去年に続き世界一撃破

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現在、カナダはトロントで行われているATPマスターズ1000大会は準々決勝が行われ、世界ランク1位で第1シードのカルロス・アルカラスが敗れる波乱があったの。

その波乱の立役者は、世界ランク14位のトミー・ポールで、6ー3、4ー6、6ー3のフルセットでアルカラスを退けたわ。

「今日は本当に良い試合をした。どんどん自分のショットを打つようにした。彼との対戦で、相手の土俵でプレーしてはポイントは始まらない。彼はそれを利用するはず。ラリーの序盤で自分から打ちに行かなければならない。先手を打つテニスにとても好感触だった。今夜の試合は、そこが違ったんだと思う。」

実はポールは、去年のこの大会(モントリオール開催)でもアルカラスに勝っているの。去年の2回戦で対戦した両者。当時ポールは34位でアルカラスが4位だったんだけど、その時もフルセットの接戦の末にポールに軍配が上がっていたのよね。

「一度勝ってることはプラスになる。この選手を倒せるかどうか分からずコートには向かいたくはない。誰と対戦するにしても、必要な心構えなのでは。でもそうだね、きっと去年の勝利は多少は手助けになったかも知れない。」

勝ったことがある経験は、精神的にプラスにはなるかもね。一度も勝ったことがない相手だと、対戦が重なると何となく苦手意識みたいなものも出てしまうかも知れないしね。

これでアルカラスとの対戦成績を2勝1敗としたポール。去年のモントリオール、パリに続いてマスターズ大会3度目のベスト8進出だった今大会で、自身初となるマスターズ大会のベスト4入りを果たしたわ。決勝進出をかけて、ヤニック・シナーと対戦するわ。

現在自己最高位の14位にいるポール。この勝ち上がりで週明けの世界ランキングでそれを更新(13位以上が確定)するけど、もちろんもっと勝ち上がれば自身初のトップ10入りも夢ではないわ。

この快進撃、どこまで続くかしらね。

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錦織選手&マレー、早い回復を願う

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錦織圭選手、来週出場を予定していたアメリカはスタンフォードのチャレンジャー大会の欠場を発表したわね。

錦織選手は復帰してから、順調な仕上がりを見せていたけど、試合が重なって行くとやっぱり体に負担がかかって来たのか、膝に痛みが出てきてしまったのよね。

そのために、先週出場予定だったワシントンDCでのATP500大会、そして今週カナダはトロントで行われているATPマスターズ1000大会の出場も見送っていたの。

今季最後のグランドスラムであるUSオープンへの出場を当初から念頭に置いていた錦織選手。今回のスタンフォード・チャレンジャーの欠場も、USオープンを見据えて大事を取った決断ってことだと良いんだけど。

やっと復帰してきたのに、また膝に思った以上に大きな怪我を負ってしまったってことになっていないことを切に願うわ。

そして同じように怪我で試合を棄権してしまったのがアンディ・マレー。

マレーはトロントのマスターズ大会に出場中で、順当に3回戦まで勝ち進みベスト8進出をかけてヤニック・シナーと対戦する予定だったんだけど、腹筋の怪我を理由に試合開始前に棄権を表明したの。

「去年のウィンブルドンの前のシュトゥットガルト大会でも似たような問題が起きていた。そのためにクィーンズ・クラブ大会を欠場しなければならなかった。それでもウィンブルドンには間に合った。再び良くなるまで10日から12日間ほどかかった。」

「今回は、その時ほど悪くはないが、明らかにこの状態で試合をしたらより悪化してしまう。だから、これからの数日でどうなるか見る必要があるし、良くなってくれることを願っている。本当にごめんなさい。そしてありがとう。」

って、マレーはコメントしていたの。

自分では去年よりは悪くはないって感じているみたいだから、数日間で良くなってくれると良いけど。

錦織選手もマレーも、万全な状態でUSオープンに臨むことができますように!!!

