュティエパネックとのプライベートの関係はこれまでもこれからも良好なもので、ノヴァークは彼と共に過ごした時間を楽しんでいたし、多くを学んだ。これまでの4ヶ月でラデクから受け取った全てのサポートには感謝の気持ちで一杯。」

「ノヴァークは今後もより強くなって戻ってくることや長い間の怪我のために失った自信やテニスをより早く回復させることに集中し復活へ強い思いを抱き続けている。彼はまた勝者になるために継続して新しい別の方法を熱心に探している。」

「家族と短い休暇を取っているジョコビッチは、クレーシーズンとこれから臨む大会へ向けての準備を再開する。アンドレ・アガシとの関係も既に終了させている。」

ジョコビッチが次に出場を予定しているのは、4月15日から開催されるクレーコートで最初のマスターズ1000大会のモンテカルロ・ロレックス・マスターズ。

しばらくはコーチなして戦うつもりだと言うジョコビッチ。心機一転となるかしらね?

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今年のネクスト・ジェネレーションは?

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去年のシーズンからネクスト・ジェネレーションと言う言葉が良く聞かれるようになったけど、それはシーズン終わりに新設されたネクスト・ジェネレーション・ファイナルズと言う大会があったからよね。

その大会は、21歳以下の選手だけの大会で、シーズンを通しての獲得ポイントの上位の選手だけしか出場できなくて、ATPファイナルズのようなツアー最終戦のようなもの。

去年はチョン・ヒヨンが優勝して、その勢いのまま今シーズンもここまで好調なプレーを続けてるわよね。

そのネクスト・ジェネレーションは今年21歳になる選手とそれより下の選手が該当するの。

つまり、2018年の今年は1997年生まれの選手かそれ以降に生まれた選手と言うわけ。

だから、チョン・ヒヨンやボルナ・チョリッチ、ジャリード・ドナルドソン、カレン・カチャノフ、サナス・コキナキスなどはもう該当しなくなってしまったの。

去年はそのネクスト・ジェネレーション・ファイナルズのポイント・レースが断然トップだったアレキサンダー・ズベレフは、そのファイナルズではなくATPファイナルズへの出場を選択したわけだけど、そのズベレフは1997年生まれなので、今年もネクスト・ジェネレーション・ファイナルズへの権利があるわ。

でも去年と同じような活躍をすれば、今年もATPファイナルズへの権利も獲得しそうだから、そしたらまたきっとATPファイナルズを優先しそうね。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、オーストラリアの2万5000ドルのサーキット大会では、上田らむ選手、予選を勝ち上がった二宮真琴選手が1回戦で、華谷和生選手、予選を勝ち上がった小関みちか選手が2回戦敗退でした。第2シードの穂積絵莉選手がベスト4でした。ダブルスでは、オーストラリア人選手と組んだ華谷選手がベスト4、オーストリア人選手と組んで第4シードの小関選手が準優勝でした。

イタリアの2万5000ドルでは、主催者推薦の江藤直子選手が1回戦敗退でした。

エジプトの1万5000ドルでは、北川梨央選手が2回戦敗退でした。

国内は甲府で行われた2万5000ドル大会では、秋田史帆選手、岡村恭香選手、日比万葉選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、加治&吉冨ペアー、梶谷&西本ペアーがベスト4、林&小堀ペアーが準優勝でした。

国内は西多摩市で行われた1万5000ドルでは、第6シードの田中優季選手、佐藤南帆選手、藤原里華選手、予選を勝ち上がった森崎可南子選手、相川真侑花選手、長谷川茉美選手、主催者推薦の中沢夏帆選手が2回戦敗退でした。奥野彩加選手がベスト8、牛島里咲選手がベスト4でした。ダブルスでは、第3シードの林&吉冨ペアーがベスト4、細沼&森崎ペアーが準優勝でした。

