スアレス=ナバロが全仏出場へ

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嬉しいニュースが。去年9月に癌の一種であるホジキンリンパ腫との診断を受けた元女子世界ランク6位のカルラ・スアレス=ナバロが全仏オープンへの出場を表明したの。

2019年の終わりに次のシーズンがキャリア最後だと言うことを示唆していたスアレス=ナバロだったけど、2020年は3月から新型コロナウィルスのパンデミックからツアーが中断。

ツアー再開へ向けて練習を始めた彼女だったけど、体に違和感があり診察を受けると、ホジキンリンパ腫に犯されていたの。そしてすぐに化学療法と放射線療法をスタートさせたの。

そんな彼女、今年の1月には最後の化学療法であることを報告し、その後徐々にトレーニングを再開していて、4月には自身のSNSで完治を報告していたの。

全仏オープンは彼女に取って思い出深い大会。2008年には初めて予選に出場すると、予選3試合に勝利して本戦へ。すると、あれよあれよと勝ち上がってグランドスラム初出場ながらベスト8進出を果たしてしまったの。

「全仏オープンに出場できることにとても興奮している。自分はここ数ヶ月、パリで最後にもう一度プレーするチャンスを自分自身に与えるために努力して来た。コートに立って、この大会がいつも自分に取ってどれほど特別であったかをもう一度感じるのを楽しみにしている。」

「ローラン・ギャロスは、自分のテニス人生の中で最高の瞬間をいくつか与えてくれた大会。自分の最初の素晴らしい結果はここでのコートで生み出され、その後の全てのシーズンの後に非常に良い思い出となっている。そしてパリでプレーするために最後に来ることができることはとても嬉しい。とても美しい日になると思うので、十分に楽しんでもらいたい。」

スアレス=ナバロは自身の気持ちをスペインのメディアに語っていたの。最後と決めた全仏オープンを楽しんで欲しいわね。

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昨日の全仏オープンの男子シングルスの予選では、伊藤竜馬選手とアルタグ・チェリクビレックの試合が、3ー6、6ー4、5ー5のところで順延となって再開されたけど、伊藤選手は再開後2ゲームを奪われて、予選1回戦で敗退でした。

女子シングルスでは日比万葉選手、奈良くるみ選手は予選1回戦を勝利で飾りました。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、アメリカの25,000ドルのサーキット大会では、林恵里奈選手、穂積絵莉選手、秋田史帆選手、華谷和生選手、宮崎百合子リリー選手が1回戦で、第6シードの岡村恭香選手が3回戦敗退でした。ダブルスでは、第4シードの林&森崎ペアーが準優勝でした。

スペインの25,000ドルでは、第6シードの村松千裕選手が1回戦敗退でした。

トルコの15,000ドルでは、相川真侑花選手がベスト8でした。クロアチアの15,000ドルでは、第3シードの桑田寛子選手が2回戦敗退でした。

チュニジアの15,000ドルでは、第1シードの荒川晴菜選手、第2シードの今西美晴選手、第3シードの瀬間瑛里花選手、荒川夏帆選手が1回戦で、第7シードの坂詰姫乃選手が2回戦敗退でした。第6シードの細木咲良選手がベスト4、輿石亜佑美選手が準優勝でした。ダブルスでは、第3シードの細木&瀬間ペアーがベスト4でした。

男子では、ポルトガルの132,280ユーロのチャレンジャー大会では、内山靖崇選手が1回戦敗退でした。ダニエル太郎選手がベスト8でした。

アメリカの25,000ユーロのフューチャーズ大会では、望月慎太郎選手がベスト8でした。

トルコの15,000ドルのフューチャーズ大会では、中川直樹選手が1回戦敗退でした。

ギリシャの15,000ドルでは、第6シードの越智真選手、望月勇希選手が1回戦で、仁木拓人選手が2回戦敗退でした。第1シードの清水悠太選手が準優勝でした。

チュニジアの15,000ドルでは、市川泰生誠選手、渡邉聖太選手、菊池裕太選手が1回戦敗退でした。第5シードの高橋悠介選手がベスト8でした。

クロアチアの15,000ドルでは、山中太陽選手が1回戦で、田島尚樹選手が2回戦敗退でした。川上倫平選手がベスト4でした。ダブルスでは、スペイン人と組んで第4シードの田島選手がベスト4でした。