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アルカラス、ハードコートでも連勝なるか

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現在男子世界ランク1位のカルロス・アルカラスが、現在カナダはトロントで行われているATPマスターズ1000大会の初戦となる2回戦に登場し、ウィンブルドン優勝以来の公式戦にして、夏の北米のハードコート・シーズンの初戦を勝利で飾ったの。

アルカラスは、アメリカ男子期待の若手であるベン・シェルトンをストレートで退けて、全仏オープンの準決勝敗退以来続いている連勝を13へ伸ばすと共に、今季の成績を48勝4敗としたの。

試合後にアルカラスは、「自分のテニスをプレーするように努めていたけど、簡単ではなかった。彼(シェルトン)は最初から最後まで自分より積極的なプレーをしていた。自分は安定したプレーをして、自分のリズムを掴もうとしていた。こうして次のラウンドへ勝ち進めて本当に嬉しく思っている。」って予想以上に難しい試合だったことを語っていたわ。

「今日の試合は、次の試合でより集中して試合の出だしから自分のテニスができるように、その手助けになるはず。」って語るアルカラスはベスト8進出をかけて、第15シードのフーベルト・フルカッチュと対戦ね。

世界ランク2位のノヴァーク・ジョコビッチが欠場しているこの大会。優勝候補の一人であるアルカラスだけど、このまま連勝を続けてタイトル獲得となるかしらね?!

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イガのトレーニングの秘密

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今週、カナダはモントリオールで開催しているWTA1000大会に第1シードでエントリーしているイガ・シュフィオンテクは、大会会場で行われた練習に、口にテープをして練習する姿が話題となり、会場で行われた記者会見でその理由を問われていたの。

それはチームからのアドバイスだったみたいで、それは彼女の持久力を向上させるためのものだったみたい。

「自分も分からなかった。でも、鼻だけで呼吸しているのは口でも呼吸するよりきつくて、脈拍を上昇させるのはより簡単なこと。それが持久力と何か関係があるんだと思う。でも的確な説明はできない。だって専門家ではないから。」

「時にはチームから指示されることに分からないこともある。もうそんなことは長い間あった。でも、確かに口にテープを貼っていると、コート上で行うこと全てがどんどん難しくなってくる違いが分かってくる。だから、早く走ったり、より負荷のあるトレーニングをすることなく持久力を高めるやり方なんだと思う。」

面白いトレーニング方法だけど、長引いた試合を最後まで高いパフォーマンスを維持するための持久力へ働きかけるトレーニング方法みたいね。

シュフィオンテクはシード選手のため、1回戦が免除となっているから、初戦となる2回戦はカロリーナ・プリスコバと対戦するわ。プリスコバは1回戦で、ジュー・リンをフルセットで下して勝ち上がっているの。

この大会は毎年モントリオールとトロントで開催されていて、男女共同開催ながら、女子がモントリオールの時は男子はトロントでの開催なの。そして毎年その開催地は交互に変わるわ。

シュフィオンテクは実はこれまでこの大会は、トロントで2度出場した経験があるんだけど、モントリオールでは初参戦なのよね。

2019年のトロントでは、予選を勝ち上がって3回戦敗退。去年もトロントで第1シードで出場したけど、3回戦敗退だったの。トロントでは上位進出は出来なかったけど、今年はモントリオールで優勝候補の一角に見なされているわ。しっかり上位進出となるかしらね。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、ドイツの60,000ドルのサーキット大会では、華谷和生選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、西郷姉妹がベスト4でした。

アメリカの60,000ドル大会では、第7シードの本玉真唯選手、岡村恭香選手が1回戦で、内島萌夏選手が2回戦敗退でした。坂詰姫乃選手がベスト8でした。

カザフスタンの25,000ドル大会では、輿石亜佑美選手が2回戦敗退でした。第6シードの荒川晴菜選手、第7シードの瀬間詠里花選手がベスト8でした。ダブルスでは、第1シードの瀬間&荒川ペアーが優勝しました。

イギリスの25,000ドル大会では、今村咲選手が1回戦で、清水映里選手、佐藤南帆選手、予選を勝ち上がった山口芽生選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、第4シードの林&今村ペアーがベスト4でした。

