シード選手の壁&綿貫選手ガンバ!

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昨日行われたウィンブルドン2023大会3日目、前日の悪天候のために消化できなかった男女シングルス1回戦が行われました。

男子シングルスでは予選を勝ち上がった島袋将選手が第22シードのグリゴール・ディミトロフと対戦。

日本の大学を出てからプロになった島袋選手は、もうすぐ26歳ながらここのところランキングを上昇させている選手で、このウィンブルドンでも自身初となるグランドスラムへの挑戦で予選を突破する勢いがあったわ。

それでも相手は元世界ランク3位のディミトロフ。ストレートで敗退と、ちょっと力の差があった感じだったけど、島袋選手に取ってはかなり良い経験になったんじゃないかしら。

来年のウィンブルドンには、本戦へストレートインで出場できるようになってると良いわね。

島袋選手と同じく予選を勝ち上がって本戦入りしたのが望月慎太郎選手で、第16シードのトミー・ポールと対戦でした。

第1セットこそ、先にブレークされるもすかさずブレークバックするなど互角の戦いを見せていたけど、ストレートで敗退。

ジュニア時代はランキングも1位になり、ウィンブルドン・ジュニアでも優勝していたけど、やっぱりプロの壁は厚いわね。島袋選手同様、ドロー運にも恵まれなかったのは仕方ないわね。

前日から順延となっていたのが、ラッキールーザーのダニエル太郎選手と第32シードのベン・シェルトンとの試合。ダニエル選手が4ー6、2ー4とリードされたところからの再開とり、第2セットも取られてしまったダニエル選手。

何とそこから第3、第4セットを取り返しす反撃に出たわ。良い感じになったかと思ったけど、勝敗を決める第5セットでは、シェルトンがシード選手の力を見せ付けて、ダニエル選手は惜しくも敗退でした。本当に残念。

女子シングルスでは、ラッキールーザーの日比野奈緒選手がアリーゼ・コルネとの1回戦に臨んだけど、2ー6、2ー6と日比野選手らしさを出させてもらえずにストレートで敗退でした。

そして、ラッキールーザーの綿貫陽介選手は、マーク=アンドレアス・ヒュースラーとの1回戦を行ったけど、試合途中で今夜へと順延となりました。

今夜は、綿貫選手が6ー7、5ー7、5ー2と、2セット連取されて第3セットはリードしたところから再開です。

ここまで男女シングルスでは唯一残っているのが綿貫選手。第3セットを取り返して、そこから逆転勝利で1回戦突破になることを祈ります。

今夜からダブルスも始まりますね。女子ダブルスでは第8シードの青山修子&柴原瑛菜ペア、男子ダブルスでは、アンドレ・ゴランソンと組んだマクラクラン勉選手が1回戦に登場します。

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全英大会2日目&バーティの出産

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昨日行われたウィンブルドン2023大会2日目は、雨のためにスケジュールを消化することができませんでしたね。

予定していた日本人選手の試合も、全て今夜へと順延となりました。唯一試合を開始できたのが、男子シングルスの1回戦、ラッキールーザーのダニエル太郎選手と第32シードのベン・シェルトンとの試合。

今夜はダニエル選手が4ー6、2ー4とリードされたところからの再開となります。

その他、男子シングルスでは予選を勝ち上がった島袋将選手が第22シードのグリゴール・ディミトロフと、ラッキールーザーの綿貫陽介選手がマーク=アンドレアス・ヒュースラーと、予選を勝ち上がった望月慎太郎選手は第16シードのトミー・ポールと、女子シングルスでは、ラッキールーザーの日比野奈緒選手がアリーゼ・コルネとの1回戦に臨みます。

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元女子世界ランク1位のアシュレイ・バーティが第一子となる男の子を出産したんだって、