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全仏予選&内山選手が本戦へ

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昨日の全仏オープンの男女シングルスの予選では、添田豪選手が予選1回戦で敗退でしたね。

昨日のブログでも伝えたけど、女子シングルスでは内藤祐希選手が予選1回戦で敗退でした。

伊藤竜馬選手とアルタグ・チェリクビレックの予選1回戦は、3ー6、6ー4、5ー5のところで今夜へと順延となってます。

残っている第5シードのダニエル太郎選手とパオロ・ロレンツィの男女シングルス予選1回戦と、日比万葉選手とジョルジナ・ガルシア=ペレス、奈良くるみ選手とジュリア・ガット=モンティコーネの女子シングルス予選1回戦が今夜行われます。

そして男子シングルスの本戦にエントリーしていた現在世界ランク14位のデニス・シャポバロフが肩の怪我を理由に欠場を表明したことにより、内山靖崇選手が本戦へ繰り上げって出場することが決まりましたね。

「自分のメディカル・チームと話し合った結果、ローラン・ギャロスを欠場すると言う難しい決断を下さなければならなかったことをお伝えすることを悲しく思っている。残念ながら肩の怪我に悩まされて来ていて、検査の結果は悪いものではなかったものの、休養することが最善策。2022年にローラン・ギャロスで会いましょう。」

シャポバロフは自身のツイッターでコメントを載せてましたね。

そうなると、男子シングルス本戦のシードは、35位のレイリー・オペルカまでになりそうね。

そして男子シングルス本戦への次のオルタネートは、杉田祐一選手みたい。他の選手の不幸を願うのは嫌だけど、杉田選手の好運は願いましょう(笑)

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 12:14 | コメントをどうぞ
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全仏オープンも予選がスタート

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全仏オープンの男女シングルスの予選がスタートしましたね。

男子では、第5シードのダニエル太郎選手がパオロ・ロレンツィと、伊藤竜馬選手がアルタグ・チェリクビレックと、添田豪選手がビヨン・フラタンジェロと対戦します。

女子では、内藤祐希選手がタマラ・コルパッチと、日比万葉選手がジョルジナ・ガルシア=ペレスと、奈良くるみ選手がジュリア・ガット=モンティコーネと対戦します。

残念ながら内藤選手は1回戦で敗退でしたね。

そしてダブルスのエントリー・リストも発表になりましたね。

男子はマクラクラン勉選手がラヴェン・クラーセンとのペアでエントリーして第15シードくらいになりそうね。

他には西岡良仁選手がルー・イェンスンとエントリーしてますね。

女子では、青山修子&柴原瑛菜のペアで第7シードで出場する予定です。

他には二宮真琴選手がヤン・ザオシュアンと、日比野奈緒選手がオクサーナ・カラシニコワと、加藤未唯選手がレネッタ・ヴォラチョーバと、土居美咲選手がポロナ・エルツォグとのペアでエントリーしてますね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 20:09 | コメントをどうぞ
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チョリッチが手術&スタンが全仏欠場

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2018年11月に自己最高位の男子世界ランク12位を記録し、現在世界ランク30位のボルナ・チョリッチがアメリカのニューヨークで右肩の手術を受けたことを自身のSNSで報告したの。

「みなさん、こんにちは。自分は今ニューヨークにいて、昨日右肩に手術を受けた。しばらくの間、右肩の痛みに対処して来た。幅広い回復への技術を試みていたものの、更なる解決策が必要だと言うのが明確となった。」

「ドクターに導かれチームと共に話し合った結果、最善の選択肢は手術を受けることだと言う決断に至った。」

「手術はとても上手く行った。HSSスポーツ・メディシン・インスティチュート・チーム、特にデヴィッド・アルトチェック医師にはとても感謝している。今は回復させる時で、またすぐコートへ戻るために一生懸命努力している。いつも応援ありがとう。」

って綴っていたチョリッチだけど、完治には7週間から8週間必要と言われているようで、そうなるとウィンブルドンや東京オリンピックへの出場も微妙になって来るわ。

それでもチョリッチは特に急いではいないようで、「1つ確かなことは、急いではいない。どれくらいプレーできないかは気にしていない。準備ができた時が準備ができた時。自分自身にしっかり時間を与えるつもり。その後はプロテクト・ランキングを使う予定。」って今後についての気持ちを語ってました。