ジョージアの25,000ドル大会では、予選を勝ち上がった東谷和選手がベスト8でした。

チュニジアの15,000ドル大会では、第2シードの桑田寛子選手が準優勝でした。

オーストラリアの15,000ドル大会では、第4シードの上田らむ選手、長船香菜子選手が1回戦敗退でした。細沼千紗選手がベスト8、第8シードの勝見幸璃選手がベスト4でした。ダブルスでは、オーストラリア人と組んだ勝見選手がベスト4、ニュージーランド人と組んだ力石選手が準優勝でした。

国内は札幌の15,000ドル大会では、第7シードの虫賀愛央選手、安部宏美選手、予選を勝ち上がったアンジェ=オビー・カジュール選手、宮田萌芳、西尾萌々子選手が2回戦敗退でした。光崎楓奈選手、予選を勝ち上がった宮本愛弓選手がベスト8、西村佳世選手がベスト4、主催者推薦の奥脇莉音選手が準優勝でした。ダブルスでは、韓国人と組んで第2シードの小林選手、中島&奥脇ペアーがベスト4、虫賀&佐藤ペアーが優勝しました。

フィンランドの15,000ドル大会では、予選を勝ち上がった江藤奈緒子選手が1回戦敗退でした。

男子では、ポルトガルの145,000ユーロのチャレンジャー大会では、ダブルスで第4シードの松井&上杉ペアーが優勝しました。

アメリカの80,000ドル大会では、予選を勝ち上がった望月勇希選手が1回戦敗退でした。

イタリアの25,000ドルのフューチャーズ大会では、堀内竜輔選手が1回戦敗退でした。

アメリカの25,000ドル大会では、第6シードの三井駿介選手が2回戦敗退でした。第2シードの中川直樹選手が準優勝でした。ダブルスでは、オーストラリア人と組んで第2シードの三井選手が優勝しました。

カザフスタンの25,000ドル大会では、予選を勝ち上がった渡邉聖太選手が2回戦敗退でした。関口周一選手がベスト4、決勝戦では徳田廉大選手が第6シードの高橋悠介選手を下して優勝しました。

セルビアの15,000ドル大会では、主催者推薦の Jacques-Kai Inoue選手が1回戦敗退でした。

イスラエルの15,000ドル大会では、第5シードの河内一真選手、岡村一成選手が1回戦で、第7シードの乾祐一郎選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、第2シードの河内&岡村ペアーがベスト4でした。

オーストラリアの15,000ドル大会では、松村亮太朗選手、山中太陽選手、予選を勝ち上がった高見澤岳飛選手が1回戦で、第5シードの松田龍樹選手、西脇一樹選手が2回戦敗退でした。第6シードの住澤大輔選手、齋藤惠佑選手がベスト8でした。ダブルスでは、齋藤&田島ペアーが優勝しました。

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日比野選手、ダブル優勝

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先週、チェコ共和国のプラハで行われたWTA250大会で、日比野奈緒選手が、シングルスとダブルスのダブル優勝を飾ったの。

雨のために大きくスケジュールが崩れたこの大会、シングルスもダブルスも決勝戦は月曜日へと順延になるほど。

大会スタート時点で世界ランク136位だった日比野は、予選第4シードから参戦したんだけど、予選決勝で敗退。でも本戦で欠場者が出たためにラッキールーザーで本戦へ。

そしてベスト8まで勝ち上がったけど、その次の準決勝の土曜日は雨のために全く試合は行われず。日曜日に行われた準決勝も雨で何度も中断して、結局第3セットも日比野選手が5ー2とリードして続く第8ゲームが15ー15のところで翌日へと順延となってしまったの。

同時にオクサーナ・カラシニコワと組んで出場していたダブルスも、金曜日の準決勝を勝利して残すは決勝戦のみの状態で月曜日まで順延となってしまっていたの。

月曜日に再開されたシングルス準決勝は、結局日比野選手が第3セットも6ー3で勝利して、シングルスとダブルスの決勝戦をその後に行うことに。

そしてシングルスの決勝戦は、地元チェコ期待の18歳で第4シードのリンダ・ノスコバと対戦。出だしノスコバに先にブレークを許して0ー3とリードされるも、その後ブレークバックして接戦に。それから再びブレークを奪った日比野が第1セットを6ー4で先取。