現在27歳のバーティは、去年の1月に長年交際していたギャリー・キシックさんと結婚。そしてその1年後には妊娠を公表していたの。

産まれたのはヘイデン君と名付けられ、「私達の美しい男の子。ヘイデン、この世界へようこそ!」って連名でSNSに綴って出産を報告していたわ。

まだ若いバーティ。出産してからの復帰を望む声が他の選手などからも聞かれるけど、本人は25歳で突然引退した時にも復帰について問われると、もうプロとしての日々は永遠に終わったって語って復帰の意思はないことを表していたのよね。

出産をしてから復帰している女子選手が多い近年。そんなお母さん選手の活躍に、今後バーティが刺激を受けてやっぱり復帰、、、なんて日が訪れるかもかも。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、スペインの40,000ドルのサーキット大会では、第1シードの細木咲良選手、齋藤咲良選手、予選を勝ち上がった佐藤南帆選手、小池愛菜選手が1回戦敗退でした。予選を勝ち上がった石井さやか選手がベスト8でした。

香港の25,000ドル大会では、第4シードの岡村恭香選手、清水綾乃選手、予選を勝ち上がった細木祐佳選手、山口芽生選手、虫賀心央選手が1回戦で、小堀桃子選手、川口夏実選手、相川真侑花選手、瀬間詠里花選手、予選を勝ち上がった大前綾希子選手が2回戦敗退でした。今村咲選手、予選を勝ち上がった伊藤あおい選手がベスト8、第1シードの加治遥選手がベスト4でした。ダブルスでは、第2シードの伊藤&瀬間ペアーが小堀&清水ペアーを下して優勝しました。

オランダの15,000ドル大会では、第4シードの小関みちか選手が1回戦敗退でした。チュニジアの15,000ドル大会では、第3シードの輿石亜佑美選手が1回戦敗退でした。

中国の15,000ドル大会では、大橋由奈選手、久保杏夏選手が1回戦敗退でした。アメリカの15,000ドル大会では、奥脇莉音選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、アメリカ人と組んだ奥脇選手がベスト4でした。

男子では、チャレンジャー大会に出場の日本人選手はいませんでした。

ドミニカ共和国の25,000ドルのフューチャーズ大会では、渡邉聖太選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、ドミニカ人と組んで第1シードの渡邉選手が優勝しました。

アメリカの15,000ドル大会では、小倉孝介選手が1回戦敗退でした。チュニジアの15,000ドル大会では、主催者推薦の松岡シュウ選手が1回戦敗退でした。

インドネシアの15,000ドル大会では、第2シードの関口周一選手、第7シードの住澤大輔選手、乾祐一郎選手、岡村一成選手、福田創楽選手、正林知大選手が1回戦で、河内一真選手、松田康希選手、西脇一樹が2回戦敗退でした。川橋勇太選手がベスト8でした。ダブルスでは、福田&正林ペアーがベスト4、河内&関口ペアーが準優勝でした。

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西岡選手、調整不足かな

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今季3度目のグランドスラムであるウィンブルドンが始まりましたね。初日の昨日は男子シングルスに第24シードの西岡良仁選手が1回戦に登場しました。

正直、西岡選手は調整不足と言う感じでしたね。全仏オープンでは4回戦へ進出したけど、その時に足を痛めてしまったようで、その後はその治療をしていたために、ウィンブルドンへ向けての調整大会などには全く出場していなったの。

ウィンブルドンは、特にマレだと言われる芝の大会。そのシーズンも短く、芝での大会もそれほど多くはない難しいサーフェースの大会だから、これは致し方ないかもね。

ストレートで敗退した西岡選手、イージーミスが対戦相手の18本に比べ34本と言うのが、それを物語っているわ。

とにかく、怪我が治ってウィンブルドンの舞台に立てただけでも、良かったって思うようにしましょう。今後のハードコート・シーズンに期待ね。

そして今夜は、その他の日本人選手が1回戦に登場します。

男子シングルスでは、予選を勝ち上がった島袋将選手が第22シードのグリゴール・ディミトロフと、ラッキールーザーの綿貫陽介選手がマーク=アンドレアス・ヒュースラーと、ラッキールーザーのダニエル太郎選手は第32シードのベン・シェルトンと、予選を勝ち上がった望月慎太郎選手は第16シードのトミー・ポールと対戦します。