男子では、グアドループの8万5000ユーロのチャレンジャー大会では、内田海智選手が2回戦敗退でした。

オーストラリアの2万5000ドルのフューチャーズ大会では、河内一真選手が1回戦敗退でした。

チュニジアの1万5000ドルでは、牧口流星選手が1回戦敗退でした。

国内は筑波で1万5000ドル大会が行われ、第6シードの福田創楽選手、清水悠太選手、越智真選手、予選を勝ち上がった山尾玲貴選手、主催者推薦の田島尚輝選手が2回戦敗退でした。第2シードの江原弘泰選手、第5シードの今井慎太郎選手、片山翔選手がベスト8、田沼諒太選手がベスト4でした。決勝戦では第3シードの綿貫陽介選手が第4シードの徳田廉大選手を下して優勝しました。ダブルスでは、中川&上杉ペアー、奥&竹島ペアーがベスト4でした。決勝戦では江原&羽澤ペアーが第3シードの守谷&竹内ペアーを下して優勝しました。

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イズナーの快進撃の特効薬は?!

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マイアミ・オープン男子シングルスではジョン・イズナーがマスターズ1000大会初優勝で幕を閉じました。

これでイズナーは、マスターズ大会初優勝の最年長選手となったの。イズナーは32歳と11ヶ月での優勝で、それまでの最年長選手は、2010年のインディアンウェルズでマスターズ大会初優勝を飾ったイヴァン・リュビチッチで、その時リュビチッチは31歳と2日だったの。

この優勝は本人も「この大会までの成績を見ても、こうして(優勝して)ここにいるなんて全く思ってもみなかった」って語るほど、今季は勝利がなかったの。

今シーズンに入ってイズナーはマイアミ・オープンまで、出場6大会中5大会で初戦敗退。唯一初戦突破したデルレイビーチでも2回戦敗退と全く精彩を欠いていたの。

それが今回の快進撃の原因をメンタル面の違いからだって本人も認めているの。

実際、直近の敗戦3試合中2試合は、マッチポイントを握ってからの逆転負け。BNPパリバ・オープンの初戦では、ガエル・モンフィスに1本マッチポイントを握っていたの。デルレイビーチの2回戦では、ピーター・ゴジョウッチに3本のマッチポイントを握ってからの逆転負けだったの。

そのメンタル面での変化は、夕食を食べている時に起きていたってイズナーは明かしていたの。最初にマイアミに着いた夜にコーチのデヴィッド・マクファーソン氏と夕食を取ってテニスの技術の話はほとんどしなかったんだって。

「何が妨げになっていたのかを特に話し合ったんだ。コートでもっと練習することではない。それはやっている。もっとジムでトレーニングすることでもない。それもやっている。単にメンタルなもので、緊張からコートで硬くなったり躊躇したりしている自分自身が妨げになっていた。」

「今週はそのハードルをクリアできた。どの試合も精神的にとってもフレッシュでリラックスして臨んでいた。そして試合に勝つとまた夕食を取り、また勝つと夕食を取り、また勝つと夕食を取り、リラックスするんだと言うポイントを叩き込み続けたんだ。するとのびのびプレーしたら、強敵になれたんだ。」

その言葉通りイズナーは世界ランク3位のマリン・チリッチ、去年のネクスト・ジェネレーション・チャンピオンでツアーで最もホットな選手と言われているチョン・ヒヨン、そしてBNPパリバ・オープンを制していたファン・マルティン・デル=ポトロと、強豪を次々倒してのタイトル獲得だったの。

イズナーに取ってはコートでの練習やジムでのトレーニングより、コーチとの夕食が一番の特効薬になったようね。

でもそれはそのコーチのマクファーソン氏の力も大きかったはず。実は大会の男子ダブルスを制したボブ&マイクのブライアン兄弟もマクファーソン氏がコーチをしているの。

つまり、シングルスもダブルスもマクファーソン氏がチャンピオンを導いたってこと。コーチとして感無量だったはずね。

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