第2セットでは2度のブレークに成功した日比野が4ー1とリードした第6ゲーム。30ー0としたところでまたしても雨が。

しばらく中断するも雨も上がり試合が再開され、日比野選手は第6ゲームをキープすると、続くノスコバのサービスゲームでマッチポイントを握ると、ノスコバは痛恨のダブルフォルトでゲームセット。

18歳のノスコバは、地元優勝を狙ったけど、最後は経験不足と言うか、プレッシャーからかリズムを崩してしまった感じだぅたわね。

それでもまだ18歳。今後が楽しみね。

そして自身3度目のWTAツアー優勝を飾った日比野選手はこれでまたトップ100へ返り咲きを果たしたわ。最新の世界ランクでは84位へとジャンプアップしたの。

久々に日本人女子選手の良いニュースって感じね。他の選手も日比野選手に続いて欲しいわ!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 16:43 | コメントをどうぞ
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ナダルの近況

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現在、怪我の治療のためにツアー離脱中のラファエル・ナダルだけど、ナダルはプロテニス選手としての活動の傍ら、2022年にはZELと言う会社も立ち上げていたの。

そのZELは、Meliá Hotels Internationalとのパートナーシップも含まれていて、数週間前にForbes紙のインタビューで「我々のホテルブランドの立ち上げは、長い間考えていたプロジェクト。」って語っていて、ホテル経営もやりたいことの1つだったことを明かしていたの。

そして「ZEL は、『いつでも気分が良く人生を楽しむこと、そして地中海全体での私たちの生き方』と言う意味。スタートからMeliáと共にやって行くこの新しいコンセプトにとても魅力を感じていた。ZELが必ずや成功すると確信している。」って自身の気持ちも語っていたの。

そしてナダルは最初のホテルを、故郷のマヨルカ島に7月1日にオープンしたの。

2025年には、ZELはメキシコの太平洋に面しているサユリタと言う街に新しいホテルを建設する計画で、そのプロジェクトは大きな中庭を中心に145室ものラグジュアリーな部屋とレストランを備えるホテルの建設となる見込みなんだって。

ナダルは現在、ナダルの現役最後のシーズンとなるかもと言われている来シーズンでの復帰へ向けて治療と休養をしていて、今は家族とバケーションに行っているらしいんだけど、そんな中で元コーチで叔父のトニー・ナダルが甥の近況を報告していたの。

それは先月スペインはセゴビアで行われたツアー下部大会のATPチャレンジャー大会でのセレモニーでのこと。その大会は、ナダルが20年前に優勝した思い出の大会でもあるの。

「最高のことだと言われていたチャレンジャー大会での優勝は、我々に取ってとても大切なものだった。USオープンへ向けてとても良い準備となっていた。この大会がここまでのレベルになるように努めてくれた大会関係者全てにとても感謝している。」

「ラファは元気にしている。彼は今、バケーションに出ている。2024年にはツアーに復帰したいと思っている。それまでは、アルカラスが勝ってくれることを願いましょう。ラファは復帰することに興奮している。」

と、ナダルの近況も報告していたの。

もしかしたら最後のシーズンになるかもと言われているナダルの2024年シーズン。思い残すことのないシーズンになると良いんだけど。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 16:48 | コメントをどうぞ
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テニスの学び方の1つ

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元ロジャー・フェデラーのコーチで、自身もATPツアーで元世界ランク3位を記録したイヴァン・リュビチッチが、テニスをする上で勉強になるのが他の選手の試合を見ることだってアドバイスしているの。

それは元世界ランク1位で今も怪我からの復帰途中にいるアンディ・マレーが、今年のウィンブルドンの男子決勝戦を見て多くを学んだと語っていたことを受けてのこと。

「もしテニス選手なら、これこそがテニスの試合をどう見るかと言うことのマニュアルである。今、若い選手達は十分にテニスの試合を見ていないことに気付いた。他の選手の試合からはとても多くのことを学ぶことができる。」