そして全仏オープンへの欠場を表明したのがスタン・ワウリンカ。

ワウリンカは3月に足に手術を受けて、その後は治療とリハビリを続けていて、つい先日元気にトレーニングしている動画をSNSにアップしたばかりだったの。

現在36歳のワウリンカは、3月に行われたドーハ大会の1回戦敗退後に手術を受けていたの。

ワウリンカのスポークスマンは、ロイター通信社にメールで声明文を送ったんだって。

「3月に彼の足に小さな手術を受けてから、彼がパリ(全仏オープン)に間に合うことを願っていたが、それまでに彼は万全の状態になることができなかった。スタンは今、芝のシーズンへ向けてチームと激しいトレーニングをしており、6月に元気にコートを駆け回れることを願っている。」

トレーニング動画を見る限り、回復は順調なようだし、もうすぐワウリンカの元気な姿が見られそうね!

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フェデラー敗退&錦織選手パパに!

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ロジャー・フェデラーが祖国で復帰を果たしたけど、復帰戦を勝利で飾ることはできなかったわね。

第1セットを奪われながらも第2セットを奪い返して、第3セットも4ー2とリードするなど、フェデラーの勝ちパターンかと思われたの。

でもそこから対戦相手のパブロ・アンドゥハルに4ゲームを連取されてまさかの初戦敗退!

本人も第3セットで4ー2とリードして勝利が見えたあたりから自身のレベルが下がってしまったって振り返っていたけど、「しかし同時に、これはくぐり抜ける必要があるプロセス。だから自分自身に落ち込み過ぎてはいない。ドーハのあとのように、またチームと話し合わなければならない。」って語っていたの。

試合前のインタビューでは、数試合こなさなければ分からないって自身のテニスの状態を語っていたけど、数試合をこなすと言うのは勝たなければこなせないわけで、つまりは幾つか勝利をあげないとって言うことだったと思うけど、結局それは叶わなかったってこと。

このまま全仏オープンへ臨むのか、それとも前から言っているように目標としている芝のシーズンへ向けての調整を始めるのか、微妙になって来たわね。

「現時点での自分の限界は分かっている。全ては芝のシーズンや、今後の残りのシーズンを基盤としている。これまでも何度も言ってきたが、自分に取ってシーズンが本当にスタートするのは芝から。」

試合後のインタビューでもこう語っているから、もしかしたら全仏オープンはスキップする可能性もあるのかもって感じてしまうわ。

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そして全仏オープンまで結局アメリカへ帰国している錦織圭選手が、パパになることを公にしましたね。

実はPinky、マドリッド大会の試合中に、ファミリーボックスにいた奥さんが2回くらい映っていたんだけど、どっちでもお腹がふっくらしてるなって感じていたの。そしたらやっぱり!!!

錦織選手は出産について英語で「later this year」って言ってるのが、日本のメディアで「年末に」って訳されていて、それに対して年末の出産なら、まだ安定期ではないのでは?って言うコメントがよせられていたのを目にしたけど、年末って言うより「年内には」って感じよね。

テレビに映ってもお腹が分かるくらいなら、5ヶ月とか6ヶ月くらいにはなっているんじゃないかしら?だから、10月とか11月にはまたおめでたいニュースが聞けるんじゃないかなって思ってます。

とりあえず、おめでとうございます!

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全仏オープンへの欠場を決めたアンディ・マレーだけど、全仏オープンの2週目にイギリスで行われる芝のチャレンジャー大会にエントリーしたことが分かったわね。

きっとマレーは今、イギリスで芝の大会へ向けて調整を始めているはずね。

そのチャレンジャーにはケヴィン・アンダーソンもエントリーしているようね。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、アメリカの100,000ドルのサーキット大会では、岡村恭香選手が1回戦で、宮崎百合子リリー選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、穂積&加藤ペアーが準優勝でした。

フランスの60,000ドルでは、第4シードの奈良くるみ選手がベスト8でした。

エクアドルの25,000ドルでは、第5シードの大前綾希子選手が1回戦で、荒川晴菜選手、秋田史帆選手が2回戦敗退でした。本玉真唯選手がベスト8でした。

トルコの15,000ドルでは、相川真侑花選手が1回戦敗退でした。松田美咲選手がベスト8でした。

イスラエルの15,000ドルでは、第1シードの桑田寛子選手が2回戦敗退でした。

チュニジアの15,000ドルでは、輿石亜佑美選手、坂詰姫野選手が1回戦で、第8シードの細木咲良選手が2回戦敗退でした。第5シードの瀬間詠里花選手がベスト8、第3シードの今西美晴選手がベスト4でした。ダブルスでは、輿石&坂詰ペアーがベスト4、イタリア人と組んで第2シードの瀬間選手が準優勝でした。