女子シングルスでは、ラッキールーザーの日比野奈緒選手がアリーゼ・コルネとの1回戦に臨みます。

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全英に日本人男子5人出場&キリオス欠場

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いよいよ今夜から今季3度目のグランドスラムであるウィンブルドンが始まりますね。

日本人選手はと言うと、本戦にストレートインしたのは男子シングルスの西岡良仁選手のみだったけど、その男子シングルスでは予選を勝ち上がって望月慎太郎選手と島袋将選手が、そして予選決勝で敗れたもののラッキールーザーでダニエル太郎選手と綿貫陽介選手が出場と、何と5人の日本人選手が男子シングルスの本戦の舞台で戦います。

女子は、本戦にストレートインした選手はいなくて、予選に出場した選手も全て敗退でした。これで本戦に出場の日本人女子はゼロかと思っていたら、予選決勝で敗退した日比野奈緒選手がラッキールーザーで本戦への切符を手にして、日本人女子ゼロは免れましたね。

そして大会初日には、日本人は男子第24シードの西岡選手のみが登場します。1回戦の相手は、世界ランク85位でコロンビアのダニエル=エラヒ・ガラン。先陣を切って初戦突破してもらいましょう!

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ウィンブルドン大会開幕直前に欠場を表明したのが、去年の男子シングルス準優勝だったニック・キリオス。

「今年のウィンブルドンを棄権しなければならないことをお知らせするのは本当に悲しい。手術のあと、ウィンブルドンのコートにまた立つための準備へベストを尽くしてきた。」

「復帰を目指している途中、マヨルカでの1週間で手首に痛みが発生してしまった。予防措置として検査をしたら、手首の靭帯を損傷していることが判明した。出場できるように出来ることは全て行ったけど、ウィンブルドンまでに何とかするためには十分な時間がなかった。」

「また戻って来ます。そして、ファンの方々からのサポートには、いつも感謝している。」

って、自身のSNSで綴り欠場することを発表していたわ。残念だけど、怪我なら仕方ないわね。

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望月、島袋、本戦へ&ウォズニアキの復帰

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ウィンブルドン男女シングルスの予選。昨日は男女予選決勝が行われました。男子では、島袋将選手、望月慎太郎選手が勝利して本戦への切符を手にしました。二人とも初のグランドスラムの舞台に立つことになるわね。

予選第4シードのダニエル太郎選手、第8シードの綿貫陽介選手はいずれも接戦を制することができませんでした。

女子では予選第22シードの日比野奈緒選手が唯一勝ち残っていたけど、ストーム・ハンターの前に勝利を物にすることが出来なかったわ。ほんと残念!

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嬉しいサプライズ・ニュースが飛び込んで来たわね。元女子世界ランク1位のキャロリーン・ウォズニアキが現役復帰するって、木曜日に発表したの。

ウォズニアキは来月、7月11日に33歳になるんだけど、最後の公式戦は2020年の全豪オープン。その時は3回戦でオンス・ジャバーにフルセットで敗れていたの。

復帰のアナウンスによると、秋の北米のハードコート・シーズンで復帰する予定のようで、カナダのモントリオール大会を経てUSオープンに臨むつもりみたいね。

もちろん、来年のせ全豪オープン、そして夏に開催されるパリ・オリンピックへの出場も視野に入れているみたい。

ウォズニアキは2020年の全豪オープンで敗退したあと、結婚して2度の出産をしていて、良きお母さんとして生活していたんだけど、今回の復帰にはここ最近の女子テニスの影響が大きいのでは?