マレーもウィンブルドンのカルロス・アルカラスとノヴァーク・ジョコビッチとの決勝戦を見たときのことをこう振り返っていたの。

「試合を見ようと考えていたわけではなかった。その日、ウィンブルドンでやらなければならないことがあり、それが終わった時は決勝戦の試合開始前1時間半くらいだった。そしてその試合を見るために残らなければと感じたんだ。」

「きっと見るに値する試合になるはずだと思った。その試合からは多くのことを学んだ。そして、自分の試合を振り返り、もうちょっと何かできたのかも知れないと思った。どんな時もスタンドに座って試合をゆっくり見ることが簡単だと言うわけではない。なぜなら、そこにはテニス・ファンばかりがいるからゆっくりなどできないこともあるから。」

「でもその決勝戦では、自分が座って見ていた時はそれほど騒がしくもなく見ることができて、あの二人から多くのことが学べた。」

リュビチッチもマレーも、試合を見ることから学ぶことがあるって確信しているようね。みなさんもこれから時間があったら、どんどん他の選手の試合を見て多くのことを学びましょう!

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マレー、上位進出なるか?&綿貫選手嬉しい勝利

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今週アメリカはワシントンDCで行われているATP500大会で、8月1日のブログで独自のトレーニング方法を行って今大会に臨んでいるアンディ・マレーが初戦となる2回戦に勝利したの。

その試合では、ブランドン・ナカシマを7ー6、6ー4のストレートで下していたわ。

実はマレー、2018年のこの大会では準々決勝まで勝ち進んだんだけど、その試合は戦えずに棄権敗退。その時はその後に大きな手術を受けることになった股関節の怪我が悪化していて、観客の前で涙に暮れて大会を後にしていたのよね。

そんなマレーは試合後のオンコート・インタビューでこう気持ちを語っていたの。

「(観客は)素晴らしい。だからこうしてまだプレーを続けている。こんな雰囲気の中でプレーするのが大好き。みんなそう言っているけど、自分はここワシントンに来ることが好きなんだ。訪れてテニスをするには最高の場所。」

「水曜日にこんなに観客が来てくれたことはとても素敵なこと。どれくらいの人が仕事をサボって来てくれたのかな。ボスがテレビで皆さんを見付けないことを願っている。」

ってジョークを交えて観客をわかせていたわ。そして引退も考えた大きな怪我を乗り越えて、こうして今もプレーを続けている気持ちも加えていたの。

「こうしてまた戻ってこれて、あの時のような色々な問題もなく、痛みもなく、こうして高いレベルで戦い続けられていることはとても嬉しいこと。この4~5年は、長い長い道のりだった。でもまだこうして続けられているのはとてもハッピー。」

そして男女共同開催のこの大会の女子部門に、出産から復帰しているエリーナ・スヴィトリナも出場していて、初戦でヴィクトリア・アザレンカを、2回戦ではダリア・カサトキナを下してベスト8進出を決めているんだけど、そんな彼女の活躍に対しても言及していたの。

「スヴィトリナがこんなに早く復帰して来たことに驚いている。そして、出産してからあんなに高いレベルでプレーしていることも驚きである。もし、同じようなことをしたい選手が他にもいたとしたら、このような先例があるのはテニス選手としてのキャリアで出産と言う形の休みを取ることがもっと励まされるのではないかと思う。」

これからの未来を考えると、女子プロテニス選手だって子供を産むことを前向きに考えられる方が良いってマレーも思ってるってことね。

女性にしかできないのが出産。その出産がテニス・キャリアの妨げになるべくならないように、こうして良いお手本があるのは素晴らしいことね。

そんなマレーは、ベスト8進出をかけて、第1シードのテイラー・フリッツと3回戦で対戦します。次の試合が大きな山場になりそうね。

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そのワシントンDCの大会には、錦織圭選手も出場予定だったけど、アトランタ大会で痛めた膝の怪我のために直前でキャンセルすることを決めていたわ。