男子では、ドイツの88,520ユーロのチャレンジャー大会では、第5シードのダニエル太郎選手がベスト8でした。

クロアチアの44,820ユーロのでは、第4シードの内山靖崇選手、添田豪選手が1回戦敗退でした。

トルコの15,000ドルのフューチャーズ大会では、第7シードの野口莉央選手、齋藤恵佑選手が1回戦敗退でした。中川直樹選手がベスト8でした。ダブルスでは、ドミニカ共和国人と組んだ中川選手がベスト4でした。

チュニジアの15,000ドルでは、三井駿介選手、菊地裕太選手が1回戦で、第5シードの高橋悠介選手が2回戦敗退でした。

ボスニアヘルツェゴビナの15,000ドルでは、上倫平選手、田島尚輝選手が1回戦敗退でした。

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マレー、全仏はスキップで芝で復帰!

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本日2度目の投稿をしているのはなぜかと言うと、アンディ・マレーの今後のスケジュールが公になったからなの。

今週イタリアはローマのマスターズ1000大会会場に姿を表したマレーは、ノヴァーク・ジョコビッチやディエゴ・シュワルツマンらとレベルの高い練習をするために訪れていて、実際一緒に練習をしていたの。

そんなマレーは、同胞のライアン・ブローディとのペアで、ダブルスに欠場ペアが出たことで本戦入り。1回戦を勝ち上がり2回戦で敗退していたの。

ダブルスを2試合して、彼の体の調子や怪我をしていたところなどがどんな状態なのかは定かではないけど、そのダブルスの試合のあとに、来週スイスはジュネーブでのATP250大会からワイルドカードのオファーがあったものの、マレーはそれを受けなかったって報道はされていたの。

全仏オープンの大会側からも、今のマレーは全仏オープンの本戦へのワイルドカードにふさわしいって言う見解が伝えられていたんだけど、どうやらマレーはその先の芝のシーズンでの復帰を目指すことにしたらしいわ。

マレーの全仏オープンへの不出場をイギリスのメディア数社が伝えているんだけど、そうなるとマレーはその次のイギリスはロンドンのクィーンズ・クラブで公式戦へ戻って来ることになりそうね。

その大会はマレーとは、テニス人生において今後出場すると言う契約を交わしている大会。

6月14日から始まるその大会だけど、現在のイギリスの状況では25%の観客を入れることが許されているんだって。

少ないながらも地元の観客の前でプレーできるマレーは「今は誰に取っても難しい時期で、そんな中で地元イギリスのファンの前でプレーできるのは最高。」って気持ちを語っているわ。

「この大会は常に自分に取って大きな意味のある大会。ATP大会で初勝利を飾った大会で、自分のテニス人生で他のどの大会より一番優勝している大会でもあるし、2019年のダブルスでの優勝も忘れられない。またその大会へ戻ることが待ちきれない。」

34歳のマレーはその大会ではこれまで5度の優勝を飾っている相性の良い大会。本人も今はクレーコート大会を忘れてロンドン大会、ウィンブルドンへと集中する決断を下して、目標が定まって気持ちの整理も付いたはず。

芝のシーズンを元気に戦い抜ける体作りを今はしっかり取り組んで欲しいわね。

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フェデラー、祖国で復帰!

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来週スイスはジュネーブで行われるATP250大会でしばらくぶりに公式戦のコートに立つロジャー・フェデラー。

昨年2度の膝の手術を受けたフェデラーは、今季は3月のドバイ大会から復帰してシーズンをスタートさせたけど、準々決勝でニコロス・バシラシュビリに敗退。その後バシラシュビリは、そのまま優勝を飾っていたの。

それからはまたしばしの休養に入っていたフェデラーだったけど、来週祖国スイスの大会からコートに戻って、その後のスケジュールも、全仏オープン、ドイツはハーレ大会、ウィンブルドンと、久々に数大会の予定が立っているわ。

「肉体的にも精神的にも自分がどんな反応をするかを見るのは大切なこと。なぜなら、またテニスの生活が戻って来たから。膝がどうなるか見たい。練習と実戦とでは時には反応が違う。競技でのストレスなどからだと思う。だからまだ疑問が残っているのかも知れない。とにかく、どうなるかは何試合もこなさなければならないだろう。」