それは、出産を経験して母親になってからも現役を続けている選手が多数いるからね。ヴィクトリア・アザレンカや、引退しちゃったけどセリーナ・ウィリアムズなども活躍してたし、タチアナ・マリアも二人の子供がいながらも去年のウィンブルドンではベスト4へ進出していたわ。

エリーナ・スヴィトリナも復帰を果たしたし、アンゲリック・ケルバーや大坂なおみ選手も母親にななってからも復帰の意向を示しているわ。

ウォズニアキは引退した時、復帰することなど頭にはなかったはず。それでもお母さん選手達の活躍などに刺激されたのか、今回の復帰の決断に至ったようなの。

「大胆な予測などするつもりないけど、もし自分自身を信じていなかったら、復帰などしないはず。自分は競争心が強すぎて、ただ出場するだけでは最高のプレーヤーの一人になれるとは感じてはいない。」

「緊張しているかって?そうでもない。自分が大好きなことに戻って来ている。きっと試合の前には緊張するかもしれない。でもそれは全く問題ない。それはかなり得意だから。」

「USオープンで勝てるかって?そう思っている。全豪オープンで勝てるかって?そう思っている。だから、復帰しようとしている。どんなことになるか、やってみるしかない。」

当然、「できる!」って思わなかったら、厳しいプロツアーへ復帰など考えないはずよね。

そんなウォズニアキの元気なプレーが見れるのも、あとちょっとね!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:28 | コメントをどうぞ
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予選突破目指して!!!

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ウィンブルドン男女シングルスの予選。昨日は男女予選2回戦が行われました。男子では、予選第4シードのダニエル太郎選手、第8シードの綿貫陽介選手、島袋将選手、望月慎太郎選手が勝利して予選決勝進出。内田海智選手、野口莉央選手は予選2回戦敗退でした。

女子では予選第22シードの日比野奈緒選手が勝利して予選決勝へ進出したけど、内島萌夏選手は敗退でした。

女子は唯一勝ち残ったのが日比野選手のみ。予選決勝ではストーム・ハンターと対戦。同世代の二人は、プロツアーでの対戦はないけど、ジュニア時代に3度対戦していて、いずれもハンターが勝利。でもその全てが2012年と10年以上前だから、あまり参考にはならないはず。

日本人女子唯一の本戦へ向けて、頑張ってもらいましょう!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:56 | コメントをどうぞ
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ペトコビッチの引退エキシビにケルバー参戦

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女子元世界ランク9位で、去年のUSオープンを最後に引退したアンドレア・ペトコビッチが、同胞で戦友でもあるアンゲリック・ケルバーを招いて、現在ドイツはバート・ホムブルクで行われている大会の開催前の先週末に、地元ファンへお別れをするためのエキシビションに登場したんだって。

現在35歳のペトコビッチは引退してからも、テニス・チャンネルのアナリストやコーメンテーターとしてテニスね関わる仕事をしているの。

そんな彼女のエキシビションに快く参加したのが、元女子世界ランク1位で35歳のケルバーだったの。ケルバーは、去年のUSオープン直前に妊娠を報告。つまり、ペトコビッチが最後の公式戦の舞台となった去年のUSオープンにケルバーは出場していなかったのよね。

そしてケルバーは今年の2月に出産。最近受けた地元でのインタビューでケルバーは、来年の全豪オープンでの復帰を目指していることを明かしていたの。

同世代の友人である二人。来年の初めにはケルバーがグランドスラムで戦っている姿をペトコビッチがコメンテーターとして解説しているかも知れないわね。

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そしてそのウィンブルドンで始まった男子シングルスの予選。

昨日行われた予選1回戦では、予選第4シードのダニエル太郎選手、第8シードの綿貫陽介選手、内田海智選手、野口莉央選手、島袋将選手、望月慎太郎選手が1回戦を突破。内山靖崇選手は惜しくも敗退でした。

そして女子シングルスの予選も今夜から始まります。日本からは予選第22シードで日比野奈緒選手、本玉真唯選手、坂詰姫乃選手、内島萌夏選手が1回戦に臨みます。

特に女子は、本戦へのダイレクト・エントリーがいないから、何としてでも予選を突破してもらわないと、シングルスの本戦の舞台に日本人選手がいなくなってしまうわ!!!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 16:10 | コメントをどうぞ
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アルカラスが芝で初優勝&全英予選始まる