その錦織選手のドローには、予選決勝で敗退していた島袋将選手がラッキールーザーで入り、見事その幸運を生かして初戦突破。2回戦では、惜しくもクリストファー・ユーバンクスの前に敗退でした。

他にも日本人選手が活躍してるわ。1回戦では、対戦相手の体調不良からの不戦勝とラッキーな形で初戦を突破した綿貫陽介選手が、2回戦でも世界ランク12位で第3シードのフィリックス・オジェ=アリアシムを2回のタイブレークを制して勝利。自身初となるトップ20選手からの勝利を物にしてたわ。

ベスト8進出をかけて、世界ランク36位で第13シードのウゴ・ウンベールと対戦します。

今週発表の世界ランキングで99位と自身初のトップ100入りを果たした綿貫選手。今回の勝ち上がりで来週発表の世界ランキングでも更に自己最高位を更新しそうだわ。

まずは、日本時間の明日の早朝に予定されている3回戦も、ベストなプレーを発揮してベスト8進出を狙って欲しいわね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 17:05 | コメントをどうぞ
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ウォズニアキ、ルーネと練習

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6月30日のブログでお伝えしたけど、元女子世界ランク1位のキャロリーン・ウォズニアキは、復帰へ向けて順調な調整を続けているみたい。

ウォズニアキは、復帰の大会として来週カナダはモントリオールで行われるWTA1000大会をあげていて、それへ向けて同じデンマーク出身で現在男子世界ランク6位のホルガー・ルーネ相手にハードコートで練習をしたことを自身のSNSで報告していたの。

ウォズニアキはそのSNSでルーネとの画像と共に「デンマーク人二人の練習。ルーネ、素晴らしい練習をありがとう。」って綴っていたの。

そしてこんなことも綴っていたわ。

「高いレベルであとどれくらいプレーできるのか?1年か2年か、それとも3年か?それは分からない。でも、これから5年経って、子供達が学校へ行くようになった時には、既に手遅れになってるはず。大胆な予想をしようとしているわけではない。でももし自分自身を信じていなかったら、復帰なんて考えなかったはず。自分は、競争心が強すぎるから、ただコートに立つだけで、世界のトップ選手の一人だと感じるようなことはない。」

ウォズニアキは復帰への道のりを順調に歩んでいるようね。そんな彼女は、USオープンへの出場も視野に入れているようだけど、その先には来年のパリ・オリンピックも考えているみたい。

そして、そのオリンピックのミックスダブルスをルーネと組んで出場する可能性をほのめかしてもいるの。

オリンピックはまだまだ先だからどうなるか分からないけど、目前に迫ったモントリオールでの復帰戦、その後のUSオープンで元気なプレーを見せてくれるのが待ち遠しいわね。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、ポルトガルの100,000ドルのサーキット大会では、細木咲良選手が1回戦で、加治遥選手が2回戦敗退でした。

アメリカの、60,000ドル大会では、岡村恭香選手が2回戦敗退でした。第6シードの坂詰姫乃選手がベスト8でした。

スペインの25,000ドル大会では、第7シードの小堀桃子選手が2回戦敗退でした。柴原瑛菜選手がベスト8でした。

ドイツの25,000ドル大会では、内藤祐希選手が2回戦敗退でした。

オーストラリアの15,000ドル大会では、長船香菜子選手、細沼千紗選手が1回戦で、第3シードの上田らむ選手、第8シードの勝見幸璃選手、予選を勝ち上がった力石優衣選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、第1シードの長船&上田ペアーがベスト4、オーストラリア人と組んで第3シードの勝見選手が準優勝でした。

国内は札幌の15,000ドル大会では、第1シードの佐藤久真莉選手、押野紗穂選手、緒方葉台子選手、久保杏夏選手、奥脇莉音選手、西村佳世選手、主催者推薦の新井愛梨選手が2回戦敗退でした。第2シードの虫賀心央選手、安部宏美選手、予選を勝ち上がった中島美夢選手がベスト8、吉本菜月選手、予選を勝ち上がった宮本愛弓選手がベスト4、長谷川愛依選手が準優勝でした。ダブルスでは、第1シードの川岸&光崎ペアー、長谷川&押野ペアーがベスト4、決勝戦では、タイ人と組んだ宮本選手が中国人と組んで第4シードの虫賀選手を下して優勝しました。