フェデラーは来週からの実戦復帰へ向けての気持ちを語っていたし、正直自身の膝がどうなるかはやってみないと分からないって思っているようね。

そんなフェデラーは、今後のツアーのためにワクチンを打ったんだって。ワクチン摂取が済んだ選手には、それぞれの大会で新型コロナウィルスに対するプロトコルやバブルのルールなどが緩和される大会や国が多くなってるからみたい。

まあ、来週の大会はフェデラー自身の祖国で行われるからワクチンはあまり関係ないだろうけど、やっぱり奥さんや子供達と一緒の大会は気分が違うはずよね。

「今週はジュネーブでまたリラックスしてスタートできることを嬉しく思っている。みんな知っているように、ジュネーブでプレーを本当にエンジョイしている。子供達もジュネーブで楽しんでいる。」

家族と一緒に戦える来週の大会だけど、その後の全仏オープンやウィンブルドンは、より厳しいルールが設けられているから、そこでは家族と一緒にとは行かないようなの。

伝えられている決まりとしては、大人数のチームでの参加は不可能で、1選手はチームのメンバー2人しか帯同できないから、通常コーチとフィジカル・トレーナーを連れて行くことになるはず。そんな状況も奥さんであるミルカさんと話し合ってもいるんだって。

「それについてはミルカとかなり話し合った。ただ、今は復帰戦が最優先。」って、全仏オープンやウィンブルドンはさておき、来週の試合を今は考えるようにしているようね。

第1シードのフェデラーは1回戦が免除されてるから2回戦からの登場で、ジョーダン・トンプソンとパブロ・アンドゥハルの勝者と2回戦で対戦するわ。

フェデラー・ファンとしては待ちに待った公式戦になりそうね。当然、フェデラーも楽しみにしているはず!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 08:54 | コメントをどうぞ
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大坂、セリーナらシード勢の敗退続く

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昨日行われたWTA1000大会のBNLイタリア国際の2回戦では、第2シードの大坂なおみ選手など、シード勢の敗退が続きましたね。クレーコートの難しさを表しているような、、、

大坂選手は、打ったショットがちょっとずつアウトだったりネットだったりで、ミスが目立ったプレーでしたね。まあ、そうじゃなければ負けないだろうけど。

第1セットでは先に3本のセットポイントがありながら取れずタイブレークへ。そんな嫌な流れからのタイブレークを落として第1セットを奪われると、ベンチでタオルをかぶり、泣いていたように見えましたね。

試合中に何度もコートにラケットを叩き付ける場面があったけど、何かの報道であるようなラケットを破損するようなことはなかったわね。実際、破損していたら主審から警告を受けていたはずだけど、それはなかったし。

第2セットはどう立て直すかと思って見ていたけど、何となく諦めモードになってしまったような印象でしたね。

この日は第4シードのソフィア・ケニン、第8シードのセリーナ・ウィリアムズ、第11シードのペトラ・クヴィトバ、第17シードのマリア・サカーリも姿を消しました。

怪我で大会を去ることになったのが、第3シードのシモナ・ハレプと第13シードのジェニファー・ブレイディ。

ブレイディは左足の怪我で試合開始前に棄権を申し入れてましたね。

ハレプはアンゲリック・ケルバーに第1セットを先取して第2セットもリードしつつつ、左ふくらはぎを負傷してしまったようで、3ー3にされたところで棄権を申し入れて大会を去ることになってしまったの。

「残念ながら超音波では左ふくらはぎに筋断裂が見付かった。明日、MRIを受けて更なる怪我の検査をするつもり。現時点では回復にどれくらいかかるかは分からない。このローマ大会をこんな形で終えるのは本当に残念でならない。」

「怪我の治療にベストを尽くしてできるだけ早くコートへ戻れるようにするつもり。応援ありがとう。今後の状態もまたアップして行きます。」ってハレプはコメントを出してましたね。

対戦したケルバーとハレプは、マイアミ・オープンでダブルス組むなど最近特に親しい関係になったようで、マドリッドでも一緒に練習していたほど。

そんなケルバーは、ベンチに戻ったハレプのもとに歩みより隣に座りながらハレプの怪我を気にかけてましたね。

「オンコーオでもオフコートでもお互いを良く知っている。これが今のツアーでの私達の生活。年齢を重ねるとちょっと簡単になるんだと思う。今はとても良い友人。だから今日のようなことが起きたのを見て、あまり良い気持ちにはなっていない。彼女の早い回復を願っている。」