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ノヴァーク・ジョコビッチと男子世界ランク1位の座を争っているカルロス・アルカラスだけど、先週イギリスはロンドンで行われたATP500大会で自身初となる芝でのタイトルを獲得して、再びジョコビッチと入れ替わりで世界一に返り咲いたわ。

よくラファエル・ナダルと比べられるアルカラスだけど、しっかり芝にも対応しているのは、ナダルよりかなり早いわね。

ナダルは、キャリア序盤からクレーコートのスペシャリストとして名を馳せたわ。獲得したATPタイトルでは、初優勝から9回目までが全てクレーコート。でも芝はと言うと、獲得したタイトルの28回目でやっと芝での優勝があって、初優勝から約4年もかかったの。でもアルカラスはその初優勝からわずか2年で、11回目の優勝で芝でのタイトルを物にしたわ。

アルカラスは芝での動きやプレーを学ぶために、ロジャー・フェデラーやアンディ・マレーの芝でプレーしている動画を見ながら勉強したって本人が語っていたわね。それがこんなに早く成果を出すとわね。

そして女子では芝での強さを見せたのが、先週ドイツはベルリンで行われたWTA500大会で優勝したペトラ・クヴィトバ、33歳。

これまでグランドスラムで2度の優勝を飾ったクヴィトバは、そのいずれも芝の大会のウィンブルドン。先週の優勝も、1セットも落とさずのタイトル獲得も、芝での強さを見せ付けたわ。

でも今年のウィンブルドンでの優勝候補入りとはならないって言うのが自身の見解みたい。

「グランドスラムでプレーするのと他の大会でプレーするのは常に違うもの。あそこでは多大なプレッシャーがある。自分は楽しんでプレーしたい。もし、良いテニスができたとしたら、何が起こるかなど誰も分からない。ベルリンでの1週間は本当にハッピーだった。何が起こるかは、やってみなければ分からない。」

そう語るクヴィトバだけど、それにはきっとこんな現実を受け止めているのでは。

彼女が最初にウィンブルドンで優勝したのは2011年。2度目の優勝は3年後の2014年。でもそれ以降、ウィンブルドンでは4回戦進出が1度あるだけで、上位進出はしていないのよね。

去年もウィンブルドン前哨戦のイーストボーンで優勝したけど、ウィンブルドンでは3回戦敗退だったの。

今年は3月にマイアミで行われたWTA1000大会で優勝するなど、ここ数年間では好調さを維持して芝のシーズンに入っているクヴィトバだから、もしかしたらもしかするかもよ!!!

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そしてそのウィンブルドンも男子シングルスの予選が始まったわね。

日本からは、予選第4シードのダニエル太郎選手、第8シードの綿貫陽介選手、内山靖崇選手、内田海智選手、野口莉央選手、島袋将選手、望月慎太郎選手がエントリーしてますね。

みんな頑張れ~~~!!!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 20:22 | コメントをどうぞ
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バドーサ、全英も微妙か?!

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元女子世界ランク2位で、現在は腰の怪我でツアー離脱しているパウラ・バドーサだけど、7月3日から開幕する今季3度目のグランドスラムであるウィンブルドンへの出場も微妙になって来たみたい。

バドーサは5月にイタリアで行われたWTA1000大会の準々決勝で敗退した試合を最後にツアー離脱しているの。

「ドクターから言われているのは、少なくとも8週間は必要と言われていて、5週間が過ぎたところ。ウィンブルドンには出たいと言ったけど、もし出たとしても100%にはならないはず。なぜならもう1週間と半分しかなく、まだテニスコートにも立っていないから。」

「なるべく早く回復するために全力を尽くしてはいる。ドクターみんなが解決策を探して、今は一緒にいる。幸いなことに怪我はとても早く回復へ向かっている。」

ウィンブルドン出場への最終決断がいつになるかはまだはっきりしていないけど、彼女はドクターからのOKが出ないと出場はしないって語っているわ。

バドーサは今季最初のグランドスラムである全豪オープンは、腹筋の怪我で欠場し、全仏オープンは腰の怪我で欠場しているの。

「今週末にコートに戻ってちょっとずつ慣れるようにしたいけど、痛みもなく全て続けて行けるか見てみたい。選手として受け入れるのは難しいけど、トライして突き進みたい。ウィンブルドンは自分をとても興奮させてくれる大会。今シーズンはまだ1度もグランドスラムに出場できていなくて、それは精神的に辛いこと。決断はドクターからの最後の言葉次第。」