男子では、エクアドルの80,000ドルのチャレンジャー大会では、第4シードの内田海智選手が2回戦敗退でした。

カザフスタンの40,000ドル大会では、関口周一選手、高橋悠介選手が1回戦で、徳田廉大選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、第1シードの松井&上杉ペアーが準優勝でした、

アメリカの25,000ドルのフューチャーズ大会では、第8シードの越智真選手が1回戦で、第3シードの望月勇希選手が2回戦敗退でした。第2シードの中川直樹選手がベスト8、三井駿介選手がベスト4でした。ダブルスでは、第4シードの望月&柚木ペアーがベスト4でした。

オーストラリアの15,000ドル大会では、松村亮太朗選手、西脇一樹選手、山中太陽選手、予選を勝ち上がった田島尚樹選手が1回戦で、第8シードの齋藤惠佑選手が2回戦敗退でした。第6シードの住澤大輔選手がベスト8、第4シードの松田龍樹選手が準優勝でした。

アメリカの15,000ドル大会では、ヴィトゥンティエン・レオ選手が1回戦で、第7シードの小倉孝介選手が2回戦敗退でした。

セルビアの15,000ドル大会では、主催者推薦の Jacques-Kai Inoue選手が1回戦敗退でした。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 13:33 | コメントをどうぞ
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マレー独自のトレーニング方法

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今週、アメリカはワシントンDCで行われているATP500大会に、第15シードでエントリーしているアンディ・マレーは、ウィンブルドンの2回戦でステファノ・チチパスにフルセットの敗退を喫したあと、ロンドンへ戻り夏の北米のハードコート・シーズンへ向けて独自のトレーニングをしていたことを明かしているの。

それは、去年の夏の北米のハードコート・シーズンでマレーは、試合中に痙攣を起こしてしまい、ベストな状態で試合を終えることが出来なかったことを受けてのこと。

ワシントンDCなど、北米の他の大会よりは気温が低く、湿度も低くいロンドンだから、より気温を高く、そして湿度を上げて体を慣らすために、室内のバイクでの有酸素トレーニングをヒーターを付けて、隣接するスチーム・ルームを開けて湿度を上げていたんだって。

「ここへ来る前の準備として、バイクでのトレーニングをたくさん行った。基本的にそれは自宅で行っていたけど、その部屋にヒーターを起き、スチーム・ルームが隣にある。そのために設置した部屋ではなかったけど、そこにバイクを置いて、隣の部屋のドアを開けて湿度も高めていた。もちろん、ヒーターで気温も上げていた。」

「気温は35度くらいにして、湿度も70%くらいにしながら、バイクでのトレーニングをしていた。」

予報では、ワシントンDCの今週の気温は、28度から31度くらいらしく、そこに湿度が加わる中でのプレーとなる見込み

加えてマレーは、「バイクに加えて、20分から30分サウナに入って、暑さに体を慣らしていた。そして、ここにも早めに入って体を環境に慣らすようにしていた。水分補給などなど、全てのことをちゃんとできるように。ここへ来るまでに、十分な準備ができたはず。」って語っていたの。

現在、世界ランク44位のマレー。できることなら、今季最後のグランドスラムであるUSオープンにはシードを獲得したいと思っているはず。

そうすれば、ウィンブルドンのように2回戦でトップ選手と対戦することはなくなるものね。

そのためには、まず今週のワシントンDC大会での上位進出を狙いたいわ。マレーは、第15シードのために1回戦が免除されているから2回戦から登場。その2回戦では、ブランドン・ナカシマとアレクサンダー・ヴキッチの勝者と対戦。

万全を期したはずのロンドンでのトレーニングが功を奏すかしらね!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 19:13 | コメントをどうぞ
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