ケルバー自身も最近ハレプと親しくしていることを明かしているわ。若い頃はライバル関係でしかなかったのかも知れないけど、年齢を重ねるとちょっと変わって来るのかも知れないわね。

いずれにせよ、全仏オープンも控えていることだし、怪我が深刻なものじゃなければ良いけど。

それと、今大会にエントリーしつつも大会前に左膝の怪我を理由に欠場していたヴィーナス・ウィリアムズだけど、妹とセリーナと共に、来週イタリアはパレルモで行われるWTA250大会にワイルドカードで出場することが発表されましたね。

ヴィーナスもセリーナも、全仏オープンへ向けて恐らく最後の調整大会となるのでは。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 10:02 | コメントをどうぞ
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マレー複でコートに&アンドレエスク災難は続く

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昨日、アンディ・マレーがイタリアのローマのマスターズ大会会場で練習していることをお伝えしたけど、なんとマレーがダブルスでの本戦入りを果たしたの。

ダブルスで欠場者が出たことで、オルタネートとしてライアム・ブローディとのペアで本戦のコートに立つの。

今夜行われる1回戦では、マックス・パーセル&ルーク・サヴィーユ組と対戦します。何とも楽しみね。

そんなマレーと練習をしたノヴァーク・ジョコビッチがマレーへの印象を語っていたの。

「彼とはしばらく会ってなかったし、こうして彼とボールを打ち合えるのは素晴らしいことだった。彼はコートでとても良いプレーをしていたと思った。」

「彼の股関節に取ってはベストなサーフェースだとは思えないクレーだと考慮しても、彼は良い動きをしている。でも最近彼が潜り抜けて来たことを考えると、彼はコートでとても良い感触を感じているように見えた。彼もそう言っているし、コート上でもそんな風に感じられた。」

「楽しい会話を交わせたし、コートで何度か笑ったりもした。それはただただ最高だった。かつて共に練習したり対戦したりして、多くの時間をコートで共有していた時のことが思い出された。」

こうしてかつてのライバルがまた元気な姿を見せて共に練習できるのは、やっぱり嬉しいものなのね。

そんなローマ大会は女子部門も開催されていて、WTA1000大会と全仏オープン前の最後のビッグイベントなの。

その重要な大会ながら、新型コロナウィルスに関するイタリア政府の決まりから、大会に出場できなくなってしまったのが、2019年のUSオープンを制した現在世界ランク7位のビアンカ・アンドレエスクなの。

彼女は先週スペインのマドリッドで行われたWTA1000大会へ出場するためにマドリッド入りしたんだけど、到着後に受けた検査で新型コロナウィルスの陽性反応が出てしまい大会の欠場を強いられてしまったの。

その後に陰性となり、ローマへ向かう前には練習とトレーニングをフルに行えるまでになっていたんだって。

そんな彼女へイタリア政府からの通達が。それは彼女がイタリア入りしたとしたらその後数日間の隔離措置が必要だと言うこと。きっとそれは直前のマドリッドで陽性反応が出てしまったことを受けての措置らしいのよね。

つまり、彼女はローマ入りしてもしばらくコートには立てないと言うもの。 

「マドリッドでの隔離措置のあとの検査で陰性になり、ここまでの数日間はまた練習を再開していたものの、イタリア政府の決まりとしてもし自分がイタリア入りしたらまた隔離措置になるリスクがあるとのこと。なので、残念ながら今年のイタリアン・オープンを欠場しなければならなくなってしまった。」

ってアンドレエスクは自身のインスタグラムにコメントを投稿していたの。本当に災難ね。マドリッドで隔離措置を受けて陰性にもなっているのに、イタリアは更に厳しいルールが定められているようね。

全仏オープンへ向けてマドリッドとローマのビッグイベントへの出場は叶わなかったアンドレエスク。正式な発表はないけど、来週か再来週の大会に何とか出場して、全仏オープンまでに調整できると良いんだけど。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、アメリカの100,000ドルのサーキット大会では、穂積絵莉選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、穂積&加藤ペアーが準優勝でした。