全仏オープン大会期間中に話題になった、ステファノス・チチパスとの関係だけど、つい最近二人はお互いの関係について親密なものだと認めていて、そのことについても言及してるの。

「二人の関係はとても美しいもの。お互いとても共感できているから。二人とも野心的だけど、同時にお互いのプライベートも共有し、たくさんのことを共有している。二人はとてもしっかりして強いコネクションがあるから、彼は彼の良い時も悪い時も共有してくれるし、自分の良い時も悪い時も共有している。お互いサポートし合っていて、お互いの強さを与え合っている。それとは別に、お互いを高め合うようにもなっている。怪我から回復しているし、彼は毎日自分の悪い時期を助けるために来てくれている。」

テニス界に、また大物カップルが誕生したけど、チチパスの協力のもと怪我を早く治して欲しいわね。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、イタリアの60,000ドルのサーキット大会では、第2シードの内島萌夏選手が1回戦敗退でした。

フランスの60,000ドル大会では、齋藤咲良選手、予選を勝ち上がった小池愛菜選手が1回戦敗退でした。

スペインの60,000ドル大会では、第7シードの細木咲良選手がベスト8でした。

チェコの60,000ドル大会では、土居美咲選手が準優勝でした。

アメリカの25,000ドル大会では、第6シードの小関みちか選手が1回戦敗退でした。第2シードの今村咲選手がベスト4でした。

台湾の25,000ドル大会では、第6シードの清水映里選手、瀬間詠里花選手、光崎楓奈選手が1回戦で、細木祐佳選手が2回戦敗退でした。第2シードの清水綾乃選手がベスト8でした。ダブルスでは、細木&清水ペアーがベスト4でした。

タイの25,000ドル大会では、細沼千紗選手が2回戦敗退でした。第1シードの荒川晴菜選手、第6シードの荒川夏帆選手がベスト8でした。ダブルスでは、第1シードの荒川姉妹がベスト4でした。

国内は川口で行われた15,000ドル大会では、大前綾希子選手、西村佳世選手、押野紗穂選手、予選を勝ち上がった緒方葉台子選手、津田梨央選手、古屋美智留選手、主催者推薦の市岡梓奈選手が2回戦敗退でした。第1シードの伊藤あおい選手、第3シードの佐藤久真莉選手、いかわゆいか選手、予選を勝ち上がった神鳥舞選手がベスト8、第5シードの輿石亜佑美選手、第6シードの虫賀愛央選手がベスト4、主催者推薦の吉本菜月選手が第4シードの川岸七菜選手を下して優勝しました。ダブルスでは、アメリカ人と組んで第2シードの勝見選手、第4シードの松田&虫賀ペアーがベスト4、伊藤&中島ペアーがリュー&宮本ペアーを下して優勝しました。

チュニジアの15,000ドル大会では、予選を勝ち上がった内島舞子選手が2回戦敗退でした。

男子では、イギリスの145,000ユーロのチャレンジャー大会では、予選を勝ち上がった野口莉央選手が1回戦敗退でした。島袋将選手がベスト8でした。

フランスの118,000ユーロ大会では、第6シードの内田海智選手が1回戦敗退でした。

プエルトリコの80,000ドル大会では、第6シードの清水悠太選手が1回戦敗退でした。主催者推薦の錦織圭選手が優勝しました。ダブルスでは、第3シードの松井&上杉ペアーが準優勝でした。

タイの25,000ドルのフューチャーズ大会では、松田康希選手、予選を勝ち上がった田口涼太郎選手が1回戦で、住澤大輔選手が2回戦敗退でした。第7シードの高橋悠介選手がベスト4、第2シードの守屋宏紀選手が優勝しました。ダブルスでは、フィリピン人と組んで第2シードの守屋選手が優勝しました。

アメリカの25,000ドル大会では、トゥロター・ジェームズ選手がベスト4でした。ダブルスでは、アメリカ人と組んだトゥロター選手が準優勝でした。

韓国の25,000ドル大会では、第5シードの伊藤竜馬選手、三井駿介選手、山崎純平選手、齋藤惠佑選手が1回戦で、市川泰誠選手、予選を勝ち上がった田島尚輝選手が2回戦敗退でした。第4シードの川上倫平選手、第8シードの越智真選手がベスト8、徳田廉大選手がベスト4、第7シードの望月勇希選手が準優勝でした。ダブルスでは、三井&齋藤ペアーが準優勝でした。

アメリカの15,000ドル大会では、第8シードの小倉孝介選手が1回戦敗退でした。

チュニジアの15,000ドル大会では、第8シードの松田龍樹選手が2回戦敗退でした。

インドネシアの15,000ドル大会では、第8シードの磯村志選手が1回戦で、福田創楽選手、乾祐一郎選手が2回戦敗退でした。第7シードの河内一真、正林知大選手がベスト8、川橋勇太選手がベスト4でした。ダブルスでは、河内&川橋ペアーがベスト4、第4シードの正林&福田ペアーが準優勝でした。

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キリオスの欠場&コンタベート引退

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去年のウィンブルドンでは準優勝ながらグランドスラムで初めて決勝戦の舞台に立ったニック・キリオス。

今年の1月に左膝の手術を受けて、今シーズンは先週ドイツはシュトゥットガルトのATP250大会が最初の大会で復帰戦だったの。

もちろん、芝のシーズンでの復帰は、ウィンブルドンでのプレーを視野に入れているはずなんだけど、その復帰最初の試合で敗退。まだ膝の状態が万全ではない事がうかがえたわ。

続けて今週ドイツはハーレでのATP500大会にもエントリーしていたんだけど、その大会の欠場を表明したの。

「今年、ハーレでは闘うことができない。膝の幾つかの問題をまだ対処しなければならない。ウィンブルドンでベストの状態で戦える機会を自分自身に与えたいだけ。みなさんもご存知のように、その大会は自分には大きな意味がある大会で、自分の体に正しいと思われる全てのことをしたいと思っている。」

「この数日は、ここハーレでできる限りのことをやった。しかし、欠場と言う決断をしなければならなかった。プレーするなら、去年ここで準決勝に進んだようなテニスを見せたいが、それは本当に可能なことではない。」

去年キリオスは、芝のシーズンは好調で、シュトゥットガルトとハーレでベスト4、ウィンブルドンで準優勝を飾っていて、芝を得意としているの。でも同時に、失うポイントも多いから、この時期に復帰してきたんだけど、膝は思ったような回復をしていなかったみたいね。

ウィンブルドンまでにもっと良い状態になってることを願うわ。

そしてそのウィンブルドンを最後に現役生活にピリオドを打つ選手が。それは、去年の6月に自己最高位の世界ランク2位を記録して、その後のシーズンもその座を維持していたアネッタ・コンタベート、27歳。

彼女は2017年にトップ30入りするも、その後数年間は20位台をうろうろしていたんだけど、2021年にブレイク。

特にUSオープン後は5大会中3大会で優勝してトップ10入りに加えて、ツアー最終戦への切符も手に入れて、その最終戦でも準優勝を飾る活躍を見せていたの。

そんな彼女だけど、徐々に体が悲鳴を上げていたらしいの。椎間板が変形してしまったようで、これまで通りフルにトレーニングしたり、ツアーで戦い続けることが不可能となってしまったんだって。

まだ27歳ながら、彼女の体が厳しいプロテニス・ツアーに耐えられなくなってしまったようね。

本当に残念だけど、ウィンブルドンで最後の勇姿を見せて欲しいわ。

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