アメリカの25,000ドルでは、華谷和生選手が1回戦で、第1シードの日比万葉選手が2回戦敗退でした。宮崎百合子リリー選手がベスト8でした。ダブルスでは、第3シードの林&森崎ペアーが準優勝でした。

エクアドルの25,000ドルでは、第6シードの大前綾希子選手、荒川晴菜選手、秋田史帆選手が1回戦敗退でした。本玉真唯選手が優勝しました。

トルコの15,000ドルでは、相川真侑花選手が1回戦敗退でした。松田美咲選手がベスト4でした。

エジプトの15,000ドルでは、今村咲選手が2回戦敗退でした。イスラエルの15,000ドルでは、第1シードの桑田寛子選手がベスト8でした。

チュニジアの15,000ドルでは、坂詰姫野選手が1回戦で、第7シードの瀬間詠里花選手が2回戦敗退でした。輿石亜佑美選手がベスト8、第5シードの今西美晴選手がベスト4でした。

男子では、イタリアの44,820ユーロのチャレンジャー大会では、第8シードの伊藤竜馬選手が1回戦敗退でした。

チェコ共和国の44,820ユーロでは、第2シードの杉田祐一選手が1回戦敗退でした。

トルコの15,000ドルのフューチャーズ大会では、徳田廉大選手が1回戦で、第7シードの野口莉央選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、オーストリア人と組んで第1シードの野口選手がベスト4でした。

エジプトの15,000ドルでは、川上倫平選手が1回戦敗退でした。

チュニジアの15,000ドルでは、第2シードの今井慎太郎選手、川橋勇太選手が1回戦で、斉藤貴史選手が2回戦敗退でした。第6シードの高橋悠介選手がベスト8でした。ダブルスでは、韓国人と組んで第2シードの今井選手が優勝しました。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 07:37 | コメントをどうぞ
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マレーがローマでジョコらと練習

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現在イタリアはローマで行われている男女共同開催のBNLイタリア国際に、元男子世界ランク1位のアンディ・マレーの姿があって話題になっているの。

マレーが引退を意識せざるを得なかったほどの怪我に見舞われていたのはご存知だと思うけど、そこから股関節の大きな手術を決断して見事復帰を果たしたんだけど、その後の道も険しいものになっているマレー。

今シーズンは全豪オープンでグランドスラムの舞台へ立とうとしたら、直前に新型コロナウィルスの陽性反応が出てしまい断念。その後のマイアミでのマスターズ大会には股関節を再び負傷してしまい出場を断念していたの。

「マイアミから帰国してから色々な検査を受けた。大きな怪我ではなかったが、それでも痛みがあった。左右のバランスの悪さや可動域の狭さに対処するためにジムでかなりのトレーニングをしなければならなかった。」

「それを数週間やっていたが、前向きなことと言えば、かなりの練習ができるようになって来ていると言うこと。これまでの5~6日はかなり改善されている。これまでの4日間は試合形式の練習もできているし、朝起きても痛みが残っていることはなった。」

「日曜日にディエゴ・シュワルツマンと、そして午後にはノヴァーク・ジョコビッチとの練習コートを予約している。できるだけ高いレベルの選手と練習したい。なぜならそうすることが自分のテニスのレベルをより早く高めてくれるはずだと思うから。自分がやらなけらばならないことが何なのかをより示してくれる。」

「ずっとかなりのストレスを感じていた。股関節に手術をした時点で、それは信じられないほどの挑戦なんだとは分かっていた。イギリスにいてナショナル・テニス・センターで週に6日練習していることに少し退屈してしまっている。」

マレーは痛みがなくなった今、更なる高みを目指して世界のトップ選手達と練習したくてうずうずしていたのね。

ジョコビッチもSNSでマレーと練習してたことを投稿しているわね。

現在のマレーのランキングだと、全仏オープンはワイルドカードをもらわない限り、予選からの出場になるわ。今こうしてクレーコートで練習していると言うことは、もちろん全仏オープンへの出場を見越しているはず。

本人の希望としては、全仏オープンのワイルドカードをもらって、それへ向けて来週開催されるスイスのジュネーブ大会か、フランスのリヨン大会にワイルドカードで出場したいって考えているんじゃないかしら。

今のところ公式な発表は何も出ていないし、マレーの今後の予定も公にはなっていないけど、こうして元気な姿を見せてくれているのは、嬉しいことよね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 11:39 | コメントをどうぞ
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